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初めましての方は初めまして、カイキと申します。シーズン15で活躍してくれた嫁(クチート)自慢と、その他仲間たちの紹介をします。以前記事を書いた時のシーズン12のパーティーとほとんど変わっていませんが…。前回では書ききれなかったパーティーの立ち回り等も書いていければと思います。



◎使用パーティー
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今回のパーティーでは、ボルトゴーリなどの害悪構築や受けループへの対策のために、メガサーナイトを投入しています。クチートとサーナイトという2体のフェアリーが両方メガ進化するのは一見偏っているように見えますが、選出するパーティーが全く違うので問題はなかったです。




◎パーティー解説

メガクチート(♀ NN.クッチー  ラブラブボール入り リボン付き)

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実数値 いじっぱり 155(236)-149(244)-105- * -75-74(28)
持ち物 クチートナイト
特性  いかく→ちからもち
技構成 じゃれつく ほのおのきば ふいうち つるぎのまい


毎度おなじみ俺の嫁。可愛い。抱きしめたい。結婚してほしい。犯したい。犯されたい。

シーズン15はクチートがシングルKP8位というとこもあり、クチートミラーに強くするため炎の牙を搭載し、Sに少し努力値を割いています。

この娘は純粋にメジャーで強いので他に書くことがない…。

☆技について

ふいうち…クチートの高火力先制技。
つるぎのまい…相手のタスキを潰したら、積極的に舞っていきましょう。相手のパーティーによっては剣舞不意打ちで全抜きも可能。
じゃれつく…タイプ一致メインウエポン。命中90は愛でカバー()。アイへだと水や電気に対する一貫性を失い、格闘タイプがゲロ重になります。
ほのおのきば…クチートミラーやナットレイ、ハッサム、ギルガルド意識。叩き落とすの方が汎用性はありますが、炎牙クチートを使ってみたかったんです。



オンバーン(♀ NN.メゾフォルテ  ゴージャスボール入り)
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実数値 おくびょう 161(4)- * -100-148(244)-101(4)-192(252)
持ち物 こだわりメガネ
特性  すりぬけ
技構成 りゅうせいぐん ばくおんぱ かえんほうしゃ すりかえ

パーティー唯一の高速アタッカー。

上からガブリアス・ゲッコウガ等を殴れるのはもちろん、身代わりに弱いクチートをすりぬけでケアできます。リザYに身代わりを張られても、オンバーンのHPがある程度残っていれば後出しからのすり抜け竜星で倒せるのは魅力。

ヨノワールのお見通しで残飯身代わりポケモンを素早く判断し、オンバーンですり抜けすり替えを決めるというコンボもできます。

オンバーンはサザンガルドの並びに強いとは言えませんが、他にサザンガルドを見ることのできるポケモンがいないため、相手のパーティーにサザンガルドがいれば100%選出します。

前回はガルーラやバンギラス、ヒードランへの対策のために気合玉を採用していましたが、そもそもそれらのポケモンが入っているパーティーにはヨノワクチートシザリガーの並びが安定することが多く、オンバーンを選出しないことが多かったので、気合玉は半ば腐っていました。
それ以前に当たんねえし…。

「それではオンバーンはどのようなときに選出するのか?」と考えた結果、カバリザカバルカイリューのような起点構築、受けループなど型にはまった動き方をするパーティーに対して選出するポケモンだと気づきました。

そのためすり替えを搭載し、初手に出てくるカバルドンやヌオーの技をロックしたり、受けループのラッキーを機能停止にできるようにしました。このおかげで以前は重かったカバルカイリューに対してかなりの勝率を収めることができました。

カバルカを相手にすり替えをする際に気を付けなければならないことは、眼鏡を失うとルカリオを火炎放射で一撃で落とせなくなることです。最後にオンバーンとルカリオを対面させようと思って立ち回ると痛い目を見る可能性があります(経験者の言葉)。


☆技について
りゅうせいぐん…タイプ一致メインウエポン。
ばくおんぱ
…なかなかの高火力。ノーリスクで連発できるのは便利です。
かえんほうしゃ
…エルフーンや鋼に対する有効打。
すりかえ…カバルドンやヌオーなど、初手に出てくる起点作成要員を縛ることができます。





