2012年06月

2012/06/20

サービス付き高齢者向け住宅満室経営セミナー

今回は、セミナーのご案内です。
小規模セミナーなので
じっくりとお話を聞いていただけると思います。

残席8席です!

お早めにどうぞ!

http://www.s-cg.co.jp/seminar/


株式会社スターコンサルティンググループ
介護経営戦略室
代表コンサルタント
糠谷和弘

kaigokeiei at 07:58|Permalink

台風一過で考えること

こんにちは。
介護経営コンサルタントの糠谷和弘(ぬかやかずひろ)です。

昨日の台風4号、すごかったですね。
静岡方面に出張しており、新幹線で帰ったのですが
東京まではなんとか着いたものの
東京から海浜幕張まで、2時間半かかりました。

しかし、京葉線はやっかいです。
風がふくと、たちまち止まりますから。


さて、今日はこの台風をテーマに
お伝えしたいと思います。


昨日、台風が直撃したエリアでは
デイサービスなどはどのように対応したでしょう?

施設によっては、早めに切り上げて
まだ天候が悪化する前に
お客様を無事、家まで送ることができたと思います。

しかし、対応が遅れて
風雨が強まる中
傘を何本もダメにしながら
送迎をした施設もあったそうです。


この差はなんでしょう?


ポイントは、2点あると思います。

一つ目は
こういう時にどうすべきか
普段から考えていたかどうかでしょう。

もう一つは
天候を予想しようと情報収集していたかどうかです。


対応が遅れた施設のなかには
「施設長が外出していて、連絡がとれず、判断ができなかった」
などというところもあったようですがそもそも、こういう状態ではこうしようと
ある程度決めておけはよかった話です。



震災のとき、ディズニーランドの現場対応が
とても評価されました。

あれほどの地震にもかかわらず
冷静に対応できたのは
年間180回も実施している訓練のたまものだと
言われています。

非常時を想定して
対応策をしっかりと決めていた
よいモデルですね。


台風などは、年に何度もあることですから
そこまでやらないにしても
営業中止の基準や送迎時のマニュアルくらいは
作れると思います。


また「予測」については
(またまたディズニーの話で申し訳ありませんが)
ディズニーランドでは、舞浜エリアの天気の状況を
かなり詳細に把握しています。

私がディズニーキャストだった20年前ですら
勤務していたレストランで
「あと30分したら、雨が降ってくるから
 雨宿りのゲストがたくさん来店するはず。
 食事メニューを多めに準備して」とか
「でも、雨は1時間もしないでやむはずだから
 調理しすぎないで」
というような指示が、頻繁にありました。

ここまでやるからこそ
欠品せずに、スムーズに運営できるのです。


話をもとに戻しましょう。


今回の台風では
大変な経験をされた施設も多いでしょう。
これをきっかけに、対応策とタイムリーな情報収集の方法を
少し話しあってみては
いかがでしょうか?


株式会社スターコンサルティンググループ
介護経営戦略室
代表コンサルタント
糠谷和弘


kaigokeiei at 06:51|Permalink

2012/06/18

障害者就労現場で考えること

こんにちは。
介護経営コンサルタントの
糠谷和弘(ぬかやかずひろ)です。

今日はこれから、進和学園さんの見学です。
障害者就労では、かなり先進的な取り組みをされています。

ぜひ一度、ホームページをご覧になってください。
http://www.shinwa-gakuen.or.jp/index


しんわさんの件は、またご報告するとして
障害者の就労現場で思うことを共有したいと思います。



私は仕事柄、よく障害者の仕事場に
足を運びます。

彼らの仕事ぶりを見ると
その正確さにびっくりすることがあります。

もちろん、そこまでいくのには
本人もスタッフも
相当、苦労されたことでしょう。

それに、障害のレベルにより
できることは違っていますから
業務の難易度は、それぞれ異なります。


どこもだいたい、分業体制で
一人一人の役割が決まっています。

その障害レベルから考えるとなおさら
すごい仕事ぶりだと感じるのです。


これが、知的障害者のもつ特徴だと片付けてしまったら
何も学ぶものはありません。


重要なのは、障害を持っていても
働くことはできるし
それぞれの力相応に
自分の役割を果たすことができるということ。

そこが、どんな仕事場でも同じです。
一人一人が、自分の能力を生かし
役割を見つけて、力を発揮することができるのです。


そんな場面を見ていると
なぜ、何の不自由もない若者が
次々と職場を離れていくのかと
考えてしまいます。

障害を持っている彼らでも
こうして一つのところに腰を落ち着けて
働いているのにと。


そう考えてみたとき、一つ思い当たることがあります。



障害者就労施設では
働く障害者それぞれの持つ能力を見極め
それにあった業務を与えて
できるようになるまでフォローするスタッフがいるなと。

逆に障害者も、彼らの期待に応えようと
必死になっているなと。


寄り添いの教育が
きっとそうさせているのでしょう。


では、一般の会社はどうでしょう?


