【10月19日 AFP】方言に基づく差別を違法化する法案が、フランス国民議会(下院)に近く提出されそうだ。著名な政治家がジャーナリストの南部訛りをばかにした態度を取ったことを受け、与党「共和国前進(REM)」の下院議員が18日、法案提出の考えを表明した。 「私たちの話しているフランス語には、少しも訛りがないというのか」と、レティシア・アビア(Laetitia Avia)議員は、ツイッター(Twitter)に投稿した。 「標準アクセントで話さなかったら、屈辱を味わわされなければならないのか? 私たちの方言は、私たちのアイデンティティーだ。だから、私は『グロットフォビア(glottophobia、言語差別)』を差別を生む源泉とみなす法案を提出する」以下略
海外の反応をまとめました。
・もうすべてを違法にしてしまおう。
・もちろんフランスだ...。
・↑おい、我々はイギリスやスウェーデンよりも酷くないぞ。
どうしてそんなことを言うんだ?
・ノルウェーでなくて良かったよ。
方言がたくさんあるからね。
多くがとても奇妙で、まるで違う言語のようだ。
・フランスの政治家が方言をからかってはいけない法案と通すのはどうだ?
国民よりも政治家たちの権利を制限しようよ。
・なんて馬鹿馬鹿しいのだろうか。
世界は狂っている。
・愚かな人間が権力の座についている。
・一体どこからこういう連中を見つけてくるのだろうか?
・フランスはポリコレ狂によって支配されようとしている!
・↑警告するのが少し遅すぎたようだよ。
・これがフランスであることに留意してくれ。
中国を以外では地球上でもっとも規範主義で言語に厳格な国だ。
・↑私はフランスで育ったフランス人ハーフだ。
これは事実だ。
・↑だからフランスのテレビでは方言を耳にしないのか。
・↑方言や外国語のTVチャンネルが法律で禁止されている。
控えめに言っても抑圧的だよ。
・フランス人の気分を害することを恐れて、もうすぐ朝になってもベッドから起き上がれなくなるだろう。
・フランスを訪問することが違法になるべきだ。
・我々はなんて喜びのない世界に足を踏み入れようとしているのだろうか。
・フランスの第二言語がフランス語にいつなってもおかしくないだろ。
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