2006年07月31日

三日間の独り旅(おまけ)

そういえば、初日(15日)に伊勢神宮前にある赤福本店で「赤福餅」を買ったわけですよ(独り旅2を参照)

赤福餅はナマ物なので、配達は17日になるようにお願いして、きちんと17日に家に届くようにしたわけです。

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Posted by kaikatsu at 00:01 徒然日記 

2006年07月30日

三日間の独り旅(6)

 短期集中連載として書いてきた『三日間の独り旅』もいよいよ最終回デス。
 
 3日目の残りは、奥の院を出てから高野山の各名所を巡って、長いようで短かった旅の帰途に就くわけですが、果たしてKOALAは、魔王が遣わした幾多にも襲いかかるモンスターの追撃をかわし、ライバルKANGAROOの罠を見事に攻略して、聖なる呪文が封印されているといわれる金剛峯寺へ無事にたどり着けるのでし(そんなスペクタルロマンはねぇだろうがよ)


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Posted by kaikatsu at 22:20 徒然日記 

2006年07月28日

三日間の独り旅(5)

 夢中になって楽しい事をやっていると時間が経つのが早いのと同じで、私の三日間の独り旅も、いよいよ今日で最終日です。
 

最終日朝


 この日の奈良は、朝から生憎のお天気模様で、カーテンを開くと小雨がぱらついておりました。テレビの天気予報では、奈良や大阪は一日中雨のようですが、梅雨前線が南下していない和歌山方面は「くもり」とのこと。

 奈良も南部は降水確率が20パーセント弱らしいので、今日の目的地「高野山」の天候が崩れないことを祈りつつ、朝食を食べて旅支度を終え、ホテルをチェックアウト。

 ホテル日航奈良はビルと奈良駅がコンコースでつながっているので、駅へのアクセスはすこぶる便利です♪

 JR奈良駅といえば、旧駅舎が京都宇治市の「平等院鳳凰堂」をモチーフにして昭和9年に建造された独特な外観が特徴でしたが、現在は高架化工事のために、駅舎はかつての場所から数メートル北側に「ずらされ」ていて、モニュメントとなっております。今になって思ったのですが写真撮っておけばよかった(遅ぇよ)

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Posted by kaikatsu at 23:59 徒然日記 

2006年07月25日

三日間の独り旅(4)

 キトラ古墳へ向かうまでは、なだらかな丘をエンヤコラ(死語)と登っていったので、帰りはラクチン(これも死語)でしたねー♪

 んがしかしっ、借りている自転車がママチャリだったので、ブレーキが効かないというか、一度滑降したら止まらないというか、しまいには時速30キロちかくも出ちゃってタイヤがすっ飛ぶかと思ったアルよ(安全運転しろよ)
 まぁそのおかげで坂を登ってきた疲れも癒えたことだし、あっという間に飛鳥駅前のT字路まで戻ってこれたからよかったけどな。
 
 再びなだらかな丘を登ると、すぐに高松塚古墳のある国営飛鳥記念公園へ到着します。車でお越しの方は、この道沿いにある駐車場に車を止めて、約600メートルちかく徒歩で古墳まで行かねばならんのですが、自転車に限り、公園内を走行することが許可されているのです。

 600メートルくらいなら楽勝かと思いきや、上り下りの坂があったり、曲がりくねった道だったりで、意外とキツかったっす(汗)


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Posted by kaikatsu at 22:42 徒然日記 

2006年07月22日

三日間の独り旅(3)

 2日目の朝

 
 昨日の伊勢神宮での「おかげ参り」が効いたのか、はたまた、日頃の行いが良かったのか(←?)二日目も朝から晴れ。

 テレビをつけると東北から北陸にかけての日本海側は大雨とのニュースで騒いでおりましたが、今日訪れる奈良の天気は、日中いっぱい晴れだそうで、胸をなでおろしました。

 というのも、旅行に出かける前の週間天気予報によれば、関西方面の天気は日曜から崩れるという予報だったので心配していたのです。
 そのわりには、邪魔になるからといって折り畳み傘すら携行してこない自分がここにいるのですが(おいおい)

 いやね、アレって意外と荷物になったり邪魔になるんですよねー。
 雨止んでいる時は折り畳んでおかないといけないし、雨が突然降ってきたら傘を開くまでが面倒いし…

 だったら、雨が降ったら現地でビニール傘でも買うからいいやと…ある意味、かなりの危険率で博打をうっている私ですが、どうやら今日はその心配もなさそうデス。


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Posted by kaikatsu at 14:49 徒然日記 

2006年07月20日

三日間の独り旅(2)

 国内旅行の原点といえば、何と言っても「お伊勢参り」でしょう。

 「一生に一度はお伊勢参り」というキャッチフレーズは、江戸時代よりも以前から存在しており、古の時代から連綿と続く天皇家・皇室の祖先といわれる天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る内宮、そして天照大御神の食事を護り、衣食住すべての産業を司る豊受大御神を祀る外宮をあわせた伊勢神宮を参拝するために、人々は全国各地から足を運んだのです。
 
 それはあたかも、メッカのカーバ神殿を目指すイスラム教徒のように、或いはサンティアゴ・デ・コンポステーラに巡礼へ赴く中世ヨーロッパ人のように、人々の心に宿る精神的なモノ、いわゆる自分達祖先のルーツ(原点)に触れたいという欲求が、巡礼または参拝という行動として現れるといっても過言ではありません。

