「効きそうなキックの技の名前は?」 
と聞かれ、皆さんは何が頭に浮かぶだろうか?




ドロップキック?
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ライダーキック?
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サマーソルトキック?
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いやいや・・
見た目はどれも派手だが、どうも現実味がイマイチで痛みが伝わってこない。

その点、ヤクザキックなんてどうだろうか?


(ヤクザキックとは、大きく開脚して足を高々と上げ、相手の顔面に靴底を蹴り上げるキックのこと)
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エナメルの靴で蹴り上げられるというのが、何ともリアルで痛そうである。
このヤクザキック(別名 ケンカキック)はプロレスラーの蝶野の技で世間にもある程度浸透している。

しかし、この技以上に我々の世代には恐れられているキックの技がある・・・



長渕キックだ!


長渕キックとは、数々の罵声を浴びせながら、ひたすら蹴りまくり、
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力いっぱい蹴りを入れ、その拍子に自分もよろけて倒れこむ技である
(ヤクザキックとの違いは、蹴った後の軸足のブレ方の違いといえる)


ドラマ「とんぼ」(1988年)で最初に使われ、その後長渕の出演する映画、ドラマ全てで共通で多様されるようになり、観たものの脳裏に残る事となった。

このキックは長渕がまだ売れずに中洲のスナックを周って歌っていた頃に、酔っ払ったヤクザが「フォークなんか歌わずに、演歌を歌え!」と強要した。「演歌は歌えません!」と土下座しながら拒否したが、その際に激怒したヤクザに長渕自身が受け続けたものである。 


長渕キックがお披露目されてからはや10年近く経ちますが、未だに歌舞伎町に行けば、毎日の様にお見かけする事が出来きます(笑)