昨年のちょうど今頃、ネットで文章を書き続ける事にいろいろと限界を感じていました。
そんな時に出会った 「ブログ奨学生制度
契約期間であった1年が過ぎ、今回新たに2期生の募集が始まったようです。
(募集は終了しました)

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◆応募期間
第2期応募期間:2011年7月19日~2011年8月31日
第2期合格発表:2011年9月上旬

◆対象者
・応募者自身がブログ(ライブドアブログ以外も可)を1つ以上運営しており、得意分野や専門分野の情報を発信することで、世の中の役に立つオリジナルコンテンツを提供したい方

http://scholarship.livedoor.com/
http://corp.livedoor.com/press/2011/0719561


国内初のプロのブロガーを育てるという画期的な試みであり、光栄にも一期生として選出して頂き
1年間の支援を受けた感想を後に続く方に伝えていけたらと思います。

ブログ奨学生」とは金銭面と技術的なサポートを受けながら、アルファブロガーを目指すというものだった。
もちろん目玉はネット媒体では国内初の試みである返済不要の奨学金という制度だろう。

頂いていた金額は守秘義務がある為伏せるが、年間30万~最高300万である。優秀なブログほど多く受給出来る訳ではなく、そのブログを運営する為に必要な経費を算出しサポートして頂けるが正しいと思う。だから、受かったからといって、決してブログを書くことだけに専念出来る金額ではない。

ただ、多くの専門分野の情報を発するブログが赤字で続けている事を考えれば、それを負担してくれるメリットは計り知れない。また、金銭から発生するモチベーションも決して否定するべきじゃなく、それらは書き手のしてのプロ意識を育ててくれると思う

その他にブログメディア構築支援や運用支援、サポートを1年間を通して受けることができる。

例えばこちらに合格後、以前のFc2ブログからのライブドアへの移転作業が手間取っていた。ブログ間を引っ越した事のある方はわかると思うが、これが面倒くさい。過去記事は自動引越し機能があるので問題なかったが、カスタマイズしたデザインで何年もやってきた為、ライブドアの既存のテンプレートに似たものがないのだ。作業量の多さに移転猶予期間も過ぎてしまい最初の一ヶ月の受給を完全に諦めていた。するとlivedoorの担当者さんから声をかけて頂き、一週間ぐらいかけていろいろ打ち合わせしながら、以前のカスタマイズしたテンプレートを完全コピーで新規に作成して頂いたのだ。結果、違和感なくスムーズに移転後も更新が続けられるようになった。

これが私の最初に受けたサポートである。私は完コピを求めたが、他の受給者の方は期間中に細かなデザイン変更や要望などのサポートを受けていた方は多かったと思う。プロが無料でデザインのカスタマイズを手助けしてくれるのも大きな魅力だと思う。


全ては書けないが、1年間かけて多くの提案をしてもらう事になる。

・twittter、facebookを活用してブログのアクセスアップ
・ソーシャルブックマーク、ソーシャルフィードバックの設置

ここで言いたいのが、これら提案は強制性がある訳じゃなく、自分の意見も通せる点である。例えば、当初ソーシャルブックマークをタイトルに設置を言われた時、「必ずしもその数と読ませたい記事が一致しない」と理由で難色を示すと、理解して頂き設置しなかった。ただ、初めて来た人がわかりやすいようにと、その意図も細かく説明してもらい今では設置している。

同じくtwitterやfacebookもブログの相乗効果があるのがわかっていても、それを知っててもやってこなかった事もある。ただ、1年間やると決めた時に受けた提案はとりあえずやろうと決めていたので、提案の取捨選択は自由であるが、私はとりあえずやる事をおすすめする。毛嫌いしてたtwitterもやってみると記事の資料集めに非常に有効なときもある。

その他にもメディアにあまり出てこないブロガーさんの講演会を聞けたり、いろいろと横の繋がりも出来てくる。

ライブドアさん以外にあった事といえば、ネット動画で80年代のバンド論を語ってくれとか、創刊する雑誌のコラムを執筆など、仕事として依頼される事があった。初めての事ではないので、ブログ奨学生が影響したかはわからないが、少なくとも星の数ほどいるブログの中で仕事の依頼が来るということは、「ブログ奨学生」の肩書きが依頼者に一種の信頼感を与えていると思う。そういった意味でネットでの書き手としてさらなる高みを目指し、今後仕事に繋げたい方にもこの制度はおすすめ出来ると思う。同期の奨学生には、書籍化されたり、アルファブロガー・アワードに選出されたりとその活躍もめざましい。

もちろんデメリットもある。

・今までのブログで積み上げてきたページランクを捨てて、別ドメインに移るにはそれなりの覚悟がいるし、多くのアクセスを失うことになる。しかし、私も含め他の受給者の皆さんもその損失分を補うだけの新規の読者をつくったと思う。

・書く内容に細かな制限があった訳じゃないけど、全く無かった訳でもない。視聴率測定器を設置されたお父さんが、突如NHKばかりを観だすような、置きにいった記事ばかりになったのも心残りである。

・1年は思った以上に長い。ブログを書くことが習慣化してれば良いが、時として空白の更新期間に見えない圧を感じる事があり、常に追われている感じがあった。


反省点としていろいろ思惑通りにいかなかった点もある。
しかし、これらは全て私の更新頻度の低さに原因があり、更新が少なければその分いろんな恩恵も小さくなってしまう。前回は応募条件にPV数1万という厳しい足切りがあったが、今回の応募にはそれは無くなり、更新頻度に条件が授けられているようだ。



ライブドアさんも初めての取り組みで試行錯誤しながら、手探りでやっていた部分もあるかと思う。1年間で得た実際のデータは、相当今後有効に使えると思う。2期生以降はこれらの点も踏まえて、さらに充実したサポートを受けられると思っています。応募は~8/31日まで!

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<ブログ奨学生一期生 同期の皆様の感想>

堤清明のこれいいじゃん!:様 ついに始まった ブログ奨学金第2期生募集 奨学金は年間最大300万円!
ボーイズラブを読む :様 ライブドアブログ奨学金2期生募集が始まりました
名水遊戯 :様 ライブドアでブログ奨学金第二期生の募集中です!!
(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊 :様ライブドア ブログ奨学生 "第2期生募集"のお知らせ
南充浩の繊維産業のブログ :様第二期ブログ奨学生募集 
日本ボロ宿紀行 :様  偏屈ブログ本、読売新聞、週刊朝日で紹介される!!
日刊 ちっちゃいもの新聞:様 ライブドアブログ【ブログ奨学金第二期生】募集開始