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フィギュアスケートの世界選手権は30日、ボストンで開幕し、2季ぶりの優勝を目指す羽生結弦(ANA)が男子ショートプログラム(SP)で自身の世界歴代最高記録に0・39点差と迫る110・56点で首位に立った。中略
この日、午前の公式練習で他選手に進路を妨害され、気持ちを乱した。「(試合前の)心の状態がグチャグチャだった」。大きな大会に緊張は付き物だ が、この日の緊張は今まで経験したことがない種類のものだったという。演技前の6分間練習も納得いくものではなかった。「それを踏まえて大きな舞台で(演 技を)まとめられたことがうれしい」と話す。 昨年2位だった五輪王者は、今回はいい練習をしたので1位になれると思って臨んだという。チャン、フェルナンデスを尊敬しているからこそ、「(この試合で)1番になりたい」と話した。(日本経済新聞)
海外の反応をまとめました。



フィギュアスケート世界選手権(米マサチューセッツ州ボストン)に出場する14年ソチ五輪男子金メダリスト・羽生結弦(ゆづる、21=ANA)が珍しく怒りをあらわにした。30日(日本時間31日)の男子ショートプログラム(SP)を前に、同日昼にサブリンクでの公式練習に参加。SP使用曲「バラード第1番」を流しての滑走 中、デニス・テン(22=カザフスタン)が羽生の滑りを妨げる場所でスピンをしており、羽生は「それはねえだろ、お前!」と声を荒らげた。
 前日(29日)、本番会場での公式練習でも、羽生は曲がかかっている最中にテンと接触しそうになり、演技を中断せざるを得なかった。通常5~6人で行われる公式練習では、曲をかけて滑っている選手が優先されるという暗黙のルールがある。以下略(スポニチアネックス)
演技前の反応

・どうやら羽生がトリプルアクセルとしようとした時に、デンが羽生の進路に入って来たようだ。


・結弦がデンに対して何て叫んだが、誰か訳してくれないか?


・↑報道によると、直訳ではないが「おい!何をしているんだ、お前?!」という主旨のことを叫んだらしい。


・彼は幸せそうではない。
今晩は落ち着いて、上手くやって欲しい。


・フラストレーションを寄せ付けないで欲しいね。
彼は集中を保つ必要がある。


・羽生が叫んだのか?
あまり良い状況ではなさそうだ。


・これは理解できる。
彼はトリプルアクセルを飛ぼうとして後ろ向きに進んでいた。
危険だよ。


・真面目な話、デニスが謝罪したことを祈る。
たとえ過ちであったとしても、これで二度目だ。


・まぁ、少なくとも今日我々は一つ発見した。
結弦は怒鳴ることが出来る。


・一体何が起きているんだ?
緊迫した状態だな。
心配になってきた。





演技後


・彼はクリーンな滑りを見せると言っただろ!


・おお!内に秘めた彼の中の虎が吠えた。
なんというファイターだ。


・なんて素晴らしい日なんだ。
そして最後に彼が見せた表情。


・あれほど美しいステップを見たことがない。
言葉が出て来ないよ。


・みんな!彼がやってくれた。
あれほどのプレッシャーの中で彼は見せてくれた。


・私は会場から帰ってきたばかりだ。
これだけは言える。
彼がリンクに入って来た時に、彼がクリーンな滑りを見せることは明らかだった。


・私も生で見たよ。
ボストンまで彼を見に来た日本人ファンたちの横に座った。
彼らは昌磨(宇野)のことすら知らなかった。
羽生が如何に愛されているのかが現れていた。


・彼がフリーでもやってくれることを祈ろう。

http://goo.gl/ADX5Ac
羽生結弦が中国の選手と激突&流血も魂の滑りで2位死守 …終了後は1人で歩けず号泣(海外の反応)

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