トレーナーカードレート

初めまして、カイキと申します。シーズン12で活躍してくれた嫁(クチート)自慢と、その他仲間たち(主にヨノワール)の紹介をします。
最高レートは2016だった気がしますが、その時の写真は撮っていません…。上の写真は初めて2000越えした時の記念写真です。
(それ以降は転落していきました)



◎使用パーティー
i_kuchiito_megai_onbaani_yonowaarui_shizarigaai_rozureidoi_rotomu_hiito

エースはもちろんクチート。ヨノワールでトリルを張り、クチート&シザリガーの高火力で全抜きを狙っていきます。





◎パーティー解説
zu

基本選出はヨノワール+クチート+α(主にシザリガー)です。ヨノワールで鬼火をまき散らし、トリルを張ってクチートの降臨を狙います。トリルターンは常に数えておきましょう。
相手がガブガルドラン…等の高速アタッカー寄りスタンパなら初手はヨノワール。
相手にサザンがいるなら初手オンバーン。
ポリクチなら初手にロトムを出してポリ2に毒をいれましょう。カバルカなら初手ロズレイド、カバリザなら初手シザリガー裏にオンバーン…といった具合ですね。
ヨノワールの初手選出率は高いです。






◎個別解説

○クチート
i_kuchiito    ⇒  i_kuchiito_mega
ポニーテール         ツインテール

実数値 いじっぱり 157(252)-150(252)-105- * -75-71(4)
持ち物 クチートナイト
特性  いかく
技構成 じゃれつく はたきおとす ふいうち つるぎのまい

このパーティーのエースであり、嫁枠です。可愛い。結婚してほしい。
選出率はほぼ100%です。
クチートがじゃれを外すのは主人を愛しているからであって、決してクチートがダメなわけではないのです。

クチート


……という妄想はさておき


☆技について

ふいうち…クチートの高火力先制技。
つるぎのまい…相手のタスキを潰したら、積極的に舞っていきましょう。相手のパーティーによっては剣舞不意打ちで全抜きも可能。
じゃれつく…タイプ一致メインウエポン。命中90は愛でカバー()。アイへだと水や電気に対する一貫性を失い、格闘タイプがゲロ重になります。
はたきおとす…安定した命中、鋼にも通るサブウエポン。ゲンガーに対する有効打にもなります。


○オンバーン
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実数値 おくびょう 161(4)- * -100-148(244)-101(4)-192(252)
持ち物 こだわりメガネ
特性  すりぬけ
技構成 りゅうせいぐん ばくおんぱ かえんほうしゃ きあいだま

パーティー唯一の高速アタッカー。
上からガブリアス・リザードン等を殴れるのはもちろん、身代わりに弱いクチートをすりぬけでケアできます。
リザYに身代わりを張られても、オンバーンのHPがある程度残っていれば後出しからのすり抜け竜星で倒せるのは魅力。

☆技について
りゅうせいぐん…タイプ一致メインウエポン。
ばくおんぱ…なかなかの高火力。ノーリスクで連発できるのは便利です。
かえんほうしゃ…エルフーンや鋼に対する有効打。
きあいだま…バンギラスに交替読みで撃っていきます。メガガルーラに対する有効打になりえますが、何しろ命中不安なうえに無振りガルーラでも中乱数なのであまり撃ちたくはないです。


○ヨノワール
i_yonowaaru
実数値 いじっぱり 152(252)-167(252)-155(0)-×-156(4)-65
持ち物 ラムの実
特性  おみとおし
技構成 いわなだれ じしん トリックルーム 鬼火

選出率はクチートに次ぐ第二位。まさにこいつこそパーティーの要。私はこの型のヨノワールがシーズン最強と思っています。相手の攻撃を一発は耐えるが2発目は厳しい、この微妙な耐久力はトリル要因として最適です。

状態異常技を呼びまくり、ヒ―ドランからは毒毒、アローからは鬼火、キノガッサからは胞子、ボルトからは電磁波が飛んできますので、持ち物はラムの実一択。

彼について話すと長くなるので、後述する「ヨノワールの利点」と「ヨノワールの立ち回り」を参照。

☆技について
いわなだれ…鬼火を受けに来たのか知りませんが、ファイアローやウルガモスが自分から死にに来てくれます()。
じしん…ヒ―ドランが自分から死ににry(。ライコウやバシャーモに対する打点にもなります。
トリックルーム…今回のPTの要。
鬼火…物理アタッカーを機能停止にできます。ラムを見破れるお見通しとも好相性。なにより警戒されやすいがゆえに、他の技が活きます。

