100円玉でぬくもりが買えなくなってはや20年経つわけですが、この時は消費税施行で100円から110円になり、
後に5%変更時に今の120円となった訳ですが、この110円時代をすっかり忘れてしまっているのが、どうもおめでたいところです。

近年、さまざまなものが値上げ下げを繰り返し、どの時代に何円だったか忘却しがちな事を、少し調べてみました。


<少年週刊ジャンプ 価格推移(1980年~>

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 1980年   - 1989年3月 170円
 1989年4月 - 1990年8月 180円 (4月1日 消費税3%導入)
 1990年9月 - 1995年12月 190円 (95年 653万部 歴代最高部数を記録)
 1996年1月 - 1997年3月 200円
 1997年4月 - 1998年6月 210円 (4月1日 消費税税率が5%)
 1998年7月 - 2004年4月 220円
 2004年5月 - 現在     230円

※増刊号、合併号は定価価格に10~20円増し


注目すべきは80年代の10年間は一度も値上げを行ってこなかった事ではないだろうか。
創刊当初は100円という価格でのスタートだったが、オイルショックなどによる古紙の高騰により、
出版業界全て値上げをせざるを得なかった状況が続くが、80年代は右肩上がりで売上部数が伸びていったことも背景にあるかもしれない。
数年単位で10円だけ値上げというのが絶妙で、はっきりとした値上げ金額に気づく頃には、自然と少年誌から卒業している年齢となっているのだ。

マンガの単行本も同様に言え、親に買ってもらっていたドラえもんは当時320円で、自分で買い始めたのが360円時代。その後コミックを購入する機会はなくなったが、気づけば400円越えになっていた。

<マンガの単行本>
320円→330円→350円→360円→390円→400円→410円→

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 <タバコ 値段推移 (1996年~) >

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 1977年  150円
 1980年  180円
 1996年  220円
 2000年  230円
 2004年  250円
 2006年  270円
 2008年  290円
 2010年  410円

※キャスターマイルド調べ


私がタバコを購入可能となった1996年からの記憶資料でキャスターマイルドと銘柄限定で申し訳ないが、
マイルドセブンが現在300円なので同じ時期に同じような値上がりをしていったと思います。
ひと箱1000円という暴論もあるようですが、500円ぐらいには10年もかからないと思います。
300円あればタバコとガムでお釣りがきた時代は実はとても最近なのです。



<全国平均のレギュラーガソリン単価> (平成元年~)

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 平成 1年     124円 税率3% 
 平成 2年     131円  ↓
 平成 3年     129円
 平成 4年     127円
 平成 5年     127円
 平成 6年     123円
 平成 7年     115円
 平成 8年     109円
 平成 9年     106円 税率5% 
 平成10年     97円  ↓
 平成11年     100円
 平成12年     108円
 平成13年     106円
 平成14年     105円
 平成15年     106円
 平成16年     115円
 平成17年     130円
 平成18年      130~137円
 平成19年     136~150
 平成20年     暫定税率廃止?? 


こちらは全国の平均価格であり、地方によって価格のばらつきがあります。
最安値だった平成10年(1998年)頃は、私の地域では78円で購入していました
90円台を見て「高い!」と迂回する時代がまたくるとよいのですが・・