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前回のブログでは現在使用しているA5のシステム手帳がどうも機動力に乏しいため「なんだかなぁ…」という状況にあるところまで書いた。
手帳に関してはここでも何度も何度も書いている通り試行錯誤の繰り返しである。ここ数年、年に二回は変えているのではないかというほどのジプシーぶりを発揮しているのだが、年の半ばに来てやはり二度目の精査ということに相成った。
結論から言うと、A5のシステム手帳から「ほぼ日手帳weeks」に変更ということにした。この「ほぼ日手帳weeks」は2017年の半ばまで4年ほど使っていた手帳だった、オレにしては「4年」の使用期間というのは非常に長い方である。そもそも「ほぼ日手帳」に関しては1日1ページの通常のヴァージョンの使用歴が長い…確か、この「ほぼ日手帳」が発売された時期からしばらくは…おそらく90年代後半から8年くらいは使っていたのではないかな?
それくらい「ほぼ日手帳」とは相性が良かったのだが、weeksが発売されて以降は一週間を俯瞰できるため、それを使い続けていたということになる。要は「ほぼ日手帳」とは相性が良いのである。
システム手帳に関しては「モノ」としては非常に好きなのだが、仕事で使うことを考えると機動力としてはどうなのかな?と…この1年の使い勝手でそう思わざるを得ない。とにかく、すぐに取り出して記入できる、ということに関しては薄くて小さな「ほぼ日手帳weeks」に軍パイが上がるのは確かだ。
ちなみにイギリスにいる妹の旦那さんはイギリス人で、やはりA5のシステム手帳を使用していた。聞くと周りでもビジネスではA5のシステム手帳を使用している人が多いとのこと…そもそも手帳に関しての選択肢がそんなに多くない欧州での話である。
これだけ手帳に関する選択肢が多い国は我が国だけであるわけだが、それ故にオレのような手帳ジプシーが生まれる土壌もあるわけである。