現状を書くといいながらもここまでつい一般的な話ばかりをしてしまいましたが、いよいよ現状について書かせて頂きたいと思います。
さて、どんな人が来ているのでしょうか?
公認会計士志望
の方が多いというイメージ だと思います。
正解です。でも半分間違いです
入学当初の同学年達は
公認会計士志望5割、税理士志望4割、その他1割といった具合でした。
一方、先輩方(1年上の学年)はというと
公認会計士志望3割、税理士志望3割、その他4割といった具合でした。
これはもしかして…と思っていましたが、入学して一年たった今同学年達は
公認会計士志望3割、税理士志望3割、その他4割 といった具合になりました。
やはり1年で少しずつ脱落(脱出?)していきました。
資格志望組の中にも結局今は就活を優先的にやっている方もいるので実際にはがっつり試験勉強だけをしている人は半分いるかどうかくらいです。 厳しい世界ですね。
あと、年齢が大学よりも幅広いです。
普通に大卒後 すぐに入学した方、
2~3年ほど社会人をしていた方、
他の大学院で税理士の科目免除をとってきてさらに他の科目も免除しようと大学院卒でもう一度大学院に来た
方、
大卒後謎の空白期間のある方、
結構長いこと社会に出ていたお父さん、お母さん
などで20代~60代までが一緒に学んでいます。(一番多いのはやっぱり20代ですが)
他にもこれは私が勝手にイメージしていただけなのですが、
会計大学院は見るからにガリ勉な人ばかりなんだろうな~とかスーツで行くのかな?とかと思っていましたが、
普通に皆さん私服ですし、金髪の人もいますし…全然大学と変わりませんでした。笑
むしろ、大学4年間や社会人時代をすごしてきている分、大学よりお洒落なくらいです。
こちらもどうぞ→税理士志望にとっての会計大学院、
公認会計士を目指す人にとっての会計大学院、
起業しようとしている人、後継者にとっての会計大学院