この雨にやられて エンジン いかれちまった
どうしたんだ? Hey Hey Hey

車も雨も無かったがそう振り返るしかない事が昨日起きた。

私の仕事場は高層ビルの最上階で、エレベーターはこのフロアで乗る人がいなければ次のフロアで止まるまでエレベーター内は当然一人なのだ。退社時21時も過ぎるとたいがい一人で乗る事が多くなる。

昨日も仕事終わりが22時ごろになり、誰も同乗者なく一人でエレベーターに乗り込んだ。この一人で乗り込んだ瞬間が一息つける私の緊張感が解ける瞬間でもあるのだ。しかも、仕事にも精のでる金曜の午後を経ての3連休というオマケつきで、いつも異常に気分が高揚していたのだ。

いつもはここで「フゥー」と大きく一息つくのだが、この日はそこを小島よしおの「フェェィェィー」と言いたくなったのだ。その理由は今でもわからない。今となっては気の緩みとしかいいようがない。

普段、流行りの言葉は使わない。それが信条で生きてきた。
「そんなの関係ねぇ!」やら「どんだけ~~」と使う人間に対し私はウォーズマンのように表情を消して冷たい視線をおくっている。そんなわたしが「フェェィェィー」だけは一度言いたくなったのだ。


無人のエレベーターで「フィィェェー」と甲高く発しマネしてみたら思いのほか出来てしまった。予想以上の出来に、動きも真似てやってみようと思った。確か肩を動かしながら、首を横にふるよな・・と思い、さらに動きを加え、かなり大きめな声で「フェエエェエ~」とやってみた。

その直後に、無人のはずのエレベーターで気配を感じたのだ。音がしたわけではない。気配なのだ。うまく言えないが人が物音たてずに後ずさりする気配というものを感じたのだ。横を向くふりをして背後をチラっと確認すると、バッグを両手で握りしめて下を向く女性がいた。まれに階下のフロアの人が上り下りを確認しないで乗り込み、最上階経由でそのまま1階に降りるパターンだったのだ。

私の唯一の能力である空気を人一倍敏感に感じるも相まって、一瞬にして凍りついた。

状況把握しようとしたが、パニくってしまっている。とりあえずわかっている事は、さっきのチラ見する限り、背後の女性は怖がっているという事だけだ。

まず、私は毒には毒をではないが、ひとりごとの多い人を演じる事でさっきのをうやむやにしようとした。
「ふぅーつかれた」「あーーそっかそっか~」など適当に当たり障りのない事をつぶやいた。しかし、私のシックスセンスがまだ女性が怖がっているのを教えてくれる。こんな時に限ってどのフロアにも止まらないのである。

2回目の首をふりながらの「フェィィィー」はこんな付け焼刃なキャラでは消せないのである。気づけば独り言も喉が渇いて発生出来ない状況に陥り、生つばだけを飲み込んでいた。体感時間10分はあったこの時間を過ぎ地上につくと、猛スピードで立ち去った。





その帰り道、なぜこんな言葉を言いたくなってしまったのか猛省しながら分析していると、その擬音元祖は「ヒューヒューだよ」じゃないのかと思った。

いっとくが、華原朋美じゃない

森口博子でもないけど、それは半分正解である

牧瀬里穂である。


牧瀬里穂というよりかは、「二十歳の約束」である。こち亀の日暮熟睡男のように数年に一度誰かが言っている気がする。私としては「ヒューヒューだよ、ヒューヒュー! 熱い熱い!」 までセットでお願いしたいのだ。

あまりのインパクトかこの言葉だけが一人歩きしているが、果たしてどれだけの人が方向性の定まっていなかった頃の稲垣吾郎がちょいワル役であったことまで辿りつくりつくだろうか?

「ヒューヒューだよ」は、カップルをはやしたてる言葉である。


・・・・・

・・・


賢明なこのブログを読んでくださっている方は既にお気づきだと思うが、この「ヒューヒューだよ」は前半部分がスベった時ようの保険で書いているのです(笑)「ははーん こいつ・・何も無いな」の読みは正解です。

ε=ε=ε=ε=ε=へ(*´口`)ノ ニゲロォー!!