カンブリア宮殿【たんぽぽ介護センター 筒井健一郎社長】の楽しみ方4月20日 有料老人ホームセミナー@赤坂

2018/02/13

平昌五輪を見ておもったこと

こんにちは。
介護経営コンサルタントの糠谷和弘です。

しばらくブログをさぼってしまいました。

今年は本当に忙しいですね。こんなに講演依頼をいただくことは、過去にもあまりなかったかもしれません。(言い訳です)

さて、平昌五輪が始まりました。北朝鮮の外交ばかりが目立っている印象でしたが、スキー・ジャンプで高梨沙羅さんが銅メダル(よかったですね!)、高木美帆さんがスケート1500で銀メダル(惜しかった・・・)をとり、盛り上がってきました。

沙羅さんの最後のジャンプのときは、緑のラインを超えて着地した瞬間、思わず手をたたいてしまいました。金は逃しましたが、素晴らしかったですね。

しかしながら、今回の五輪は環境が悪すぎますね。極寒の地で、強風の中で競技するのは、かなり厳しいと思います。あんなに度々、スタート時間をずらされたら、カラダはガチガチに固まって動かないでしょうし、

強風で雪が舞い上がっているのを見たら、恐怖心もあるでしょう。風の影響を大きく受けますから。とてもではないですが、本来の滑りなどできるわけはありません。それについては、レジェンドの葛西さんもコメントしていますね。

私は、趣味で長年、スノーボードをしています。競技とはほど遠いレベルですが、ジャンプ台で回転系のワンメイクにチャレンジすることもあります。(子供には、ケガするからやめてくれと言われますが・・・)

スノボって、本当に風の影響、大きいんですよね。素人の私レベルの低いジャンプでも、ジャンプ台のてっぺんで飛び上がったときに向かい風がきたら、体勢が崩れます。現に、あおられて肩から落下し、脱臼しかけたこともありますから。

だから、スロープスタイルで
尻もちをついて失速し、得点が伸びなかった鬼塚雅さんが「五輪あまり好きじゃないと思いました」と競技直後にコメントしたのを聞いて、共感しかありませんでした。「なんで、こんな天候でやるんだ!」と。


スノボ










(鬼塚雅 写真・ロイター/アフロ)

しかし、それでも結果を出している人はいるんですよね。
それを見て私は、こんなことを思いました。



オリンピックと「経営」は似ている



なんでそう思ったか。
それは、経営知識があり、手腕がある人ばかりが、経営に成功するとは限らないからです。例えば、いまの介護業界の「外部環境」を考えてみましょう。こんな不安が同時に私たちを襲います。

・介護保険制度の実質マイナス改定
・少子化による採用難
・異業種との人材取り合い合戦
・建築費、コストの高騰
・大資本企業の参入による競争の激化

極寒で強風の冬山と同じ環境かもしれません。

さて、こんな環境の中で、今大会でメダルをとった選手のように結果を出すには、どうしたらよいでしょうか。私は、3つのことを思い浮かべました。



悲観的に準備すること

このような最悪の環境になることを、はじめからイメージしていれば、そうなったときの準備もできます。経営は「悲観的に準備して、楽観的に進める」が原則です。メダリストは、きっと、このような環境を想像した上で、心とカラダの調整をしてきたからこそ、最高の結果が出せたのだと思います。


さて、私たちは、現状よりさらに厳しい状況になったときの準備が、しっかりできているでしょうか。


・競争相手が近くにできても、ゆるがない「武器」を持つ。
・利益を確実に生み出す体制をつくる。
・企業は、厳しいながらもしっかりと税金を払い、内部留保して非常時にそなえる。(日本の税制では、税金を払わないとお金を貯めることができない仕組みになっています)
・人財が流出しないよう、従業員満足と定着のための仕組みをつくる。



変化に対応

前述のスノボでは、選手は、そのときの環境によってコースのとり方や技を変えます。セーフティに滑ってポイントをとるか、一か八かの大技に挑戦するか。経営も同じ。「経営=変化への対応」と言いますね。外部環境は、雪山のように常に変化します。それに合わせて変容できるか。

何か起きたときに、それに合わえた変化を邪魔(こういう表現はよくないですが)するのは、常に内部です。これまでの成功体験に固執し、変化することのリスクをあげ、できない理由をいくつも並べて抵抗します。それでは、経営は継続できません。

変化に強い組織づくりができているでしょうか?




運を味方につけること

今回の大会で、選手にはままならない状況もありました。今回の鬼塚選手がそうだったかもしれません。ジャンプ台にアプローチする瞬間、真っ白い雪がパーっと舞いました。案の定、その直後に失速。着地の目安となる青い線を超えることができず、尻もちをつく結果となりました。

言ってしまえば「運」ですね。「運」が味方してくれなかった。
そうとしか言えないかもしれません。

この点も経営も同じ。

私自身も、たくさん「運」に助けられました。(私の場合には、クライアント企業でのことが多いですが)困っているタイミングで、びっくりするような有益な情報が飛び込んできたり、手強い競争相手が、急に撤退したり、ローカルエリアで人口が減少していて採用がどうにもならずに苦労していたところ、近くの病院が閉鎖になってたちまちスタッフが充足したりなど、多々、ピンチを救われたことがあります。

これは「運」としかいいようがないかもしれません。

しかし、よく考えてみると「運も実力のうち」と言われるように「運」をつかむ準備をしていたのかなと思います。

例えば、前述の「有益な情報」についても、情報が入ってくるようにアンテナをはっていたことが功を奏しましたし、競争相手が撤退したときに恩恵を受けたのも、競争相手と互角の戦いができていて、相手が「ここでは旨味のある商売ができない」と判断したから撤退したのだと思います。

また、病院が閉鎖したときも、他社ではなく自社に人材が列をなしたのは、それだけ職探しをする人たちにとって魅力的な企業にうつっていたからでしょう。

どうにもならない「運」もありますが、せめてつかめる「運」はつかみたいですね。「運」を味方につけるために、常に準備をし続けたいですね。

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【発行責任者】
 株式会社スターコンサルティンググループ
 代表取締役/コンサルタント 糠谷和弘(ぬかやかずひろ)
 
 大手旅行会社にて海外視察業務を担当後、船井総合研究所に入社。
船井総研では、介護保険施行当初から立ち上げ、集客、採用、定着など、幅広いテーマでコンサルティングしてきた。その後、介護サービスに特化した(株)スターコンサルティンググループを立ち上げ、専門スタッフとともに、全国の介護事業者の「地域一番化」や「介護職を人気の仕事に」をテーマに活動をしている。年間講演実績50回。トータルコンサルティング実績450法人。連載、執筆、テレビ出演なども多い。

 株式会社スターコンサルティンググループ
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