- 「オイラックスは、広く塗ってくださいね。」
- 「分かりました。」
- 「広く塗らなきゃ、効かないからね。」
- 「分かりました。」
ナースさんとの会話です。
まあ、いつもの会話なんですが、ふと、
- 「何で広く塗らなきゃ効かないんだろう?」
と、思って少し調べてみました。
というのは、以前に別のナースさんにも、同様のことを言われたことがあったためです。
その時は、アズノールでしたけどね。
タップリ塗らなきゃ、ダメじゃね?
すると、
- 「なるほど!」
と、思うような理由が分かりました。
オイラックスって、痒み止めの薬として有名ですよね?
非ステロイド系の薬なため、安全で、痒い時は、1日に何度か塗っても大丈夫でしょう。
ちなみに、ステロイド系の薬は、オイラックスHですから、お間違えなく。
こっちは、かなり強いので、1日に2回が限度だと思いますが…。
で、オイラックスは痒み止めの薬ですが、痒みをどうやって抑えるかというと、痒みの原因となるダニなどを、窒息死させるそうなのです。
ですから、ダニなどが逃げないように、広く塗らないとならないそうなのです。
その話を知って、思わず、心の底から、
- 「なるほど! 合点、合点、合点!」
と、叫んでしまいました(笑)。
そりゃ、広く塗らなきゃ、ダニなどが逃げちゃいますよね?
イメージとしては、こんな感じでしょうか?
- 「オラオラ! 皮膚を食い破ってやるぜ!」
(オイラックスを塗られて)
- 「苦しい! 息が出来ない! みんな一緒逃げるぞ!」
(逃げた先にもオイラックスが塗ってあって)
- 「どこまで行っても、息が出来ない。この前は、塗り方がセコくて直ぐに逃げられたのに、あのナースが余計なことを言うから…。辞世の句を用意しとくんだった…(死亡)」
以上です。
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