80年代後半~90年代前半を回顧するブログ: Category [ このブログについて ]

BUCK-TICK現象が連れてきたもの

本日発売のテレビブロス(2008年9月27日号) 「ネット探偵団」のコーナーでこのブログに関する私のインタビューが掲載されました。

テレビ雑誌という枠にとらわれない前衛的な姿勢で、コアな読者を多く抱えると伝え聞いております。
「全国の駅弁を撮り歩く!」みたいな方向性の定まったブログとは違い、非常にメディアでは紹介しにくいであろう着地点なく乱反射を繰り返す当ブログを取り上げてくださるぐらいですから、そのアンテナの受信感度の鋭さがうかがえますね。

人生初のインタビューされる側という経験!徐々にまるでサブカルの巨匠のごとく大風呂敷を広げ答えだす自分がいたことに驚きました。
書店、コンビニなどで見かけましたら、覗いてみてください。


久々更新なんでもう少し書きます^^A

質問の中でこのブログのキッカケというか原点を問う内容があったのですが、そこを自問自答していくと   


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エリマキトカゲ



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BUCK-TICK現象
(インディーズ時代に、ライブ会場と日付だけをプリントしたステッカーを、街の至るところに貼りまくってプロモーションをしていったことの総称。これらのムーブメント全体を示す)

の違いという結論になりました。


昔のものを思い返した時に懐かしむ気持ちで終わるものと、懐かしさと一緒にいろんな感情を引連れてやってくるものが必ずあるという事です。
そしてその対象物は必ずしも思い入れの強さに比例しないという事です!

ウーパールーパーやエリマキトカゲは誰もが知る象徴的なものですが、多面式ふでばこや匂い消しゴムといった文具の方が少年の気持ちを思い返させてくれるものなのです。
認知度が高かったり強い思い入れがあるほど思い返しても感情の吹きあがりは小さく、中途半端にハマったり追いかけ途中で諦めたものほど、反動の吹きあがりは大きかったりします。

その当時が最後でそのまま大人になるまで一度も見聞きしてないものはたくさんある訳で、大人になって街中でみかけた「BUCK-TICK現象」のフレーズは、懐かしさとともに天使だ・・悪魔だ・・月が狂った・・だと呟き親を心配させていた当時の自分とその時の何事にも熱狂的にハマりこむ事が出来た気持ちそのまま連れて帰ってくれたのです
そういった源泉はキッカケがなければ一生思い出せない訳で、エリマキトカゲを繰り返し流す事しかできないメディアまかせでは、これらのお宝は埋蔵したままで眠ってしまうと思います。

その噴き出す源泉の場所は人それぞれなので、さすがに他人の源泉はわからないので私の源泉をひたすら掘って、近い場所にツボがある人がこのブログの読者となってくれるのだと思っています。



閉鎖的な人間が閉鎖的な環境でやっているもので(笑)、更新が空いたりすると押し入れにしまった3日坊主で終わった日記帳のように自分以外の人が読む事がある事をふと忘れてしまうのですが、
今回のようにこのスタイルに注目して取り上げてもらったり、このブログがきっかけでblogを書き始めたと言ってくれる方を見かけると、自分だけの日記帳ではない事を思い返させてくれます。
ありがたいことですね。

2008年もよろしくお願いします

さて、昨年は皆さんにとってどんな年だったでしょうか?
私が昨年を少し振り返ってみると・・

三木道三の「Lifetime Respect 」の女編という外資ハゲタカファンド並のハイエナぶりを目撃し、
「一生一緒にいてくれや♪」   どっちかが死ぬまで、一緒にいたい
「ちゃんと俺を愛してくれや♪」 うーめちゃめちゃ愛したい♪
とのサビのフレーズを街中で聴く度に大事マンブラザーズ以来の強烈な悪寒が走ったものだが、
120万も売上げアンサーソングならぬジャンルを築いたその図太いライフタイムぶりを素直にリスペクトした。