好況期と違って
今は補充採用が中心です。

それはつまり、教育する側にもされる側にも
余裕がないことを意味します。

採用即現場配属


これが基本でしょう。

新人も入った瞬間から
マンパワーの一人ですから
寄り添いの教育なんて
できようはずもありません。

ポイントだけ教えて
「あとはやってみて」となっているケースが
とても多いと思います。


過去に、こんな調査をしました。
離職者が多い職場には
どんな特徴があるのか。

長年かけて
約1万人を対象にアンケートしました。

辞める理由のワースト3は

1.会社の方針がわからない
2.人間関係
3.教えてくれない

というものでした。

上位2つは、予想通りですが
3番目の「教えてくれない」は
想像しなかった回答です。


給料などではありません。


寄り添いの教育


重要性がわかっていただけたと思います。

しかし、問題は両者にありますね。

団塊Jrの私の世代は
子供の頃、今より、個別対応の教育が
なかったと思います。

常に競争、競争。
競争の中で、失敗し、学ぶ。

中学時代、サッカー部が同じ学年に
48人もいました。

塾も人であふれかえっていた。
今のような、個別指導なんてありません。

先生も一人一人なんて見ていられないから
サッカーで、他のメンバーのミスのとばっちりで
殴られたこともあります。

きっと、面倒だったのでしょう。
そんはもんです。


競争もひどかった。
高校は倍率3.7倍。
大学にいたっては44倍。

なんでも、雑だったように思います。

今はそんなことはないでしょう。


個別対応の時代に育った
いまの若手社員。


彼らを伸ばすには
障害者就労現場のように
忙しいながらもなんとか時間をとって
寄り添いの教育をしていかなくてはならないのかもしれません。


今日は、長くなってしまいました。


株式会社スターコンサルティンググループ
介護経営戦略室
代表コンサルタント
糠谷和弘




kaigokeiei at 07:48|Permalink

2012/06/16

リハビリデイサービスの一般客対象イベント

こんにちは。
介護経営コンサルタントの
糠谷和弘(ぬかやかずひろ)です。


リハビリ特化型のデイサービスが
乱立してきました。

中には、フランチャイズなどに加盟しても
稼働率がなかなか上がらないしせつも
散見されるようになりました。

理由は簡単です。

リハビリに特化した施設の
一番のお得意さんは
包括支援センターです。

デイサービスでリハ特化となると
通常は予防の方がメインになりますから
包括経由の方が自ずと増えてきます。

包括もキャパがそんなにあるわけではありませんから
各施設への紹介人数も比例して減ってしまうというわけです。

そこで、地域の方で
本当は予防サービスが必要だけれども
きっかけがなくて利用していないという方の
掘り起こしを強化しましょう。

そのためには、一般の高齢者対象のイベントが
効果的です。


徳島県北島町にある
リハビリ特化型デイサービス「FUN北島」は
整骨院を経営するグループが開設した
とても明るく、素晴らしい施設です。
http://www.ds-fun.info/?mobile=1


スタッフの勉強会にかなり力を入れており
それは、夜中までかかることも少なくないそうです。


そのせいか
3月に開設してから、利用希望が増えており
短期間でとてもにぎやかな施設となっています。


ここでは、地域の高齢者や、整骨院の患者さんに対する
感謝企画の一つとして
体操教室を定期的に実施しています。

プロの柔道整復師と介護スタッフが連携して
プログラムを進めていますから
楽しく、効果的に体を動かすことができます。


もともとは集客目的で実施したわけではありませんが
このイベントをきっかけに、体を動かす楽しさと重要性に気づき
デイの利用を開始する方も少なくないそうです。


無料で行っており
地域の高齢者を元気にする
とても良いイベントだと思います。


モデルにしたいですね。



株式会社スターコンサルティンググループ
介護経営戦略室
代表コンサルタント
糠谷和弘

kaigokeiei at 09:00|Permalink

2012/06/15

リハビリデイサービスの4つのメニュー

こんにちは。
介護経営コンサルタントの糠谷和弘(ぬかやかずひろ)です。


今日のテーマは
「リハビリデイサービスで代表される4つのリハメニュー
です。

以下のようになります。

1.個別リハ
  セラピストや看護師などの機能訓練担当者が
  利用者に個別でやる関節稼動域訓練や歩行
  訓練などです。

2.マシンリハ
  油圧マシンやリカンベントバイクなどを利用
  した負荷トレーニングです。

3.グループレッスン
  ラジオ体操をしている施設が多いようですが
  他にもヨガ、太極拳、ボール、チューブ、タオ
  ル体操など、グループになって楽しみながら実
  施する運動です。

4.セルフリハ
  作業リハや万歩計を貸し出して、施設内を歩
  ていただくなど、ご自身で実施していただく
  訓練です。


もし、リハメニューがバラエティーに富んでいない
そうお考えでしたら
以上の4つのうち、どれが不足しているかを
考えてみましょう。


株式会社スターコンサルティンググループ
介護経営戦略室
代表コンサルタント
糠谷和弘

kaigokeiei at 09:00|Permalink