
2011年に起きた東京電力福島第1原子力発電所事故の約9年前、政府の地震調査委員会が大津波を伴う地震発生を想定した長期評価を公表した際、当時の経済産業省原子力安全・保安院が東電に「福島沖で津波地震が起きたときのシミュレーションをすべきだ」と求めたが、東電の反発を受け、見送っていたことが30日までに分かった。 地震調査委の長期評価は「東北の太平洋岸ではどこでも大津波が起こる危険がある」としていた。以下略(日本経済新聞)海外の反応をまとめました。
【原発事故9年前に津波試算見送り、東電反発で旧保安院(海外の反応)】の続きを読む