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韓国の保守系ジャーナリスト、趙甲濟氏のブログから「韓国のマスコミが無視する安倍首相の韓半島自由統一支持発言」という記事をご紹介。

韓国のマスコミが無視する安倍首相の韓半島自由統一支持発言
2014年03月19日|趙甲済

昨年の3月初め、私は東京の首相官邸で安倍晋三首相と対談を行った。彼は韓国の平和的自由統一を支持することを明らかにした。彼はこう述べた。

「私は朝鮮半島が平和的に統一されて、民主的で、自由で、資本主義に基づいた、法の支配を尊重する統一国家になるべきであると思います」

大韓民国憲法第4条は、「大韓民国は統一を志向し、自由民主的基本秩序に立脚した平和的統一政策を樹立し、これを推進する」と記載されている。安倍首相の発言とほぼ一致する。朴槿惠大統領を含む最近の韓国大統領の中では、我々が進むべき統一の方向に対して、安倍首相のように明確に言及した人はいない。

朝鮮半島の自由統一を公に支持する国は米国と日本だけだ。これは日本と違う点だけを強調させる韓国のマスコミが無視している部分である。今は韓日間の共通点を見出し、国益を模索する時である。

安倍首相との面談の中で、我々と価値観が共有できる部分を以下に抜粋してみた。

「日本と韓国は、自由と民主主義、そして資本主義経済という普遍的価値を共有する最も重要な隣国であり、日韓関係は極めて重要な関係だと考えています。同時に、日本は米国と同盟関係にあります。そして、韓国も米国と同盟関係にあります。すなわち、アジア太平洋地域の平和と安定を確保するために、日本と韓国、米国の3カ国が連携していくことが極めて重要ということです」
  
「このような観点から見ても、日韓が緊密に連携していくことが望ましいと思います。日韓の人的交流も年間550万人にのぼります。経済関係においても切っても切り離せない関係となりました。両国政府だけでなく、国民間の関係を常に念頭に置きながら、将来を発展させていくことが、両国の繁栄につながると考えています。これは両国だけでなく、アジア太平洋地域の平和と安定、そして繁栄につながると思います」

「日本はご存知のように、 NPT(核不拡散条約)条約を批准した国です。締約国として、非核兵器国として、核兵器の受領もしくは製造などをしないことを義務としているので、 NPT体制の下で、日本が核兵器を保有することはないという点を申し上げたいです。これに基づいて、北朝鮮に対して抑止力を発揮していく必要があると思います」

「そのためにも、日米韓がしっかり連携をし、北朝鮮の核武装の取り組みを放棄させなければならないと思います。同時に、弾道ミサイル防衛システムを着実に整備していこうとします。日米同盟関係の絆を強化していくことで、抑止力が高まると確信しています。その意味で、日米関係、または韓米関係が強化されることで、安全保障部分においても、日韓関係が強化されることが非常に重要だと考えています」

「北朝鮮では人権が弾圧が行われています。私は朝鮮半島が平和的に統一されて、民主的で、自由で、資本主義に基づいた、法の支配を尊重する統一国家になるべきであると思います。とにかく多くの住民が文化的な生活を維持することができず、人権が著しく侵害されている北朝鮮の現状について、私も胸を痛めています」


翻訳元:http://www.chogabje.com/board/view.asp?C_IDX=55153&C_CC=AZ


カイカイ補足:安倍首相と趙甲済氏の対談(2013年3月2日)
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▲安倍首相(右)と趙甲済氏(中央)の対談の様子。
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▲趙甲済氏(左)と安倍首相(右)。インタビューは8年ぶり。

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