また映画「北斗の拳」の公開にあわせ、企画されたラオウの葬式なるものが行われ、
ジャンプ黄金期世代としてその様子を微笑みながら観ていたのだが、たいていの人がニタつき談笑している中、ご焼香の際に涙ぐむ人が映し出され、思わず「仕込みだろ!」と、2007年一番デカい声で思わずつっこんだ。70年代に、力石徹(りきいしとおる)の葬儀の映像でも同じ光景をみかけたが、連載中に行われたファン主体の葬式と連載終了20年近い配給会社主体のラオウの葬式は全く似て非なるものである!ラオウの死で涙するその純粋すぎる心は、逆に巨悪の源であると声を大にしてブラウン管に映し出される人に向かって叫んだりした。


そんな2007年度の当ブログのアクセス数の多かった記事BEST5を集計してみました。

1.M-1グランプリの黒歴史

2.80年代の懐かし画像集

3.BOØWY 裏年表

4、野音に情熱の薔薇 が咲いた夜

5、「竜王は生きていた」は生きていた


なるほど・・なるほど・・
ただこういったのは検索からくるのも多数あるかと思います。

逆に私自身が思い入れのある昨年の記事をいくつか紹介させてください。

カセットテープ哀歌(エレジー) 
愛の流刑地の主題歌:平井堅「哀歌(エレジー)」からの引用ではなく、高校与太郎哀歌(エレジー)からだというのは賢明な皆さんには説明の必要はないと思います。6作ある本シリーズですが城東高校とのボンタン狩りが行われるこの高校与太郎哀歌を私は一押しします。本文はそれと全く関係ありませんが、すりきれて音飛び 反転は無理のカセットテープ時代の哀しい思い出です。

一発屋の勝負曲
私のいやらしい目線がよく出ていた記事かと思います。勝負曲がいかにスベッて一発屋になってしまったかとのテーマで、10代の頃からオリコンチャートを見比べては音楽P立場で浮き沈みの激しい音楽業界を見守ってきた経験がこの記事に集約されています。ちなみに私が見てきた中で一番きれいに斜め45度の傾斜角度で上位チャートから転がっていったのはwinkです(笑)

俺の背後に立つな
仕事中にブログのネタを考えるとこんな記事になります(笑)

まもののむれ が あらわれた!!
通勤中にブログのネタを考えるとこんな記事になります


今、何時? 
そろそろ昼休みが見えてきました。


昨年末に「T.Kの詩から学ぶ強く生きる為の女力 」を無理から捻出した時に、無いものから無理に出しても何も出ない事を痛感しました(笑)。もう少し練ってから書こうと思うと逆にその時間を割けなくなったりで・・。ただ続けていきたいという意欲はあるので肩の力を抜いてやっていければと思います。この間コメント下さった皆様ありがとうございました。

2008年度も波風あると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

メディア掲載のお知らせ

メルマガ「週刊ビジスタニュース」様に夏をテーマに寄稿させてもらいました。

原稿料も発生するもので最初依頼のメールを頂いた時は、PCの前で無理を10回ぐらい連呼しましたが、
迷うぐらいならやりたいのだと思い直し、このブログをやっていなければ起こりえないこの機会を生かす事にしました

ラビットのような臆病さを持つ私は、空気を読むことに関しては誰よりも誰よりも敏感なもので、
ビジスタニュースさんの過去の原稿を読み漁りました。
自分のブログしか読んでこなかった私はその道のプロの方の文章を読んでるうちに、
まるで初めて視聴率計測器が自宅に設置された人が、無意識にNHKばかり見てしまうような変な見栄が発生し、
自然とお堅いテーマでお堅い文章を書き始めてました
はい、誰もそんなことは求めていません。
石井 竜也は芸術家、映画監督と方向性を探るも
最後にはカールスモーキー石井に戻ってくるのです。


夏の終わりのこの時期に思い出のサマーソングと共にお読みください
「サマーソングの忘却」
http://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=3207

一歩先を行くビジネスパーソンにぴったりの、全く新しいメールマガジン。
週刊ビジスタニュース ソフトバンク クリエイティブ株式会社





仕事とパソコン 研修出版11月号(10月10日発売)で
「このブログを読め!」というコーナーで紹介してくださるようです。年間契約の直販ということで、法人向けの雑誌なのかと思います。
もし皆様の会社で購読されているようでしたら一目みてやってください。



