zenji

韓国のポータルサイトネイバーから、「中国全人代’香港保安法’圧倒的通過…”一国二制度”事実上破棄」という記事を翻訳してご紹介。

中国全人代”香港保安法”圧倒的通過…「一国二制度」事実上破棄
2020.05.29|4:09

●8月施行予測…米国、強力な措置予告
01
28日、中国北京の人民大会堂で開かれた全国人民代表大会(全人大)最終日の全体会議で香港国家保安法(香港保安法)草案が通過した後、電光掲示板に「賛成2878票、反対1票、棄権6票」という結果が表示されている。

中国全国人民代表大会(全人大)が、米国など西欧世界の批判にも関わらず、「香港国家保安法」(香港保安法)をほぼ満場一致で通過させた。香港民主陣営は、「香港保安法の制定は一国二制度の廃棄」と反発した。米国は香港に保障された「高度な自治」が破壊されたとみて香港に与えた「特別地位」を剥奪するなど強力な対応措置を予告した。

中国全人大は28日午後、北京人民大会堂で第13期第3回全体会議を開き、香港保安法の草案を議決した。票決には全人代代表団2885人が参加し、賛成2878人、反対1人、棄権6人だった。

草案は「香港と関連した国家分裂、国家政権転覆、テロ活動の処罰」「外国の内政干渉禁止」「保安法執行機関の設置」などを盛り込んでいる。草案を基に、全人代常務委員会が法律を具体化すれば、香港政府は関連手続きを経て公表することになる。8月頃、法が施行される可能性があるという観測が出ている。

香港保安法は、香港の民主化デモを全面遮断する道具として活用されかねないと憂慮されている。また香港保安法の制定は、中国が香港返還の際に約束した「一国二制度(一国二体制)」と「港人治港(香港は香港人が治める)」を廃棄したと受け止められている。中国が香港保安法制定をきっかけに「一つの中国」の原則をさらに過激化し、台湾独立問題などに対応するという見通しも出ている。

香港保安法制定に警告を送ってきた米国は、香港に与えた「特別地位」を剥奪する可能性があることを示唆した。マイク・ポンペオ米国務長官は全人代が香港保安法を処理する前日の27日(現地時間)午後11時40分、報道資料を通じて「私は今日の議会で香港が(中国に返還された)1997年以前に米国の法が適用された方式の待遇を引き続き保障されないと報告した」と明らかにした。米国は1992年に制定した香港政策法に基づき、香港に経済・貿易・ビザ発給などで特別地位を与えているが、自治権の不備を根拠にこれを剥奪できるということだ。

しかし、中国の李克強首相はこの日、全人代年次会議閉幕記者会見で、中国が香港保安法で「一国二制度」を放棄しようとしているのかという質問に対し、「一国二制度は国家の基本政策」とし、「中央政府は終始、一国二制度と香港人の香港統治、高度自治を強調してきた」と答えた。

李首相は「新冷戦」と呼ばれる米中関係については「両国関係は両国人民の利益だけでなく世界の利益と関連している」とし、「2大経済体制の中国と米国のデカップリング(脱同調化)はどちらにも良くなく、世界にも害になる」と述べた。

香港のキャリー・ラム行政長官は「全人代が香港保安法を通過させたことは必要であり、緊迫した」と歓迎した。ラム長官はまた「一国二制度は香港最大の強みであり、安定かつ安全な社会は有利なビジネス及び投資環境を提供する」とし「これを通じて香港がさらに発展できる」と述べた。


この記事を見たネイバー読者の反応
03

この記事にコメントを書き込んだ読者の性別と年代
05

ソース:http://naver.me/F08MLIcI

報道動画



1. 韓国人
日本のようにビビりながらでもいいから遺憾声明発表を出せ
共産党とは一線を画そう
中立外交がなぜ失敗するか知ってるか?
お互い曖昧なスタンスを取って、中国も米国も互いに味方しているかのように勘違いしている
そのため、選択の瞬間に一方を選んだ時、その裏切り感は憎悪レベルだ
さっさと線引きしておかなければならない
裏切りではなく、最初から我々はこんなスタンスだということを見せてこそ、マシになる
共感:329|非共感:28


2. 韓国人
>>1
滅びても米国の肩を持つべきであって
中国の肩を持って滅んだら、その日に大韓民国は終わりであるwwwwwww
共感:16|非共感:0


3. 韓国人
>>1
今、誰が見ても中国は米国に勝てないのに何を期待しているのか?
笑えるわ
中国が勝つという考えは中国人か朝鮮族しかできない
米国路線に乗るのが一番安全牌
共感:13|非共感:0


