ロックマンX
2010年01月17日
ロックマンX "Irregular`s Elegy"
※この作品は未完結作品です。
レビューしようぜ企画、四回目。
今回、紹介させて頂く作品は自分の中で衝撃的なものを与えてくれた、かなり印象深い作品です。
完結しなかったのが非常に残念で仕方なく、あまりに悲しいため、この度、皆様方にも同じ苦しみを味わって頂こうと思った始末であります。
では、紹介の方に入らせて頂きます。
『ロックマンX "Irregular`s Elegy"』
作者:名無し
ジャンル:SS、ロックマンX、女体化、シリアス、程よいエロス、バトル、長編(現在13話)
保管庫
VIPロックマンまとめ-直リンク
=======
あらすじ:
そのレプリロイドが暴走した存在を、人々はイレギュラーと呼ぶ。
人の手に作られた、異端に堕ちた鋼の身が、人間達に向かって牙を向いた。
(作中の1レス目を引用)続きを読む
レビューしようぜ企画、四回目。
今回、紹介させて頂く作品は自分の中で衝撃的なものを与えてくれた、かなり印象深い作品です。
完結しなかったのが非常に残念で仕方なく、あまりに悲しいため、この度、皆様方にも同じ苦しみを味わって頂こうと思った始末であります。
では、紹介の方に入らせて頂きます。
『ロックマンX "Irregular`s Elegy"』
作者:名無し
ジャンル:SS、ロックマンX、女体化、シリアス、程よいエロス、バトル、長編(現在13話)
保管庫
VIPロックマンまとめ-直リンク
=======
あらすじ:
大都市に良くある高架の高速道路。
大多数の市民が移動するために使われるこの道路が、火花と爆音に彩られる。
大多数の市民が移動するために使われるこの道路が、火花と爆音に彩られる。
赤い乗用車が大量の銃弾によって蜂の巣にされ、半瞬遅れて爆散。
貨物を運送するトラックの運転手が、何者かによって引きずりだされ、傍らのスクールバスが突然飛来したミサイルによって吹き飛ばされる。
貨物を運送するトラックの運転手が、何者かによって引きずりだされ、傍らのスクールバスが突然飛来したミサイルによって吹き飛ばされる。
丸い月が、空に浮かぶ夜。
よくある場所に、特異な光景。
よくある場所に、特異な光景。
地獄の縮図が、高速道路を闊歩する人影達によって描かれる。
人影達の名は——レプリロイド。
人間ではない。
死神でもない。
悪魔でもない。
人間によって、作業用、戦闘用、愛玩用、様々な願望と思惑によって作られた、人間を超えた基本性能を持つロボット。
人影達の名は——レプリロイド。
人間ではない。
死神でもない。
悪魔でもない。
人間によって、作業用、戦闘用、愛玩用、様々な願望と思惑によって作られた、人間を超えた基本性能を持つロボット。
そのレプリロイドが暴走した存在を、人々はイレギュラーと呼ぶ。
人の手に作られた、異端に堕ちた鋼の身が、人間達に向かって牙を向いた。
「……酷い」
その光景を怯まず、臆さず、悲哀に満ちた瞳で見つめる青い影が居る。
『代理隊長。暴走したレプリロイドの数はなおも増え、事態は最悪の一途を辿っています』
人影の胸から、電子音で構成された声。
その光景を怯まず、臆さず、悲哀に満ちた瞳で見つめる青い影が居る。
『代理隊長。暴走したレプリロイドの数はなおも増え、事態は最悪の一途を辿っています』
人影の胸から、電子音で構成された声。
『市民の被害は不明です』
「一体、どうしてこんな事に? こんな大量にレプリロイドが暴走するなんて」
『原因は不明です』
人影の詰問に、電子音声の主は淡々と答えた。
「一体、どうしてこんな事に? こんな大量にレプリロイドが暴走するなんて」
『原因は不明です』
人影の詰問に、電子音声の主は淡々と答えた。
(作中の1レス目を引用)続きを読む