 江戸時代に入って、戦乱の世が過ぎると、全国で街道が整備され、物資や流通といったモノやカネ、そしてヒトの流れが活発になり、以前までは命の危険にさらされた伊勢路への巡礼も、比較的容易にできるようになりました。

 江戸の安定期には、約60年の周期で「おかげ参り」という伊勢神宮参拝ブームが起こり、年間数百万人の人々が伊勢に詰め掛けたという記録もあります。これは、現在の日本の人口比率に換算すると、5人に1人が伊勢に参拝にいったという割合になり、昨年の愛知万博ブームどころじゃなくなります(汗)

 他にも、幕末期には、畿内・東海地方を中心に全国へ広がった「ええじゃないかブーム」があります。これは、伊勢神宮の御札が天から降ってきたというデマ(?)が発端となり、民衆が狂乱状態となって太鼓や笛を鳴らし、派手な衣装や仮装をして「ええじゃないか」と叫んで躍りまくったというもので、この頃からコスプレが存在していたと、莫迦田大学の教授は力説しております(そいつバカだろ)


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Posted by kaikatsu at 23:59 徒然日記 

2006年07月19日

三日間の独り旅(1)

たまに、独りでフラリとどこかへ出かけたくなる気分に、皆さんはなりませんか。
日常のストレスとか喧噪とか、そういうしがらみから抜け出て、独りで気侭に、自分の心が赴くままにゆらゆらと旅に出てみたい…

心が疲れてくると、そんな気持ちになるもんです。
きっかけは、まぁ、そんな事でしょうか。

去る7月15〜17日の3日間にかけて、伊勢・奈良・高野山というかなり広範囲な地域を電車で旅をしてくるという、私にとってはよだれが出てくるような独り旅をしてきました。

今週の執務室は、その旅の様子を編集し、短期集中連載ルポとしてお送り致します。

既に、この三地域を鉄道で移動するという綿密な計画は6月中に立てられており、私の鉄道行程表がビッシリと書いたメモをN観にファックスし、受け取ったN観職員を混乱させましたが、私のオ−ダ−通りの座席を確保してくれたのは、さすがN観というべきでしょうか。

…と、ここで一応持ち上げておきます。Fさんの面子もあるし。
というか、実際に鉄道ティケットを手配してくれたのはOさんでしたが(内輪ネタ)

でも、サンライズ出雲では二階席が一回も取れなかったけどな(やめれ)


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Posted by kaikatsu at 00:40 徒然日記 

2006年07月18日

帰還

3日間の独り旅(笑)から無事、帰還しましたー!!
心配していた天気ですが、初日の伊勢は36度を越す猛暑、2日目の奈良も30度を越える真夏日、3日目は雨も降りましたが、薄日がさす気持ち良い気候で高野山を散策できました。

梅雨前線の影響で各地が大雨になっておりましたが、幸いにも、私の旅先では大きな天候の崩れはなく、すこぶる快活に旅行ができて良かったデスよ。
ほら、これも日頃の行いが良いから(はいはいはい)

今週の執務室は旅先のルポを中心に書いていきたいと思います。  
Posted by kaikatsu at 07:22 徒然日記 

2006年07月14日

あぁ~明日の今頃は僕は汽車の中でよだれを垂らしてます(汚)

じゅんび

さてさて、15日から二泊三日で伊勢〜奈良〜高野山方面へと、男一匹独り旅(涙)をしてきますゆえ、15〜17日の執務室はお休みさせていただきます。
再開は18日からとなります。

ですが、某所では旅行の情景や旅先の写真をリアルタイムのライブ中継で更新していくという試みをやってみます。

ちなみに執務室ではライブ中継は閲覧でませんので、あしからず。
これもみんな、興味半分で覗いてきやがる職場の連中が悪いのです。

執務室では18日以降に、ライブ中継のダイジェスト版として編集した記事をアップさせる予定です。

17日に地元へ帰ってくる時間が夜11時過ぎなので、18日は午前中だけ有給とりますた。
さすがに身体が疲れていると思いますので…

で、旅先のお伴に、ずーーっと以前に買ったまま読まずに置いてある『破妖の剣6 鬱金の暁闇』(コバルト文庫)シリーズを持って行きます。
コバルト文庫、私だって読みますよ。駄目ですか?(誰に聞いてんだ)

ようやくというか、何というか…この作者もシリーズの再開までかなりの時間を要する方なのですが、前田珠子さんの文章って好きなので、こういう自分の時間がとれる時に、じっくりと読もうかと。

私信ですが、旅行中は私の携帯電話は常にマナーモードになっているか、かけても出ないと思いますので、緊急の用件のある方はメールでお知らせ下さい。宜しくお願いします(礼)  
Posted by kaikatsu at 23:59 徒然日記 

2006年07月13日

猫の成長は早い

ねこたん

15日から男一匹孤独旅行(笑)に出かけてくるので、今日はいつもお世話になっている美容院「守破離」に行ってきました〜♪
写真は、守破離にいる猫たん☆

何だか行くたびに身体がデカクなっていくなぁ…
でも、この毛のフッサフサ感はノーベルガンダム賞に匹敵しますよっ!!(は?)

ともあれ、髪の毛をサッパリさせて、これで思う存分動き回れますな。



まだ旅行の準備はしてないけどな(早よしろや)  
Posted by kaikatsu at 23:59 徒然日記