今回も結論を最初に書きます。


LUNA SEAの「ROSIER」(ロージア)こそ、ヴィジュアル系バンドの最高傑作であった!


彼らのブレイクのキッカケともなった3rdシングル
「ROSIER」 (ロージア)
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LUNA SEA - ROSIER (PV) 

「ROSIER」の原曲を作ったJ(ベース)は、アルバムのレコーディングの際「オレの作った曲を全部はずしてくれ」と告げ、
当時のスケジュールを全てキャンセルしノイローゼ状態になってしまう。
それまでのくだらない自分に葬式をあげるといった意味で「ROSIER」という曲を作り
メンバーの元に帰ってきたという。


この曲にはヴィジュアル系バンド(VISUAL=視覚的)のお手本となるべきいろんな要素が詰っている


例えば照明はヴィジュアル系バンドにとって命ともいえる

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蛍光灯を巧みに使い、ドラムの真矢すら別人へと変身できる
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その他、カメラ割りや衣装、サブリミナル効果など取り上げたいお手本は数多くあるのだが、
そんな事は実はどうでも良い・・・

最大の魅力は何かが憑依したとしか思えぬRYUICHIの動きにつきる。


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究極のナルシストゆえに出来る、全てにおいて計算されたカメラ目線

一般人なら一生する機会もないであろう数々の不可解な決めポーズ


RYUICHI様のかっこよさには本当に脱帽です(笑)


視覚の部分のみを取り上げてますが、もちろんこの楽曲の出来がすばらしいのは言うまでもありません。

この当時はまだ音楽PVというものを自宅で観る事など出来ず、私はこのPV観たさに、
小銭を握り締めボーリング場に設置してあるジュークボックスで、何度も館内にこのPVを流したものです。

あれから12年経ち、似たり寄ったりのビジュアル系バンドのPVを数多く観てきましたが、
私は未だにこの「ROSIER」以上の出来のPVを見たことがありません。

ここまでのものをつくるには「みかんは和菓子」の名言を残すほどの
常人離れした美的感覚が必要なのかもしれません