○シザリガー
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実数値 いじっぱり 163(196)-189(252)-105- * -83(60)-75
持ち物 こだわりハチマキ
特性  てきおうりょく
技構成 アクアジェット クラブハンマー はたきおとす かみくだく

選出率第三位。トリル下ではクチートが二匹いるようなものです。
耐久はCSメガゲンのヘド爆耐え調整(気合玉はしらない)。受けループを火力で制圧できます。このパーティーの脅威であるバシャーモやマンムーをアクジェで吹き飛ばす超火力。シザリガーはタスキ持ちがほとんどなので、安易に出てくる受けポケに強烈な一撃を叩き込めます。

☆技について
アクアジェット…申し訳程度に耐久に振っているメガバシャは確定一発。後出し珠ライコウを二発で落としたときは、本当に先制技なのかと突っ込みをいれたくなりました。
クラブハンマー…威力100の超火力。トリル下で相手に水が一貫しているときは、外れを恐れず撃っていきましょう。
はたきおとす…安定した高火力。しかし二発目以降は威力が下がります。スイクンにはねむカゴを阻止するためこちらを撃ちましょう。
かみくだく…メガ進化ポケモンにも大ダメージを叩き込めます。悪技の一貫性は素晴らしい。

○ロズレイド
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実数値 ひかえめ 167(252)- * -85-194(252)-126(4)-110
持ち物 たつじんのおび
特性  テクニシャン
技構成 エナジーボール ヘドロばくだん めざめるパワー炎 じんつうりき

パーティーの姉的存在。……ええ厳選しましたよ、3V2Uめざ炎神通力♀夢個体を!!(確率にして11/9600)
胞子の一貫を切り、スイクンやWロトムを完封できる、まさにテクニシャン。ただしヒ―ドランには何もできないので、相手のパーティーにドランが居れば選出は控えましょう。
またオンバーンとロズレイドは氷が共通の弱点なので、「スイクン相手にオンバを引かせたいけど、ロズレが冷Bを食らってしまう…」といった状況がたびたび発生します。

☆技について
エナジーボール…スイクンやWロトム、ラグラージに対する有効打。
ヘドロばくだん…フェアリーやアローに対する有効打。ニンフィアは一撃では落とせず、逆にサイコショックで返り討ちに合うので注意。
めざめるパワー炎…ハッサムやナットレイ、クチートに対しての有効打。かなり警戒されやすい。
じんつうりき
…Wロトムやスイクンと対面した場合、相手は十中八九バシャやゲンガーに交替してきますので、そこに強烈な一撃ををぶち込みましょう。

○Hロトム
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実数値 おくびょう 157(252)-*-127-125-128(4)-151(252)
持ち物 たべのこし
特性  ふゆう
技構成 まもる みがわり ほうでん どくどく

いわゆる魔界ロトム。パーティーの中で唯一「別に好きでもないけど補完のために仕方なく入れてるポケモン」。アローを受けたり、ポリ2やサンダーに毒を入れたり、オニゴーリにTODを仕掛けたりとパーティーの穴を埋めてくれる器用なレンジ。ドリュウズには何もできません。

☆技について
まもる…一度見せれば相手は守る読みで交替するので、そこに毒をぶち込みましょう。
みがわり…サンダー対面ではまずこれを張りましょう。相手からも毒が飛んできます。
ほうでん…何かと便利なメインウエポン。毒が効かない相手には大抵放電が通ります。
どくどく…ポリ2やサンダー、ピクシーはこれがないとかなり厄介。






◎ヨノワールの利点

ヨノワールは相手がガブガルなどの高速アタッカー寄りスタンパであった場合、ほぼ必ず選出します。


i_yonowaaru<トリックルーム!!
i_kuchiito_megai_shizarigaa<ヨノワさん様様ですわぁ……。



ヨノワールはトリックルームを張り、クチートやシザリガーといった高火力鈍足ポケモンを、高火力高速ポケモンに仕立て上げてくれるパーティーの要です。彼がどれほど働けるかが勝敗を分けるといっていいでしょう。

しかしシングルでは、あまりトリックルームを見ませんよね?なぜでしょうか。
理由は主に二つ、ターンが足りないこと、トリルの妨害やターン稼ぎを受けやすいことです

トリルを張ったその時点で1ターン消費、交替orトリル起動要員退場で2ターン。裏のエースがトリル下で動ける時間は長くて3ターン…。これではあまりに不十分です。
しかもトリル起動要員は置き土産で退場することが多いので、その時点で頭数での不利を強いられます。万一トリル起動要員が生き残っても、少なくなったHPでは役立たず…ということがほとんどです。アローやボルトロスに挑発を食らい、トリルさえも満足に張れないことが多々あります。

