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韓国の百科事典サイト「エンハウィキ」から、「日本人」の項目に記述されていた内容を翻訳してご紹介。少し長いので、3回に分けて投稿します。今回はその1回目です。

1. 日本人概要

狭い意味では、日本国籍を有する人の総称。広い意味では、アジア特有の種族的特性を持ち、日本という国の社会的、精神的文化を共有する集団の一員を総称する。韓国とは地理的にとても近い位置にあるため、中国と共に隣国の人々と見ることができる。

ただし、日本には外見、文化で明確に区別されているアイヌ民族がいるという点に注意する必要がある。このアイヌ民族は、日本列島の先住民という説があり、日本政府では彼らを先住民として認める方針を発表した。大和民族という表現もあるが、あまり使われることはない。


2. 人種的特性

顎が角ばった韓国人と比べ、顔の形は卵型、または逆三角形である。このため、顎が狭い方であり、出っ歯ないし八重歯、または歯並びが良くない場合が大半である。歯並びが良い人を見つけるのが難しいほどである。このことは日本人の種的特性と言ってもいい。しかし、日本人はむしろ出っ歯の人を割りと好む傾向にあり、その理由には親しみやすさ、象徴性などがある。そのために、あえて矯正をしなかったり、むしろ整形して八重歯を作る場合もある。八重歯で有名な芸能人には板野友美がおり、ユンホが八重歯を抜いたときには日本のファンたちは血の涙を流したという。

日本人に特に八重歯が多い理由は、いくつかの仮説があるが、どれも確な根拠はない。ほとんどは噂か、独自研究の次元である。いくつかのメジャーな説を言うと、日本の水はミネラルが不足しているため、骨が十分に発達しなかったという説。同様に、水が良くない英国人も歯並びが不均一だという噂があるが、これと同じものではないかということだ。ただし、どうして骨全体ではなく、歯だけがそうなのかについての説明はなく、昔ならともかく、現代になってもミネラル不足のような栄養不均衡のために歯並びに問題が生じるということについては説明されていない。
縄文人と弥生人の混血のためにそうだという説。人種的に過度に遠い人種同士が混血すると、奇形が生まれる可能性が高いという理由をつけているが、もしそうであれば、白人と黒人、あるいは白人と黄色人の混血児も歯並びがひどくなる可能性が高いということになる。混血に対する誤った先入観に基づく人種差別的仮説である可能性が高い。
肉を食べずに野菜や果物も柔らかくして食べる食習慣のためにそうだという説もある。そのせいで顎が弱くなったという話だ。だがこれは、用不用説とも同じであるため、科学的には根拠が弱く、肉を食べ始めてから200年経った今でもなぜ、そうなのかについては説明がつかない。
とにかく美の基準とは別に、こうしたことについて、日本植民地時代、ある日本の医学者が「猿は顎の骨格が大きい。日本人は韓国人よりも顎の骨格が小さい。したがって、日本人は韓国人より進化した人種である」と主張したりもした。平均的な身長も韓国人よりもやや小さい。

その他にも、韓国人と比べて目尻が垂れている場合が多い。もちろん、あくまで韓国人と比べての話。したがって、一般的に容姿だけを見れば温和な印象を与える。そして北東アジア人の中では鼻筋が通ってる方だが、これは南方系が流入しているためという説もある。このようなすべてのことを総合して見ると、「ああ、日本人だ」と解かる日本人特有の雰囲気がある。もちろん顔だけでなく、挙動や化粧、ヘアスタイルなど、すべてが総合されて出てくる雰囲気だ。ただし、こうした違いは同じ東アジア人であってこそ感じられるものであって、他の地域、特にヨーロッパや北米の人たちにはよく分からないようだ。あえて言うと、男性は帽子よりフードをより好み、女性の場合、化粧するときにポイントを与える部分が少し異なり、前髪をストレートに降ろすのが一般的である。また、温暖な気候の影響により概ね、真冬でも薄いコートを着る傾向が強い。メガネもつばの薄いものを好む。

遺伝的には、韓国人と最も近い民族の一つでもある。意外なことだが、韓国人はモンゴル人との遺伝的な違いは大きい。先史時代に南から来た東南アジア系の狩猟民族が日本列島に定着したが(縄文文化)、中国や韓半島から大規模に移住したり、少数が移住して大量に人口を増加させた弥生人と同系列の農耕定着民が、彼らを追い出したり、一部を吸収したりして、現在の日本人(弥生文化とそれ以降)になったという学説が優勢である。実際に遺伝的に見ると、一般的には韓国と似ているが、アイヌ民族にだけある遺伝子が日本の西側に暮らす人の20%程度に現れており、東に行くほどその割合が高くなり、高いところでは50%にまでになるという。遺伝的な証拠に加え、歴史的にも弥生文化の後、三国時代まであった数度の韓国人移民と緊密だった政治的、文化的状況などから見ても非常に説得力が高い。

ただし、日本語と韓国語の類似性はかなり低い方で、このような主張の障害となっている。これに対してジャレド・ダイアモンドは、日本-百済-高句麗系の言語と新羅の言語は異なっていたが、三国統一により新羅語が現代韓国語になったためだという説を主張している。ただしあまりにも百済語、高句麗語が少ししか残っていないこともあり、証明することは困難である。

もちろん、不幸な歴史のために大多数の日本人と韓国人はこのような事実を嫌うか、認めない場合が多い。特に日本が日帝植民地時代に展開した内鮮一体の悪影響により、こうしたことを言及するのにはかなり抵抗感がある。このように近いながらも、互いに憎悪する場合についてダイヤモンドは同じセム族でありながら、反目し合うユダヤ人とアラブ人を連想させると表現している。一方、アイヌ民族が韓半島から来た定着民以前の縄文文化をなし遂げた先住民と関係があるのかは不明である。アイヌ民族は白人のように体格が大きく目鼻立ちがはっきりしていて体毛が多いが、意外にも、遺伝的には旧黄色人種系とはあまり似ていない。

翻訳元:https://mirror.enha.kr/wiki/일본인


まとめ
・韓国人から見た日本人(1)「人種的特性」
韓国人から見た日本人(2)「国民性と文化」
韓国人から見た日本人(3)「韓国との関係」


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