広告手段

おはようございます。
船井総合研究所 介護経営コンサルタントの
糠谷和弘(ぬかやかずひろ)です。


最近、電車に乗ると
大学や専門学校の広告が目立ちますね。

オープンキャンパスと入試の時期は
広告が増える時期です。

さて、この広告ですが
伝えるべき人に伝わっているでしょうか。

実はこれまでまで
専門学校や大学のコンサルティングを何度かしたことがあります。

すべてのテーマが
学生募集です。

少子化で学生が集まらないのですね。

コンサルティングをする際には
まずは現状調査から始めるのですが
どこも広告の費用対効果が
極めて低いことが多くありました。

その典型が、この交通広告です。

在校生に「高校時代、学校選びの参考にした媒体は？」とか
「目にしたことのある広告は？」などとアンケートできくと
交通広告や新聞広告は
ほとんど学生に届いていないことがあります。

「見たことがあった」の回答が
一桁なんてことも…


電車内広告は
在校生やご両親が「うちの学校も宣伝されてるな」
と安心するためのもので
学生募集にはあまり貢献しないようです。


広告は、ターゲットに届いてナンボです。

学校の総務担当の中には
「うちは年間8000万も広告を打っているから
ブランド力はあると思っている」
などとお答えになったかたもいましたが
投下した広告費とブランド力は
そもそも比例するものではありません。


介護業界で言えば
有料老人ホームや
高齢者専用賃貸住宅の広告を
よく目にしますが
さて、その広告は
届くべき人に届いていますか？


答えは
高齢者住宅新聞の
連載をご覧ください！

空室対策のご相談は
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まで

【介護経営ドットコム】
www.kaigokeiei.com/

介護経営のしくみ

こんにちは。
船井総研　介護経営コンサルタントの
糠谷　和弘（ぬかやかずひろ）です。

「現場リーダーのための“介護経営”のしくみ」という本が
出版されました。

私も執筆しています。
とてもよい本だと思います。

ぜひ、ご購入ください！











講演・研修のご相談は・・・　[e-mail]
介護事業経営に関するご相談は・・・http://www.kaigo-keiei.com/

研修プログラムをたてる際のコツ

おはようございます。
船井総合研究所 介護経営コンサルタントの
糠谷和弘(ぬかやかずひろ)です。


今年に入ってから
「法人内研修のプログラムをたてて欲しい」
というご相談が相次いでいます。


私は、介護サービス事業とは
「教育業」であると考えています。

理由は2つあります。

1、企業の3つの役割
社会性…社会に貢献すること
教育性…人材を雇用し教育すること
収益性…収益を生み出し、社会に還元すること

この3つができて初めて
会社は成り立ちます。
「教育」 は会社にとっては必須条件であり
それを怠る会社、法人は
存在価値を失うのです。

2、介護サービスの“商品”は「ヒト」である

つまり、品質向上を目指すということが
介護事業では「教育」にあたるのです。
(あたり前のことですが)


ただ、1点だけ注意しなくてはならないことがあります。


『研修により、ヒトを育成しようと考えるのは、企業の怠慢である』


このような言葉があります。

ここでいう「研修」とは
現場的視点や、その後の「実行」→「振り返りによる“反省”と“ルール化”」のプロセスが
抜け落ちたものです。


こういう研修は
「いい話を聞いた」と、一時的にモチベーションがあがるのですが
その後、それを実践されないことが
とても多いのです。

(コーチング研修などは、まさにその典型だと思っています)


私の本業は
「講師」ではなく“地域一番”を実現するための
「コンサルタント」ですから
成果がみえないのは大嫌いなのです

このような理由から
1回こっきりの研修は
内容によりますが
私もあまり受けないようにしています。
(セミナーや講演は別ですが)



ぜひ、研修プログラムをたてるさいには
研修に終わらせず
講義→実践→成果の共有
のプロセスがとれるようにしましょう。

特養ランチ

なかなかおいしそうです。
結構、食べるんですね。
利用者さんたちも

経営方針発表会

クライアントの方針発表会に参加しました。

経営者の“決意”や
サービス向上にかける“覚悟”
社員に対する“感謝”と“思いやり”を
感じる会でした。

これを聞いたら
社員は頑張るしかないですね。

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