これらのトリルの弱点をカバーできるポケモン、それが岩雪崩地震トリルヨノワールなのです。
挑発を撃ってくるアローやボルトロスを分からせることができます。相手がポケモンを交替しつつトリルターンを稼ごうとしても、ヨノワールには物理アタッカーを全て機能停止にできる「鬼火」がありますし、鬼火の通らないバシャやリザは雪崩地震で対抗できます。つまり相手は悠長なターン稼ぎはできないのです。


ヨノワールの特性「お見通し」もトリルとの相性がバッチリです。相手の火力を想定しつつ、いつトリルを張るかを見極めることができます。

例えば化身ボルトとヨノワールが対面した場合、ボルトの十万はヨノワに確定3発なので初手にトリルを張ると1ターントリルターンが無駄になります。しかし珠ボルトの十万はヨノワに超高乱2発なので、初手からトリルを張る…といった判断ができます。


またトリルを張りエースが降臨した後は、こちらは「寄せ」の段階に入ります。
例えば拘り鉢巻シザリガーの拘り解除のため、(おそらくトリルを張る過程でHPが減っているであろう)ヨノワールをクッションにするとき相手の持ち物を確認することができます。
『相手が拘りなのか、はたまたタスキなのか…』.......これは最後の判断を誤らないためにとても重要です。特にタスキガブがトリル下クチートを強引に止めに来る事はよくあります。






◎ヨノワールの立ち回り
前項では長々とヨノワールの利点について語りましたが、ここでは肝心な立ち回りについて具体例を挙げて説明します。

☆対面ヒ―ドラン
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まず、このパーティーには必ずと言っていいほどヒ―ドランが選出されます。

ヒ―ドランと対面したとき、こちらはお見通しで持ち物を確認できます。眼鏡だった場合オバヒは耐えませんので、ラスカノ読みでトリル→地震で倒すか、オバヒ読みでシザリガーかオンバーンに交替しましょう。

さて、最も重要なのは食べ残し毒守ドランとの対面です。
相手も『地震を全く警戒しないわけにはいかない…しかし、もしヨノワールに地震がなければこれほどおいしい対面はない…。そもそも下手に引いて後続が鬼火を食らいたくない…。』と悩むことでしょう。

そこで相手がとってくる行動は「まもる」です。よって初手はトリルを張り、その後地震で倒しましょう。この時すぐにトリルを選択してしまうと、『トリル→地震でドランを倒そうとしている』という事がばれるので、なるべく時間をかけてトリルを選択しやることがないから苦渋の決断でトリルを張った』ということを演出しましょう。
また毒守ドランがヨノワの地震を警戒せずに初手で毒毒を撃ってくることもあります。こちらはラムで毒を治しトリルを張りますが、相手はトリルターン稼ぎに守ってきますので、次の手は必ず即決で岩雪崩を選択してください。その後『あ、こいつ有効打無いな』と思わせてから地震を撃ちましょう。時間をかけると地震を隠蔽していることがばれます。
万が一毒守ドランを取り逃がしてしまうとクチートが暴れられなくなりますのでほぼ詰みです。必ずここで処理しましょう。


☆対面ガルーラ
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まず相手の裏にヒ―ドランがいる場合は、即決で地震を撃ちましょう。前述したとおり、このパーティーにはほぼ100%ヒ―ドランが選出されるので、躊躇は無用です。鬼火読みで出てきたゴキブリを駆除しましょう。なぜ即決かというと、ガルーラから様子見で肝っ玉猫騙しが飛んでくることもあるからです。もしここで悩んでしまうと、『ヒ―ドラン交替読みで地震を撃とうとした』と思われ、面倒な読みが発生します。

裏にアローやウルガモスがいた場合も同様に雪崩から入ってもよいのですが、その場合は後から雪崩を撃ってもトリルターンがそれほど無駄にはならないので、トリルから入る方が安全かもしれません。

裏にそれらのポケモンがいない場合は、おとなしくトリルを張るのが無難です。ガルーラは身代わり持ちもかなりいるからです。(というより、ヨノワに突っ張ってくるガルーラは間違いなく身代わりを持っているかシャドボ噛み砕くがあります。

ガルーラには初手トリル!が合言葉です。

☆対面化身ボルトロス
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ボルトの十万はヨノワに確定3発なので初手にトリルを張ると1ターントリルターンが無駄になります。オボン等なら岩雪崩から入りましょう。珠ボルトの十万はヨノワに超高乱2発なので、初手からトリルを張りましょう。

☆対面タスキキノガッサ
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初手はラムを盾に鬼火を巻き、次にロズレイドに交替しましょう。初手からロズレに交替しても、ロズレは岩石封じ2発で落ちるので対面では勝てません。それでも相手にガッサがいる場合は、胞子の一貫を切るためにロズレイドをできれば選出したいものです。

