前に物事を判断するときには機会原価についても考えましょうというお話をしました。
(機会原価って何?という方は先にこちら↓をご覧ください。
大学院に行くべきかどうかは機会原価も考えて決めましょう!)
ちゃんと考えてから目指している方からすればおせっかいな話なのですが、なんとなく儲かりそうだとか簿記の延長だとかで公認会計士を目指している方いませんか?
ちゃんと公認会計士の仕事内容はわかっていますか?
この前、会計大学院で会計士を目指しているにもかかわらずちゃんと分かっていない方がいらっしゃったので危ないなと思いました。
そういう方は要注意です。
公認会計士になるためには難しい公認会計士試験を受けなければなりませんし、業務補助等、修了考査もあります。(くわしくはこちら)
そのためには公認会計士試験に受かるために勉強する時間、労力、業務補助等に従事するための就職活動も必要です。
お金もかかります。教材代、試験代、専門学校の学費、会計大学院に行くならその学費。
試験に受かるだけでも一般に3年ほどかかると言われています。
それで受かればいいですが、長い間頑張って途中であきらめることにだけはならないようにしましょう。
体力的にも精神的にも金銭的にも時間的にもダメージが大きいです。
経歴なしままいざ就職しようと思っても世の大半の企業は5年間勉強し続けていて職歴なしの人よりも普通の新卒や5年間の職歴がある人を採用するでしょう。
中途半端な気持ちなら最初から目指さない方がいいです。
もし目指すのを辞めるとすればできるだけ早い方がいいです。いつやめるの?
今でしょう!笑
でも、やるならしっかりやりましょう!
そして、それだけ色々な面でのコストをかけて公認会計士になるのですから、公認会計士になったら公認会計士としての仕事を長い間やりましょう。
そうでないと元がとれません。
また、こんなことを書くと 男女差別になってしまうかもしれませんが、以上の理由からも女性で結婚したら仕事はやらないという人が会計士試験を目指すのは割に合わないでしょう。(もちろん試験勉強や数年の会計士としての仕事に価値を見いだせるというのなら構いませんが)
公認会計士は成れれば収入は高いと言われていますが、目指すのはとてもリスクが高いです。
高いリスクを背負って会計士になったのならある程度は続けないと割に合いません。
苦労して会計士になってもこの仕事きついなあ、とかあの仕事の方がやりたいなあということでは苦労が水の泡です。
その為には試験の勉強をする前に仕事内容をしっかり理解し、仕事内容的にやりたいから目指すようにしましょう。
こちらもどうぞ→ドラマ監査法人、公認会計士を目指す人にとっての会計大学院