○ヨノワール(♂ NN.あいぼう  ダークボール入り)
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実数値 ゆうかん 152(252)-166(244)-155(0)-×-157(12)-57
持ち物 ラムの実
特性  おみとおし
技構成 いわなだれ じしん トリックルーム 鬼火

おなじみ私の相棒、ヨノワール君。今回はギルガルドに確実に下を取るため、S個体値28の性格勇敢にしています。襷ギルガルドは死んでくれ。

状態異常技を呼びまくり、ヒ―ドランからは毒毒アローからは鬼火キノガッサからは胞子ボルトからは電磁波、クレッフィからは威張るが飛んできますので、持ち物はラムの実一択。

ヨノワールは相手がガブガルなどの高速アタッカー寄りスタンパであった場合、ほぼ必ず選出します。ガブガルゲンバシャボルトスイクンのようなパーティーにはトリルが非常に刺さからです

クチート+トリルのトリル起動要員としてはポリゴン2が有名ですが、ヨノワールはポリ2にない強みがあります。その詳細は後述。

☆技について
いわなだれ…鬼火を受けに来たのか知りませんが、ファイアローやウルガモスが自分から死にに来てくれます()。ところで雪崩の怯み効果をなくしてくれませんかね、トリルターンが消費されるだけ。
じしん…ヒ―ドランが自分から死ににry(。ライコウやバシャーモに対する打点にもなります。
トリックルーム…今回のPTの要。
鬼火…物理アタッカーを機能停止にできます。ラムを見破れるお見通しとも好相性。なにより警戒されやすいがゆえに、他の技が活きます。

【耐久目安】

特化ギルガルドのシャドーボールが6.3%の低乱数
CSメガゲンガーのシャドーボールが6.3%の低乱数


抜群技でも、相手が火力増強アイテムを持っていないなら大抵耐えます。ヨノワールに抜群のタイプはゴーストと悪だけなので、威力が低いのも追い風です。




シザリガー(♂ NN.ばけもの  ダイブボール入り)
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実数値 いじっぱり 163(196)-189(252)-105- * -83(60)-75
持ち物 こだわりハチマキ
特性  てきおうりょく
技構成 アクアジェット クラブハンマー はたきおとす かみくだく

前回と同じ鉢巻アタッカー。耐久はCSメガゲンのヘド爆耐え調整(気合玉はしらない)。受けループを火力で制圧できます。このパーティーの脅威であるバシャーモやマンムーをアクジェで吹き飛ばす超火力。シザリガーはタスキ持ちがほとんどなので、安易に出てくる受けポケに強烈な一撃を叩き込めます。

トリル下のエースをクチートだけにすると、クチートからの有効打がほとんどないヒードランやファイアロー、守るでトリルターンを稼ぎに来るバシャーモ、タスキ持ちが多く地震でクチートを落としに来るマンムー、数値でクチートを受けに来るカバルドン、熱湯で火傷を引いてくるスイクン非常に重くなります

スイクンとカバルドン以外はヨノワールで相手をすることもできなくはないですが、トリルを張ったり相手のボルトロスなどを見る仕事があるヨノワールは過労死しやすくクチートの苦手なポケモンをすべてヨノワールで見るのは不可能です。

そのため第二のトリルアタッカーとしてシザリガーを採用しています。アクアジェットでバシャやアローを吹き飛ばし、カバルドンもクラブハンマーで文句なしの確一、また一貫性の高い叩き落とす、噛み砕くでスイクンのような中途半端な受けポケを制圧する、クチートと非常に相性の良いトリル下アタッカーです。

噛み砕くと叩き落とすを両方採用する意味ってあるの?代わりに馬鹿力でも入れて範囲を増やした方がいいんじゃない?」とよく言われますが、馬鹿力のような半端なサブウェポンを採用する価値は薄いと思っています。トリル後に相手のポケモンを2体以上持っていくことがシザリガーの仕事なので、馬鹿力を使ってしまった時点でそれ以上のポケモンを倒せなくなります。それなら噛み砕くを採用し、カゴを失ったスイクンやメガポケに安定した火力を叩き込んだ方が良いです。