☆対面ゲンガー
i_gengaa
このパーティーには体感8割ゲンガーが選出されます。特にタスキゲンガーの初手率は高いです。
タスキゲンガーと対面した場合、シャドボ1発は耐えるのでトリルを張りタスキを潰した後、後続のシザリガーやクチートで処理しましょう。ここでゲンガーのタスキを潰すときに鬼火か岩雪崩の選択となります。命中率では岩雪崩が勝りますが、ゲンガーが岩雪崩で怯んでしまうとトリルターンが1ターン無駄になってしまいます雪崩2発ではゲンガーを落とせません)。トリルターンを十分に残さないと後続を処理できないのか、ここで鬼火を外してしまう方が致命的なのかを考えて選択して下さい。

メガゲンガーだった場合、CSメガゲンのシャドボはヨノワールに12.5%の低乱数となってしまいます。しかしメガゲンのシャドボ→ヘド爆を受けられるポケモンなんていませんので、耐えることを願いトリル→地震で退場しましょう。相手がメガシンカしなければ地震は通りませんが、体感的に7割のゲンガーはメガシンカしてきました。(おそらく火力アップとオンバーンを抜いておく事が目的だと思われます)

催眠ゲンガーは全力で避けることを願いましょう。

☆対面タスキギルガルド
garudo
最悪の対面です。ほぼ救いようのない絶望的な状況ですが、裏にシザリガーが居れば手は残されています(それでもトリルを捨てなければなりません)。タスキガルドに最遅個体は少ないので、初手は後攻地震でタスキまで削りましょう。シャドボ一発ならヨノワは耐えます。次にガルドはヨノワの影打ちを警戒して影打ちを撃ってきますので、そこでシザリガーに交替。アクジェを撃つか交替読み高火力技を放つか考えましょう。

これらは一例ですが、「いつトリルを張るのか、または張れるのか」はまさに要です。






◎ヒートロトムを選出しなければならないとき
i_rotomu_hiito
技構成 まもる みがわり ほうでん どくどく


………(゜Д゜) ハア??

使いたくないですよね、こんな害悪。私も使いたくないです。しかしレートで勝つためにはこういうのが必要なんです…許してください…。

基本的に、ポリ2・キノガッサ・サンダー・アローに対して出していくので、それらのポケモンが多かったら選出します。初手ガッサは胞子を撃ってくるので、そこに身代わりを張り毒守でハメましょう。残飯ライコウややどみがエルフーンに対しては完全なる起点なので、それらが居たら選出は避けて下さい。

しかし、以下のポケモンが居たらためらわずに選出しましょう。

☆ピクシー
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まず初手TOD、これは必須です。このパーティーの明確なピクシー対策なんて、ありません。よって真っ向から戦ったら負けます。ヒトムの身代わりは瞑想を詰まないとピクシーのムンフォ程度では壊れません。できるだけ毒を入れたいのですが、たとえ運よく毒が入ったとしても、眠るピクシーもいるので油断はできません。TODを続けて下さい。

☆オニゴーリ
i_onigoori

当然初手TODです。このパーティーの明確なオニゴーリ対策なんてry(。しかしピクシーよりも積み速度が遅いので、比較的ヒトムでのTODは容易です。
相手がジャロゴーリなら初手オンバーン、ボルトゴーリならヨノワールを選出し、最初の一体を落としTODにつなげましょう。
怖いのは、後攻零度で身代わりが壊れる→むらっけでゴーリのS上昇&S関係逆転→零度命中…のパターンだけです。逆に言うと、S逆転のタイミングさえ凌げば勝てます。






◎パーティー総評

「クチート&ヨノワールを軸に組んでみたい!」と思って作りましたが、なかなか面白い動きをしてくれました。重いポケモンはチルタリス・エンテイ・サンダー・キリキザンあたりでしょうか。シビアな交替読みをしなければ勝てない試合や、クチートが無理やりにでも剣舞を積まないと勝てない試合ばかりでハラハラしましたね…。しかしシングルでは今やマイナーポケモンに成り下がってしまったヨノワールも、パーティーしだいで活躍できるという事が分かっていただけたら嬉しいです。

拙い考察でしたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!m(_ _)m

……最後に



PGL


やったー、ヨノワール完全制覇だ、わーい(*´▽`*)

……どれだけマイナーなんだヨノワール君…。

(このブログを読んで、ヨノワールに興味を持っていただけたら幸いです。)

ポケモンのドット絵はポケ書さんからお借りしました。http://www.pokesho.com/pokedot.html

11/22ヨノワールゲンガー対面の加筆
11/23オンバーンの実数値を修正