通所介護(デイサービス)の形態として、以下の類型があります。


1)朝から晩まで食事、入浴や機能訓練などのサービスを提供する通常のデイサービス


2)短時間で午前と午後に利用者様を分けて、食事や入浴は提供せず、機能訓練をメインとしたサービスを行うデイサービス

2)は、機能訓練をメインとして行うことからリハビリ特化型デイサービスまたは機能訓練特化型デイサービスとも呼ばれています。

似たような制度として、通所リハビリテーションがありますが、こちらは老人保健施設又は病院などが主体となって行うことから、株式会社などの民間企業の参入は不可となります。

デイサービスの人員要件の一つとして、機能訓練指導員がありますが、その資格要件は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師が必要になります。

鍼灸院や整骨院などを経営されている方は、柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師の資格を持っていること、業務内容が類似していますので、リハビリ特化型デイサービスに新規参入される方が多いようです。


もちろん鍼灸院や整骨院などを経営されていない方も新規開設される方もあります。

また、リハビリ特化型デイサービスにおいて、入浴を提供しない場合は、浴室の設置にかかる費用を減らすことができますので、通常のデイサービスに比べて初期投資費用を抑えることができます。

浴室の設置は入浴を行う場合に設置を義務付けられていますが、行わない場合は設置は任意です。

午前と午後に分け短時間で行いますので、通常のデイサービスに比べて利用者様の回転が早く、また、一日中拘束されたくない、リハビリ(機能訓練)だけ行いたいという利用者様のニースに応えることが可能です。

次回に続く


≪法人設立、介護事業、介護タクシー事業等の開設のご相談窓口≫

介護保険事業立ち上げガイドのHPへ