☆技について
アクアジェット…申し訳程度に耐久に振っているメガバシャは確定一発。後出し珠ライコウを二発で落としたときは、本当に先制技なのかと突っ込みをいれたくなりました。
クラブハンマー…威力100の超火力。トリル下で相手に水が一貫しているときは、外れを恐れず撃っていきましょう。
はたきおとす…安定した高火力。しかし二発目以降は威力が下がります。スイクンにはねむカゴを阻止するためこちらを撃ちましょう。
かみくだく…メガ進化ポケモンにも大ダメージを叩き込めます。悪技の一貫性は素晴らしい。




ロズレイド(♀ NN.タキシード  ネストボール入り)
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実数値 ひかえめ 136(4)- * -86(4)-193(248)-125-142(252)
持ち物 とつげきチョッキ
特性  テクニシャン
技構成 エナジーボール ヘドロばくだん めざめるパワー地面 じんつうりき

パーティーの姉的存在胞子の一貫を切り、スイクンやWロトムを完封できる、まさにテクニシャン耐久のなさは突撃チョッキでカバー。

ただしB方面はガブリアスの地震で落ちてしまうほど繊細な子。選出するパーティーは慎重に選びましょう。
間違ってもガブガルアローに対して出さないように


再びロズレイド厳選の闇を乗り越え、夢めざ地神通力理想♀を厳選してきました(確率にして11/9600)。
シーズン14の時期はずっとこいつの厳選してた気がします。死ぬかと思った。

準速にしているのは、最速ドランの上からめざを撃つためです。準速ロズレは最速ドランを1だけ抜けるのはロズレイド使いの中では有名らしい。突撃チョッキを持たせることで、HSメガゲンのヘドロ爆弾を2回耐えますので、対面なら神通力で押し勝てます。ジャローダとの差別化点としては、ボルトロスやゲンガーに打ち勝てる点です。

以前はめざ炎ロズレイドを使っていましたが、クチートに炎牙を搭載するので炎打点がそれほど必要でなくなり、それならドランに勝てるようにしようとめざ地面にしました。汎用性はめざ炎の方が上ですが、めざ地面を警戒してくるドランなどいなかったので、ドランでロズレを見ようとする選出をした相手をロズレで3タテできたことも何度かありました。

☆技について
エナジーボール…スイクンやWロトム、ラグラージに対する有効打。
ヘドロばくだん…フェアリーやアローに対する有効打。
ニンフィアは一撃では落とせず、逆にサイコショックで返り討ちに合うので注意。
めざめるパワー地面…ほぼヒードランピンポイント。一応クチートに対する打点ではありますが、クチートの不意打ちでロズレイドは中乱数で落ちます
じんつうりき
Wロトムやスイクンと対面した場合、相手は十中八九バシャやゲンガーに交替してきますので、そこに強烈な一撃ををぶち込みましょう。




メガサーナイト(♀ NN.サリー  ムーンボール入り)
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実数値 ひかえめ 169(204)- * -86(4)-217(252)-156(4)-126(44)
持ち物 サーナイトナイト
特性  トレース→フェアリースキン
技構成 ハイパーボイス サイコショック 
きあいだま ちょうはつ


受けループやボルトゴーリをTODなしで粉砕してくれる、テクニカルな姫。私の相棒のヨノワールの奥さん。
ガブガルゲンのようなスタンパには選出せず、ほぼ受けループやバシャナットサンダー、ボルトゴーリピンポイントでの採用です。クチートとメガ枠が被ってしまいますが、クチートはスタンパへの選出、サーナイトは受けループや害悪パへの選出と繰り出すパーティーが全く違うので問題ないです。どうせ受けループにクチートは選出できませんからね。

以前はこの枠に魔界ヒートロトムを入れていたのですが、ゴーリと出会う度に初手TODをしなければならないことに辟易し、それならいっその事と最強の害悪対策である彼女を使いました。

今までボルトゴーリは魔界ロトムでTODするしかなかったのですが、彼女の参入によりTODの必要がなくなり、精神衛生上よくなりましたしかし今季はボルトゴーリは減少してしまった模様ヨノワールクチートの並びで対応できない受けループも、シザリガーやオンバーンと協力して突破してくれます。今期の対受けループの勝率は100%です!