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こちらは諸事情あってご協力出来なかった為、このブログは掲載されていませんが、
80年代のモノを画像でより懐古するには最適かと思います。



まとめて失礼しました。

お前が舵をとれ

明日から6月だが、ちょうどブログを本格的に書き始めて1年が経つ事になる。まともに読めば半日以上かかるであろう目次をみながら、これを全部読んでくれた人などいるのだろうか?とふと考えた。3日坊主な私にしては、すごい量になった。

私がここまで継続できている理由は、自分責任編集の雑誌を擬似出版している編集長感覚の楽しさに尽きる。

表紙、ページ(ジャンル)の割り振り方、扱うネタ、その切り口と論じ方、後書きにくる本音とグチ、すべてが私の思い通りなのだ。ブログはTVやラジオとは違って自然に入ってくるものじゃなく、見に行こうという意思がなければ辿り着かない。この雑誌もつまなければ人が来ず廃刊するだけで、その評価は直にやってくるのがシビアでまたおもしろい。

この1年、うまく行かない事の方が圧倒的に多く、読者がほぼ自分だけという時期を長く経験し、編集長の私としては、タバコの本数も増え、増えない発行部数に何度もデスクを叩いて怒鳴りつけたものだ。もちろん私しかいない編集部なのだが・・。しかし、その頃に文章の表現法だったり、見せ方をいろいろ考え試行錯誤したことは決して無駄になってないし、その過程も人がいないぶん、今より自由にいろいろ出来ておもしろかった。「朝生を北斗に~」なんてネタは今じゃそんな挑戦心は恐ろしくて芽生えない(笑)

なんの地位も実績もないヒラリーマンが、男の夢でもある、自分責任編集で自分の読みたいような雑誌を無料で作れ、それを他の人も自由に読むことができるなんてありがたい限りである。何か新しいものをつくって世に問うという仕事ではない為、いつも受信側で生きてきた私としては、発信側は一度はやってみたかった夢でもあった。


商業的なしがらみが無い分、読者に媚びる必要もないし自由に何でも書けるというのが、魅力でもあり、落とし穴でもある。
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2006年 このブログを振り返って

2006年度に書いたこのブログの運営に関する記事の詰め合わせとなっています。

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<お知らせ>BLOG@GIRLS

ブログを続けていると予想もしない事が起こるもので・・


今週土曜日にBS-iの番組 BLOG@GIRLSにて当ブログを紹介して頂けるみたいです。


BLOG@GIRLS
司会 :辺見えみりさん 、夏川純さん
ゲスト:アメリカザリガニさん


三ヶ月ほど前にプロフィール欄にメルアドを追加してみたのですが、
当然の如くメールが来る事なんて無かった訳ですが、
一ヶ月前に届いた最初のメールが、こちらの番組のスタッフの方からでした。
えぇーと、後にも先にもこの一通だけです(笑)

「一風変わったブログを探していて紹介させてもらって良いでしょうか?」という内容で、
ドリフの様にイスからずっこけるほど仰け反って驚きました。


その後、番組のスタッフの方と直接電話で話す事となったのですが、
これまたこういう経験が無いもので「もしもし ○○ブログの菊リンと言います」と
名乗るのが正しい礼儀なのかと本気で迷いました(笑)
まさかこの恥ずかしいHNを口に出さないといけない日が来るとは、皆目予想出来なかったですね。
はい、結局匿名ブログなのですが、本名で連絡させてもらいました。

私はBSを観れる環境にはなく、本当に残念なんですがこの放送を観る事が出来きません。
もしBSの環境が整っている方おられましたら、当ブログのメディアデビューを私の代わりに見届けてやってください。


第16回 放送

わらしべ長者

ブログを書き始めて10ヶ月(途中半年断筆してたので実質4ヶ月)
今更ですが自己紹介と、このブログの今日までの紆余曲折の経緯を書きたいと思います。


<自己紹介>
菊リン 1976年生まれ

年齢をはっきりと公表している理由は、この辺りの世代はこのブログのテーマともいえる80年代後半~90年代前半に青春を過ごしているはずだからです。
この世代はバブル時代を生きているはずなのに、その恩恵に何もあやかれなかった世代。就職する頃に訪れた不況は身にしみて感じた世代ですね。


