2024年4月27日~4月29日に行われた「Pixel Art Runners Spring Sprite」にワギャンランドで参加しました。
■応募したきっかけ
PARの存在は一視聴者として知っていたイベントでした。
時は経ち、私自身RTA走者として色んなイベントに参加するようになっており、走者として出たくなった&ファミコン版ワギャンランドを披露するチャンスかもしれないと感じたため応募をしました(後者の理由は後述します)
時は経ち、私自身RTA走者として色んなイベントに参加するようになっており、走者として出たくなった&ファミコン版ワギャンランドを披露するチャンスかもしれないと感じたため応募をしました(後者の理由は後述します)
■応募したゲーム
・スーパーワギャンランド 神様Any% 2時間10分
・ワギャンランド Warpless(裏) 28分
この2つを応募しました。
既に上で少し触れていますが、自分の中での本命はどちらかというとワギャンランドの方でした。
今にして思うとESTが30分ではなく28分と中途半端な時間になっているあたり、採用されたい気持ちが若干表れているような気がしないでもない。
ワギャンランドが本命だったのには2点理由がありまして
・単純にそろそろワギャンランドをイベントで披露したいと思っていた
→自分が認識している限りRTAイベントでファミコン版が披露されているところを見た覚えがなかったためです。
またオフラインイベントではどうしても「せっかく現地へ遠征をするなら1時間ぐらいは走りたいよな」という気持ちが働いてしまい、プレイ時間が短くなりがちなファミコン版は応募していませんでしたが、オンラインなら自宅から参加できるため短いゲームを応募するチャンスかな、と思いました。
・個人的にワギャンランド自体オンラインのほうが走りやすい作品であったため
→RTA的には神経衰弱のパネル配置を10数個~20個以上のパターン×ボス3体分のパターン全て把握してないといけないのですが、情けないことに自分もまだそれらを全てを暗記しきれておりません。
しかし、オンラインイベントなら自分のPC上でパターンをカンニングし放題なので、多少安心して走れると思いました。
(いつの日か将来オフラインで走る時が来たらこれらを全て覚えないといけないんだよな……)
あとは正直なところ、Sワギャン1はESTが長いので採用が厳しそうだよなあ、とも思っていました。とはいえ自分が本格的にRTAに取り組むようになった思い入れのある作品なので応募だけはしました。
今後、採用を意識するのならば難易度を落としてHITONAMIコースでの応募にするかも……?(人並だとEST1時間20分ぐらいにまで縮められる)
■当選~準備
Twitter(X)で当選を確認。やったー。
時間に関しても3連休のちょうど真ん中の夕方頃という良い時間をいただけました。
今回も走りながらのセルフ解説でしたが、レイドRTAマラソンとRTA in Gunmaでは1~2時間近く喋りながら走れていたので特に心配はありませんでした。
ただし、予定タイム28分内で挨拶~ゲーム紹介~テクニック等々の解説を全て完結させないといけないため「話す内容は簡潔にギュッと詰め込まないといけないな」という意識は多少持っていました。
練習内容としては事前に配信で20回ほど通し練習を行いました。
あとはステージごとに良い目印が無いかの調査や確認など。
通し練習の中でESTを超えてしまったのは久々のプレイであった最初の1回のみだったので「まあ大丈夫そうかな~」といった感じでした。ラストのDr.デビル戦で敗北してしまうと+4~6分が付いてしまうので、そこだけは若干心配ではありました。
通し練習の中でESTを超えてしまったのは久々のプレイであった最初の1回のみだったので「まあ大丈夫そうかな~」といった感じでした。ラストのDr.デビル戦で敗北してしまうと+4~6分が付いてしまうので、そこだけは若干心配ではありました。
■本番
ゴールデンウイーク前半の中日、しかも17時近辺ということもあってかTwitter(X)上でフォロワー達の飲酒開始ツイートを横目に眺めつつ出番を待機。
「本番終わったら飲酒するぞ」という予告ツイートをしたりもしましたw
■完走した感想
結果としてはアクションの1ミスはあったものの乱数はかなり良好、全体的に特に大きな事故もなくタイムは21分32秒でした。
本番でも述べましたが事前の通し練習の中ではベスト3に入るぐらいのタイムだったのでかなりいい結果を出すことができました。これはメッチャ嬉しかったですね。
あと今回ピクセルアートにまつわるイベントということで
事前にゲーム内のグラフィックを改めて色々としっかり見直していました。
「クロコ(ワニ)ステージの背景の地平線がキレイ」
「初代のしりとりパネルは動物がこちらを向いているものが多く迫力がある」
といったような事前に感じていたことは本番でちょろっと触れたりもしました。
普段ならスルーしがちなステージ背景やキャラのドット絵に注目できる良い機会でした。
あと気になった点といえば相変わらず淡々と走って解説するだけの内容だったことでしょうか。
今回もチャットを横目で見ながら走ってはいたのですが、内容に関してあまり拾えなかったのが少し心残り。
多少イベント慣れしてきた(と自分では)思っているので、このあたりは次回以降少しずつ改善していきたいですね。
茶番やウケ狙いといった事はあまり慣れていないので特にやる予定はないですが、
もう少し柔らかい雰囲気で走ってみたいという気持ちはあったりなかったり。
■あとがき
今回もチャット欄で多くの方々に応援していただきました。本当にありがとうございました。
普段別のワギャンシリーズの配信でお名前を見かける方や、過去RTA関連の配信やイベント・SNS等々でお話させていただいたり接点のある方々にも応援していただき嬉しかったです。
今回はLSS(バックアップ採用)や名古屋RTAオフ(採用)との同時応募であったため走者としての参加だけでいっぱいいっぱいでしたが、PARは雰囲気が好きなRTAイベントなので次回がもしあればボランティアスタッフとしてのご協力もしてみたいなあと思ったりしました。