一応バシャナットサンダーにも強いと思います(今期バシャナットサンダーに当たらなかった)。サイクルを崩壊させるエキスパートですね。また、以前のパーティーで重すぎたチルタリスを簡単に屠れます。

ボルトゴーリと一緒にいるガルーラや、ヒードランに対抗するためめざではなく気合玉を採用していましたが、ドラン入りのパーティーに選出することは少ないこと、ガルーラには対面で勝てないことを考慮するとめざ炎でもよかった気がします。受けルのエアームドやナットレイに対しても確実に対応できるようになりますね。気合玉当たんねえんだよ…。

ところでメガサナのデザインエロ過ぎませんか?

☆技について
ハイパーボイス…グライオンの身代わりを貫通できるメインウェポン。
サイコショック…特化サイコショックで図太いB振りラッキーを確三なので、挑発から入っても打ち勝てます。
きあいだま…ナットレイなどの鋼意識で入れたが、前述のとおりめざ炎でよかった。
ちょうはつ…ラッキーの電磁波を防いだり、タマゴ産みを封じて詰ましたりと使い勝手は抜群。


◎ヨノワールの利点とポリゴン2との差別化

         <トリックルーム? それ俺でいいじゃん。
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          <トリックで嵌められるおもちゃが"トリックルーム"とはちゃんちゃらおかしいですね。

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前回ヨノワールの利点を詳しく解説したので、以下にそれをまとめておきます。

ヨノワールの利点としては、



・お見通しで相手のポケモンの火力を図り、いつトリルを張るかを見極めることができる。

・お見通しで相手のタスキ枠を把握し、クチートで全抜きするプランを立てやすい。

・物理アタッカーを機能停止にできる鬼火の存在。

・鬼火の通らないバシャーモ、ファイアロー、リザードン等の物理炎アタッカーは雪崩地震で対抗できる。

・トリルを妨害しようと挑発を売ってくるアローやボルトに雪崩で勝てる。

・クチートの苦手なヒードランを地震で倒せる。しかも地震の知名度の低さからか、ヒードランが自分から死にに来てくれる。風船ドランは知らん。

・キノガッサの胞子、アローの鬼火、ヒードランの毒毒、ボルトからの電磁波、クレッフィからの威張るなど、役割対象のポケモンから飛んでくる状態異常技をラムのみでケアできる

・ノーマルと格闘技の一貫を切れる。ガルーラのグロパンで起点にならない。


などです。自分で言うのもなんだけど、なんて天才的な型だ…。

以上の説明を聞いて、「それって、放電めざ地面ポリゴン2でよくね? ラムのみで状態異常を通さないくらいでしょ?」と疑問を持った方もいると思います。確かにポリゴン2は、ダウンロードによる高火力トライアタック、広い技範囲を持ち、タイマン性能や数値による受け性能ならヨノワールを遥かに上回ります

しかしヨノワールは、ポリゴン2にはない圧倒的な個性がまだまだあります。それを説明していきましょう。




①毒守ギルガルド、HDアロー、瞑想ライコウのような、ポリクチが対応を誤りやすいポケモンに強い

        <あなたたち毒守に弱いでしょ?
garudo



         <鬼火して挑発して羽休みます。
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        <眼鏡だと思った? ポリ2は起点です。

i_raikou



        <しまった! ポリ2で居座ってしまった!!(絶望)
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        <私の出番ですね。
i_yonowaaru


ポリゴン2とクチートは、互いに嵌め系のポケモンに弱いです。毒守ギルガルド、HDアロー、瞑想ライコウ等は、まさにポリクチの天敵といえるでしょう。しかしこれらの嵌めポケモンは何がタチ悪いかというと、弱補特殊ガルド、鉢巻アロー、眼鏡ライコウのようなアタッカーも当然存在し、アタッカーならポリゴン2で対処できる(対処せざるを得ない)という点です。

