ka-207355

韓国の軍事評論家、池萬元氏のブログから「国連人権理事会、日本は北朝鮮を殴り、韓国は日本を殴る」という記事を翻訳してご紹介。

国連人権理事会、日本は北朝鮮を殴り、韓国は日本を殴る
2014-03-04

現在、ジュネーブの国際連合欧州本部では、第25回国連人権理事会の高官級会議が開催されている。ハイライトのテーマは、COI(国連北朝鮮人権調査委員会)が作成した371ページ分の「北朝鮮人権報告書」だ。潘基文国連事務総長が開幕演説を通じて北朝鮮の人権蹂躙の実態を発表した国連北朝鮮人権調査委報告書を高く評価するとし、北朝鮮が人権状況改善に向け、国際社会と協力しなければならないと促した。北朝鮮を追い詰めたのだ。

潘基文国連事務総長の発言
「COI(国連北朝鮮人権調査委員会)は、深刻な人権侵害の被害者の苦痛を明らかにし、北朝鮮が国際的人権基準を実現させるためのロードマップを示した。北朝鮮当局は人権状況の改善と国民の生活水準向上のために、国際社会と協力しなければならない。国連事務総長として北朝鮮がこのような方向に進めるよう積極的に支援する」

この会議で、欧州連合(EU)及び、日本が先陣を切り、北朝鮮の人権侵害を訴える演説をし、会議の基調をした。ありがたいことだ。ここに出席した北朝鮮代表は発言権を得て、日本を強く批判した。
「日本の首相が靖国神社を参拝することは、過去の罪を罪と考えていないのだろう」
これに対し、日本は再び対抗し反論を提起した。

ところが、同じ空間で、韓国外交長官が明日「日本軍慰安婦'問題」を提起し、日本を攻撃するという。もちろん報道によれば、北朝鮮の人権についても挙論するとしている。しかし、傍点は、日本軍慰安婦に当てられているようだ。

全体像を見ると、国際社会のほぼ全体が、金正恩の集団の人権蹂躙行為を糾弾し、ここに日本とEUなどが、既に問題の深刻性を取り上げ、雰囲気を盛り上げている。しかし、我が国は、理事会の焦点になっている北朝鮮人権報告書より、日本の慰安婦問題に焦点を置き、日本を攻撃するという。大きな構図として見れば、北朝鮮の人権実態を最も先頭に立って辛らつに糾弾した日本に向かって、北朝鮮と共に攻撃をするということだ。

二兎を追う者は一兎をも得ず。二つの課題があれば、一つを取り上げ、他の一つは別の時期、別の手段で取り組まなければならない。もし、明日、韓国の外相が日本を糾弾する発言をすれば、国際社会の笑いものになることがある。そうでなくても世界は、韓国だけが北朝鮮人権法を無視している不思議な国との烙印を押している。

同じ空間で同じ参加者たちに向け、北朝鮮人権を非難した日本を韓国が糾弾するということは、外交的な自殺行為であると信じる。我々が外交的に勝つ道は、今、日本を慰安婦問題で攻撃しないことだ。

- 池萬元 -
http://www.systemclub.co.kr/


そして、5日に行われた韓国外交部の尹炳世長官の演説です。


韓国長官 国連人権理事会で慰安婦問題訴え=日本批判|朝鮮日報
2014/03/05 21:35

韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は5日、スイス・ジュネーブで始まった国連人権理事会のハイレベル会合で基調演説し、旧日本軍の慰安婦問題を国際社会に訴え、日本の変化を強く求めた。旧日本軍の関与と強制性を認めた河野洋平官房長官談話を見直す動きが日本にあることについて、「国連の人権メカニズムに対する正面からの挑戦」「反人道的・反倫理的処置」などの表現を使い、強く批判した。韓国外相が国連などの国際舞台で「日本軍慰安婦」と直接的な表現を使ったのは今回が初めて。これまでは「戦時における女性の人権問題」など、間接的な表現で日本の態度変化を促してきた…(続きを読む

スポンサードリンク
おすすめ記事(外部サイト)
韓国・東アジアニュース(外部サイト)