成田空港に三日午後に到着した米アトランタ発のデルタ航空の旅客機内で、米国籍の三十歳前後の女性客が拳銃と実弾数発を所持していたことが十一日、空港関係者への取材で分かった。女性はデルタのスタッフに機内で「間違えて持ち込んだ」と申告。出発時の保安検査で見逃されていた。成田到着後、日本の関係機関により入国が許されず、三日の便で帰国した。 空港関係者によると、所持していた拳銃は護身用とみられる。女性の申告後、デルタ側が成田到着まで拳銃を管理した。 以下略（東京新聞）
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成田着の旅客が拳銃所持、日本が米運輸保安局に再発防止を求める（海外の反応）
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