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追証

委託保証金も追証も

前回は委託保証金の計算方法を説明しました。
今回は、信用口座全体を考えましょう。


口座全部で計算する!

委託保証金も追証も、計算するときは、
「持っている建玉全部をひっくるめて計算する」のが基本です。

100万円の建玉を持っていて、保証金を50万円差し入れていたとします。
この場合、30%を超過している部分、つまり20万は引出しが可能です。

しかし、この100万円の建玉の他に、50万円の建玉を持っていたらどうでしょうか。

建玉(100+50)×30%=45万円

なので、引き出せる金額は5万円となります。
持っている建玉は全部まとめて計算することに気をつけましょう。


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kaira0002kaira0002  at 21:09コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

追証が発生する理由

しつこいくらいに追証について解説していますが、今日もまた追証についてです。
追証が発生するメカニズムについて説明します。

1.代用有価証券の値下がり

委託保証金は、現金に代えて代用有価証券(株券など)を差入れることが可能でした。
その代用有価証券が値下がりした場合、追証が発生することがあります。

図6


2.評価損や手数料が発生している場合

委託保証金からは、建玉に発生している評価損を差し引いて計算します。

図7

上図では評価損と記述してありますが、これが手数料である場合も同じです。


kaira0002kaira0002  at 21:03コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

追証についてもう一言

前回は追証について説明しました。
が、勘違いするといけないので、もう一言付け加えます。

1.新規建ては30%必要!

新規建てのときはあくまで30%の維持率が必要です。
追証20%ラインを上回っていても、30%差入れないと新規建てできません。

図4


2.20〜30%の間はセーフ!

追証はあくまで20%ラインです。
委託保証金維持率が20〜30%の間をさまよっていても、
20%ラインを下回らない限り、追証を差入れる必要はありません。

図5

kaira0002kaira0002  at 21:20コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

追証 −委託保証金維持率−

前回は委託保証金について説明しました。

・信用の建玉の30%を委託保証金として預けなくてはならない

さて、今回は委託保証金の維持率について解説します。


1.委託保証金維持率

委託保証金は建玉の30%以上が必要でした。
図にすると以下のようになります。

図2

このとき、委託保証金の維持率は、

委託保証金÷建玉=30%

と計算できます。
建玉に対して何%、保証金が入っていますか、という計算ですね。


2.追証(追加保証金)

維持率が一定程度以下になると、追証(おいしょう)と呼ばれる、
追加保証金を証券会社に差入れる必要があります。
(追証が発生した日の翌々日までに差し入れが必要)
法律および取引所の規則では20%と定められています。
証券会社によっては、これを30%などとする会社もあるので注意してください。

たとえば、以下の図のようなケースです。
この場合、2万円を追加で差入れる必要があります。(追証が2万円発生した、と言います。)

図3

次回は追証が発生する仕組みについて説明します。


kaira0002kaira0002  at 15:24コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!