相手を普通にアタッカーだと思ってポリ2で突っ張ってしまった場合、毒守や瞑想身代わりでポリ2が起点にされ、後ろにいるクチートもそのまま持っていかれる…ということもあり得ます。

しかしヨノワールなら相手の型をお見通しで即座に判断し、HDアローにはラムで火傷回復からの雪崩、瞑想ライコウや毒守ガルドには下から地震連打で対抗することができます。ラムの実で火傷や毒を回復できるのはとても大きいです。

相手がヨノワールで対抗できない残飯ジャローダや魔界ロトム等なら、すぐにオンバーンに引いてすり抜け火炎放射やすり替え等も可能です。突然現れた害悪ポケモンへの対応速度の速さ、それがヨノワールの魅力のひとつなのです。




②ポリクチが弱いバシャーモやスイクンに強いシザリガー、彼を最大限に活躍させられる。

        <俺様が第二の主役だぜ!!
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ポリゴン2とクチートがともに苦手なポケモンといえば、バシャーモや瞑想ねむカゴスイクンでしょう。シザリガーの型紹介でも散々書きましたが、クチートが苦手なバシャやスイクンを倒すための第二トリルアタッカーとしてシザリガーを採用しています。

シザリガーの火力は半端ではなく、鉢巻クラブハンマーでメガガルーラを確定で持って行けるほどです。火力指数だけならメガクチートを上回りますので、シザリガーが一回行動すれば相手のポケモンが一体落ちると考えてもらって大丈夫です。

「ポリクチの苦手なポケモンを吹き飛ばしてくれるシザリガーの採用は分かったが、それならなおさらヨノワールじゃなくてポリゴン2を採用すればいいじゃないか」と思ったかもしれませんが、それは違います。ポリゴン2ではシザリガーにトリルをつなげることができなからです。

ポリゴン2はその高すぎる耐久力によって、トリルターンの大半をポリゴン2で消費してしまうことが多々あります。(実を言うとこれはポリクチの欠点ではなく、むしろ状況によってはポリクチの正しい使い方とも言えます。ポリクチはポリゴン2が積極的に殴っていき、残ったトリルターンをクチートが担当するのが基本戦法だからです。

しかしシザリガーを採用する場合は話が変わります。シザリガーはトリル下で圧倒的な制圧力を持つため、少しでも長いトリルターンをシザリガーにつなげたいのが本音です。ポリゴン2がトリルを張ってトライアタックで殴るよりも、シザリガーがトリル下で叩きを撃っている方が何倍ものアドバンテージを得ることができます

シザリガーは紙耐久なので、トリルが切れた後は役立たずということが少なくありません。(一応バシャやアローには勝てますが。)トリルターンをポリ2が消費してしまうポリクチとシザリガーの相性は最悪と言えるでしょう。

もしポリ2がトリルを張ってすぐにシザリガーに交代しようとしても、シザリガーとポリゴン2の弱点がモロ被りなので、ポリ2を引いて紙耐久のシザリガーを後出しするなんてとんでもない事です。


          <だがしかし!

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ヨノワールをトリル起動要員にした場合はどうでしょう。ヨノワールは相手の攻撃を2発耐えない微妙な耐久力なので、より多くのトリルターンをシザリガーにつなげることができます。言ってて悲しくなる。


もうひとつはヨノワールとシザリガーのタイプ相性の良さです。例えば、初手にゲンガーとヨノワールが対面し、ヨノワールがトリルを張ることに成功した場合について考えてみましょう。

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もし相手がトリルターンを稼ごうと交代してこようものなら、そこにシザリガーを合わせ、3ターンまるまるシザリガーが暴れることができます。なぜならヨノワールは格闘技を無効化できるので、シザリガー交代読みでゲンガーの気合玉が飛んでくる…なんてことはまず起こりえません。ヨノワールに飛んできやすいゴースト技なら、シザリガーでも受け出すことができます

よって、もしメガゲンヨノワール対面でヨノワールがトリルを張ることができれば、次のターンはメガゲンが居座ってシャドボを撃ってこようがトリルターン稼ぎにスイクンに交代しようが、シザリガーを安全に繰り出すことができるのです。(ヨノワールはゴーストタイプなのでかげふみに引っかからない。)





③予想外のポケモンからのトリックに強い。

               <ポリクチ? トリックして終了だね!
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↑スカーフ持ち




             <お見通し! スカーフか、クチートに交代!