4. 韓国人
5.18人権について騒ぐやつらは、中国と北韓の人権の話をすれば黙る
共感:274|非共感:25


5. 韓国人
>>4
人権弁護士文在寅、香港、北韓の人権問題には静か


6. 韓国人
>>4
それが同じか?
他国と自分の国が同じか?
お前は、自分の家族と他人の家族をまったく同じに扱うのか?
共感:4|非共感:37


7. 韓国人
>>6 
それが自ロ他不ww
頭壊文ww
共感:2|非共感:0
カイカイ補足:自ロ他不とは
「自分がすればロマンス、他人がすれば不倫」を略した言葉。あまりにも多く使われるため四字熟語化した。
カイカイ補足:頭壊文とは
「頭が壊れても文在寅」の略語。大統領選挙の時に見られた文在寅を支持する言葉の一つ。もともとは文在寅を熱烈に支持する者たちが誇らしげに使用していた言葉だったが、現在では、支持者を侮辱する言葉として使用されている。


8. 韓国人
反対した1人、強心臓だね
共感:56|非共感:0


9. 韓国人
>>8
韓国も1日だけ金バッジをつけても、死ぬまで年金を受け取る法律が通過する時、反対が2人いましたww
共感:9|非共感:0


10. 韓国人
>>8
全員賛成だと、ちょっとあれだから仕組んだのであって
共産国家だし
共感:3|非共感:0


11. 韓国人
>>8
反対は習近平である
反対を押しても、自分に何か言える人がいないことを誇示している


12. 韓国人
>>8
音もなく消えそうだ
共感:3|非共感:0


13. 韓国人
左派たちの特徴
共感:46|非共感:14


14. 韓国人
>>13
韓国の国家保安法は、保守独裁政権が作ったんだが?


15. 韓国人
香港人たちは、百年という歳月を超えて、自由と資本に飼い慣らされて生きてきた
それを防ごうとすれば、混乱がすごいはずだが…
今後、700万の香港人が中国を分裂させる触媒になりますように…
共感:12|非共感:0


16. 韓国人
一国二制度を信じていたなら、純粋なのか愚かなのか
そもそも、中共の共産主義者どもを知っていれば、答えは出ていた
共感:9|非共感:0


17. 韓国人
国家安保法を廃止すると言っていた文在寅
新しい憲法には5.18精神が必要だと言っていたが、中国の夢はどうやって共にするのか?
共感:8|非共感:1
カイカイ補足:中国の夢 - Wikipedia
中国の夢とは、2012年に習近平・中国最高指導者(2012年11月より中国共産党総書記)が発表した中華人民共和国の思想であり、中国共産党第十八回全国代表大会以来、第5世代中央指導グループの執政理念でもある。


18. 韓国人
嘘で一貫している共産党
共感:7|非共感:0


19. 韓国人
香港、チベット、新疆ウイグルなど、中国の抑圧に苦しむ独立国の完全な独立を応援します。
この際、中国は四分五裂で寸断され、内戦発生で現在の人口の10%だけを残して、残りは消えることを祈っています
共感:5|非共感:0


20. 韓国人
さらに大きな問題は、あれが他人事ではないということだ
現在、文災害が大韓民国のすべてを掌握しているが、あんな悪法は韓国にはないと思っているのか?
共感:7|非共感:3


21. 韓国人
文災害「韓国は小国だが、中国の夢に積極的に参加する」
共感:7|非共感:3


22. 韓国人
これらは投票さえすれば、100%通過だ
反対票を押した瞬間、首が飛ぶ…
だから共産主義者は信じてはならない
共感:4|非共感:0


23. 韓国人
文在寅は、親中国政策を放棄しろ
不意打ちをくらう
共感:4|非共感:0


24. 韓国人
正直、中国から見ても一つの中国よりいくつかの中国の方が利得ではないか?
国が複数あれば、国連総会でも票が複数入るではないか^^
だから50カ国ほどに、バラバラになって欲しい^^
共感:3|非共感:0


25. 韓国人
中国の欲心があまりにも大きくなった
香港を支配したから、もうそろそろ台湾とか韓国に喧嘩を売り始めそうだが…
隣国がすべて詐欺師だから腹が立つ
共感:2|非共感:0


26. 韓国人
文在寅、立場を明らかにしろ
5.18に自由を叫んで涙を流したやつが、なぜ黙っているのか?
共感:2|非共感:0


27. 韓国人
中国の権力が大きくなるのは反対だ
共産党であり悪の勢力だからだ
共感:2|非共感:0


28. 韓国人
あれ北韓と違うのは何だ?
共感:2|非共感:0


29. 韓国人
誰が見てもチャンケどもが間違っているのにww
民主民主言うやつらの二重性をご覧ください
共感:2|非共感:1


30. 韓国人
歴史の中に消えた中共になるように願っている


31. 韓国人
1997年香港滅亡開始
2020年香港滅亡


32. 韓国人
中国共産党を沈没させてください~、トランプ大統領様!
どうせなら北韓の共産党と韓国の共産党も一緒に一掃してください


33. 韓国人
米国を支持する、当然だ!
政府は米国を支持せよ


34. 韓国人
中国の本性


おすすめ記事(外部サイト)
韓国・東アジアニュース(外部サイト)