氷室京介にみる黄金比


黄金比とは 1:1.618 の比率の事である。

そのバランスの美しさで,古代ギリシャ以来何世紀にもわたり
ピラミッドからミケランジェロ、レオナルド・ダ・ビンチの絵、凱旋門・・・
身近なところではタバコのパッケージ、高速道路領収書、トヨタのマーク、テレカなど至るところで使われ、
人々の美的感覚を魅了してきた黄金の比率なのである。

その中でも一番有名なのがミロのビーナスだと言われている。


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ミロのビーナスには数多くの黄金比が隠れているという。
しかしどうも芸術心の無いのか、対象が人物となるとそのバランスの美しさがどうもピンとこないのだ。
美的センスがないわたしには一生わからないものだと諦めていた。



そんな中、先日押入れにしまってあった私の中ではBOØWYの最高傑作だとも思っているアルバム「BEAT EMOTION」を見つけた。

BEAT EMOTION
BEAT EMOTION




10代の頃に何度と無く目にしたこのアルバム。
そのジャケットに写っている天上天下唯我独尊の氷室の決めポーズを改めて見つめていると、
そこに隠された黄金比がいくつも見えてきたのだ!




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時代が時代ならこのジャケットのポーズが、ミロのビーナスとなっていたんじゃなかと思うほど究極の美のバランスである。
その後、数多くのバンドに模写されていった氷室の他に類を見ない洗礼されたポーズイングには、
古代から伝わる美のバランスがふんだんに散りばめられていたのです。