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             <起点が来てんよ! チュインチュイン!
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            <あっ…(察し)
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ポリクチは、スカーフサナやスカーフグロスといった予想外のスカーフ持ちによわいです。トリックが読めればクチートの起点になりうるのですが、ハイボやコメパンの可能性も十分あるのにクチートに交代するのは不可能でしょう。ポリ2がトリックを食らってしまうともうトリルが張れなくなりポリクチという戦法は破綻します。

しかしヨノワールなら敵のスカーフをお見通しで見破ることができます。お見通したことは相手に伝わりますが、相手は遠慮なくヨノワール相手にトリックを選択してくるので、クチートの起点にすることができます。

ちなみに私の経験だと、初手スカーフサナやスカーフグロスとヨノワールが対面した場合、相手は100%トリックを選択してきました。恐らくポリ2にスカトリをする癖が染みついているのでしょう。



◎このパーティーが重いポケモンランキング

第3位 サンダー
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以前は魔界ロトムでサンダーを見ていましたが、彼を外してしまったことによりさらに重くなってしまいました。うまくヨノワールで削りを入れ、トリルから裏のポケモンにつなげたいものです。

相手がバシャナットサンダーならサーナイトの選出もありですね。しかし今季はほとんどサンダーに会わなかったので、あまり気になりませんでした。みーんなボルトロス。



第2位 サザンドラ
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眼鏡サザンならウチのパーティーの要であるヨノワールをワンパンし、スカーフならオンバーンの上を取ってくる悪魔。サーナイトならサザンに圧倒的に有利ですが、大体ギルガルドとセットなのでサーナイトを選出できない場合が多いです。

よってサザンが相手のパーティーにいたらその時点でオンバーンの選出を強いられます。オンバーンは拘りなので初手から相当な読みを必要とし、一手読み間違えたら即敗北…。辛すぎる。



第1位 キリキザン
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重いポケモンランキング、文句なしの第一位。クチートの威嚇を負けん気で逆に利用してくる凶悪な刃物。

私は相手のパーティーにキリキザンがいた瞬間半ば勝利を諦めています。ヨノワールを珠叩きでワンパンしてくるので、相手のパーティーにキザンがいる時点でトリルを使えません。

一回舞われた瞬間即敗北なので、オンバーンやシザリガーを駆使し慎重に戦っていきましょう。最悪クチートで心中するプレイングを強いられることも。

レートでの個体数が少ないことがせめてもの救いです。



◎パーティー総評

受けループにTODをする時間がもったいなくて、確実に倒せるメガサーナイトを採用しましたが、なかなか使い勝手が良かったです。選出率こそ低かったですが、害悪パを短時間で一方的に蹂躙できたときは快感でした(ゲス顔)。

このパーティーは種族値もそこまで高くなく、厨パと真正面から打ち合ったら100%負けます。しかし、絶妙のタイミングでのトリルや交代読み、釣り出し、すり替えでの起点作成ポケモンのロックなどを駆使し、ギリギリの綱渡りで戦っている感覚がたまりません。

以前は放電ロトムを使っていましたが今回はそれすらないので、運に頼る戦法が全くできません。自分の読みと勘を信じて、時にはブラフを使って戦うパーティーです。「読み負けてもボルトの威張るで無限の勝筋…。」というのが好きな人には合わないでしょう。

反省点としては、以前とパーティーがほとんど変わっていない点ですかね…。一応技構成や努力値はいじっていますが。もっと面白いポケモンを発掘していこうと思います。

拙い考察でしたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!m(_ _)m