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日本ではあまり報じられない内容。韓国が竹島(韓国名:独島)不法占拠に対して社会的にどのような取り組みを行っているのか、その一部をご紹介。午前11時に投稿する記事には韓国人の反応はありません。

ソウル教育庁、光復80周年を迎え学生独土探訪を実施
2025.06.10|13:10

このプログラムは最近、日本の歴史歪曲教科書の承認など独島領有権侵害に対応し、領土主権守護の意志と歴史意識を鼓吹するために設けられた。

今回の独島探訪は鬱陵島・独島の地理・生態・歴史的価値を直接体験できる多様なプログラムで構成されている。参加した学生たちは△独島義勇守備隊記念館およびアン・ヨンボク記念館見学△鬱陵島独島海洋研究基地探訪△南極海洋基地研究員との映像通話△独島愛フラッシュモブ活動△学生自治連係独島守護アイデア分かち合い活動などに参加することになる。

独島探訪プログラムは光復80周年を記念してソウルの学生たちの正しい歴史認識と愛国精神を育てるためのもので、学生たちは4月から進められている教育支援庁別学生参加委員会定例会と本庁ソウル学生参加委員会発足式および定例会などを通じて自発的で積極的な事前準備活動をしてきた。

学生参加委員会委員720人は、教育支援庁の活動を通じて独島の歴史と重要性および領土守護、愛国に対する認識を共有し、日本の歴史教科書歪曲など独島問題に対応する学生の役割について議論した。 学生たちは議論した結果を土台に「独島守護のためのソウル学生宣誓文」草案を作成し、全体学生たちの意見を取りまとめ修正する過程を経た後、ソウル学生参加委員会発隊式および定例会を通じて宣誓文を完成した。

このように合意された「独島守護のためのソウル学生の宣誓文」は独島探訪期間中に宣言式を通じて朗読される予定であり、宣誓文は独島義勇守備隊記念館に伝達、掲示され独島守護のためのソウル学生たちの固い意志を広く伝えるのに活用される予定だ。

今回の独島探訪が終わった後も各学校および教育支援庁では学生自治と連係した「独島守護アイデア分かち合い活動」を展開し、独島愛を持続的に実践する予定だ。それだけでなくソウル学生参加委員会でも今回の探訪を契機に「未来指向的歴史教育」活動と連係した独島守護活動を積極的に継続すると明らかにした。

今回の探訪活動に参加するソウル学生参加委員会副議長のパク・ハミン学生(世輪中学校)は「今回の活動が単なる体験学習を越えて独島を完全に感じて学び、独島が我々が守らなければならない大切な領土であることを確実に認識する時間になることを願う」とし「今後、独島の価値と重要性を広く知らせ実践する独島守護になるよう努力する」と感想を明らかにした。

チョン・グンシク教育監は「今回の探訪は学生たちが独島が我々の領土であることを自ら体験し、大韓民国の領土主権意識を高める意味深い機会になるだろう」とし「ソウル学生参加委員会の独島探訪を契機に学生参加型歴史・自治教育をより積極的に支援する」と明らかにした。

翻訳元:https://edu.donga.com/news/articleView.html?idxno=89606


同じ時期、別のところでは…


忠清北道の学生と教職員76人が独島・鬱陵島探訪
2025.06.11|午後8:22
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忠清北道教育庁は道内の学生と教職員76人が10日から13日まで3泊4日の日程で独島と鬱陵島探訪を実施していると明らかにした。

探訪団は道内全体の高校で学校別に1人ずつ推薦を受けて構成されたと道教育庁は明らかにした。探訪団は独島及び鬱陵島の歴史と文化、生態と関連した多様なプログラムに参加して帰ってくる予定だ。

学生たちはまた「独島愛」をテーマにショートフォーム映像を制作し、感想文も発表する。

探訪団と同行したユン・ゴンヨン教育監は「今後も我が地域の未来世代がこの地に対する自負心と責任感を育てられるよう体験中心の忠北型独島教育を持続的に拡大する予定」と話した。

2020年に独島教育強化条例を制定した道教育庁は領土主権意識向上と愛国心を育てる趣旨で学生および教職員の独島・鬱陵島探訪を推進している。

翻訳元:https://n.news.naver.com/mnews/article/079/0004033942


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