懐古をテーマにすれば人それぞれ一億二千万通りのものが書ける訳で、文才も無ければおもしろい事も書けない私は、他と差別化を図る為切り口で勝負するしかないと思いました。


本日までの紆余曲折↓
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このサイトについて

◆ プロフィール

kikurin_livedoor

 キクリン (76生まれ)
 
 リズム & ブルース まるで毎日の様なスタイル


◆ このブログについて

 このブログは、懐かしさを追求する懐古ブログではありません
思春期の頃に心奪われたものを、今の自分の目線を通して別視点で考察するブログです。その為、当時の物事を紹介するだけの記事というのは書いておらず、何かしら自分なりの切り口をつくってそのテーマに沿って書いております。



◆ 記事について
自分でも読み返し不可なほど、相当な数があります。
フレーム内の「注目記事リスト」に今まで書いた記事の一部を掲載していますので入り口にお使いください。
感性を刺激する記事があったなら、<目次>を作成しておりますのでそちらからどうぞ。


◆ コメントについて
 現在個々に返信するといった事を怠っておりますが(本当に申し訳ないです)、すべて感謝しつつ目を通して読ませてもらってます。
全ての記事に鮮度は存在しないので、どの記事にでもいつでも自由にカキコミ下さい。自分のそれに関わる思い出を本文以上に長文で書いてもらってもかまいません。
このブログのコメント欄の多くが初めての方の書き込みで成り立っていると思います。今までホント多くの方にコメント頂いたと思います。個々に飲みに連れて行きたい気持ちいっぱいながら、顔の見えない多くの方に感謝しつつこのブログの活力にさせてもらってます。



◆ リンク・トラックバックについて

 当サイトへのリンク・トラバはご自由にどうぞ。
 事前、事後の連絡も必要ありません。

◆ 移転前 blog

http://sskkyy81.blog4.fc2.com/



 その他に ご意見、ご要望等あればこちらまで
 sskkyy81@gmail.com
プロフィール

kikurin_livedoor

Author: きくりん

<目次>はこちら

注目記事リスト


■ 検証
 80年代の懐かし画像集
 あのバンドが解散した時の年齢とその理由
 オリコンのあの記録を阻止した曲は?
 20世紀に描かれた近未来年表
 松田聖子「抱いて・・・」のハプニングを検証する
 日本警察(フィクション作品) 所属階級一覧
 ガリガリくんランキング



■ 音楽
 意外性のあるミュージシャンの前職
 野音に情熱の薔薇 が咲いた夜
 BOØWY 裏年表
 一発屋の勝負曲
 隠れ美形ミュージシャン
 あなたが私にくれたもの


■ 人物
 上杉昇 七変化
 「ワン、ツー・・ スリー?」
 水野晴郎の映画解説は、実は3段階評価だった
 フライデー襲撃事件の本当の恐怖
 古舘伊知郎に学ぶ話術
 野坂昭如 VS浜田雅功 仁義無き戦い

 さ んまに学ぶ切り替え力


■ TV
 お昼のTVに黒い花火が打ち上がった日
 SMAPのドッキリはなぜあんなにもリアルだったのか?
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■ マンガ
 「魁!男塾」初期メンバーに学ぶ引き立たせ術
 北斗の拳は一話入魂の後付け設定だった
 中年マンガキャラの実年齢年表
 均太郎はなぜ消えた?
 マンガ史上 究極の金持ちは?
 「竜王は生きていた」は生きていた
 マンガ史上 最強のキャラは?


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 ゲーム下請け会社の呪怨
 スーパーファミコンはインフレの極み
 「ザ・スーパー忍」の版権問題
 このファミカセは買取れません


■ ノンジャンル
 坂本金八の名言 と 武田鉄矢の迷言
 ホットドッグ・プレス黙示録
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 カセットテープ哀歌(エレジー)


 

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 「が」と「で」の決戦だ!
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