公認会計士を目指す人。


これこそが主な会計大学院が対象としている学生ですが


公認会計士を目指す人にとって会計大学院への入学にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。


考えてみました。 


メリット
・大学院生、大学院卒になれる。
・身分が保障される。
・短答式が4科目中3科目免除される(つまり、卒業後短答式は企業法だけで合格になる。)


デメリット
・試験自体には関係のない勉強も少しはすることになるので労力が割かれる。
・大学院の勉強だけで合格することは難しい。
・結局専門学校にも通うことになる。



短答式4科目中3科目免除というのは一見すると魅力的ですが、


2年間かけて卒業した後の話だということを見逃してはなりません。

 
つまり、これを使うつもりであれば2年以内には最終的な合格はできないということです。


また、短答式では免除されていた科目も論文式では免除されないので


結局勉強しなくてはなりません。


むしろ、短答式に受かる程度の知識を持っていなくては論文式に合格することは難しいでしょう。


また、一応単位に関わる授業に関しては公認会計士試験の試験問題を使うことは禁止されているようです。


会計大学院の授業は試験対策に特化したものではありません。


公認会計士試験に受かるということを考えれば専門学校がオススメです。


一方で、会計士試験の勉強の途中で諦めたり、別の道に進む場合には身分の保証が役に立つということもあるでしょう。


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