越後の海鮮問屋

日本一新鮮なお魚がとれる糸魚川!! 四十路漁師の四方山話

B'zのオリジナルアルバムとしては19作品目となる「EPIC DAY」。

前作の「C'mon」から3年8ヶ月となるニューアルバムを早速購入しました。
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B'zの音楽を好きになってからかれこれ26年ほどになりますが、正直なところそれぞれがソロ活動を初めて以降の作品には感情移入できるほどのパワーは感じられませんでした。

頭に思い描いたものを本能のまま具現化した二人のソロ活動を知ってしまうと、「B'z」で発表する作品はただの「あり合わせの存在」のようであり、楽曲の作製という行為自体が「B'zらしい音楽の追究」に終始しているように思われて、非常にもどかしく感じておりました。

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ところがこのアルバムは違う。

「二人の作りたい音楽」を素直に合体させたら自然とできあがった・・・

そんな印象を受ける、B'zの原点回帰とも言えるアルバムだと思います。

この心が躍るような高揚感こそが、B'zの真骨頂ですよね♪
「B'z NEW ALBUM「EPIC DAY」
http://bz-vermillion.com/epicday/#music

寒〜い冬の間。
ウチの船ではズワイガニを捕っていますが、それよりも深い場所(水深400m以上)に生息する近種のベニズワイガニもたま〜に水揚げされます。

といってもその数はごく少量。
十数年前まではごく普通に捕れていたベニズワイガニですが、ウチの船が漁を行っている漁場ではあまり見かけなくなりました。

ちなみに、ベニズワイガニが良く捕れていた頃はズワイガニとの交雑種である「黄金蟹」と呼ばれる希少なカニもそれらに混じっていたものです。

北陸では「黄金蟹」として珍重されているそうですが、糸魚川ではただの「ハーフ蟹」。
市場では全く価値のないカニとして扱われています

それはさておき、つい先日。
そのベニズワイガニが久しぶりに捕れました。
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船長であるウチの父親は「交雑種」だと言い張りますが、“裏面が白っぽい”という交雑種の特徴が見受けられないため、私はコレをベニズワイガニだと断言します。

ベニズワイガニは基本的に競りに出さないため、折角なので家に持ち帰り同日捕れたズワイガニと食べ比べてみました。
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両方一緒に巨大な鍋で塩ゆですること20分。

ゆで上がった2種類のカニさんを並べて外観を比べてみます。
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※上:ズワイガニ 下:ベニズワイガニ
☆ベニズワイガニ:色はやや薄く、全体が紅色
☆ズワイガニ:色がやや濃く、胴体と足の裏側は白っぽい
 
続けて足を剥いて脚身を比較。
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※上:ズワイガニ 下:ベニズワイガニ
☆ベニズワイガニ:色は淡いピンク
☆ズワイガニ:色は濃いピンクで、縁にハッキリとした赤いまだら模様がある
そしていよいよ実食。
2種類のお味は?
☆ベニズワイガニ:繊維質でしっかりとした食感があり、カニ独特の味(甲羅の風味)が強い
☆ズワイガニ:身はしっとりとしていて瑞々しく、旨味が凝縮している
そんな印象を持ちました。

漁をしているからといってズワイガニをひいきするつもりはありませんが、「高級品」という世間一般の評価通りにズワイガニの方がワンランク上という感じです。

しかしながらベニズワイガニの美味しさは当初の思惑以上で、その違いはごく僅か

実際に食べ比べなければどちらがどうなのか解りません


ということで、
「北陸新幹線沿線地域の食べ物で味わってみたいもの」
で見事ナンバーワンに輝いた糸魚川のベニズワイガニを、皆さんぜひ食べに来て下さい

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マリンドリーム能生の「かにや横町」は北陸新幹線開業と同日(3月14日)新店舗で営業スタート予定!
◆お買い求めはコチラ
日本海一のベニズワイガニ直売所「マリンドリーム能生
http://www.marine-dream.net/
◆冬の味覚!ズワイガニ漁は4月30日まで
関連記事「糸魚川のズワイガニはココがスゴい!!」
http://blog.livedoor.jp/kaisei0329/archives/52401758.html

北陸新幹線の開業も間近に迫る今日この頃。

停車駅でもある糸魚川市では、いよいよやってくる新幹線とそれに伴う観光客への歓迎ムードで一色ですが、よくよく考えると観光で糸魚川に来る目的って何なんでしょう?

そんな疑問に答えてくれるような記事が、朝日新聞 新潟版(2015/02/21朝刊)に掲載されていました。
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この先、どのようにして観光客を呼び込むのか?
結論がハッキリしていて非常に理解しやすい記事です。

糸魚川には海も山もあり、糸魚川ならではのジオパークとヒスイもありますが、そんな大自然が育んだ美味しい食べものがこの地にはたくさんあります。

見知らぬ土地の文化や伝統に触れるのも旅の楽しみではありますが、その土地ならではの「食」を堪能するのも観光に訪れる動機の一つですよね

で、この記事で注目するのはコチラ↓
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「北陸新幹線沿線地域の食べ物で味わってみたいもの」
               (2014年
9月に新潟県が調査

1位 ベニズワイガニ〈糸魚川〉
2位 甘エビ(南蛮エビ)〈糸魚川〉
3位 ます寿司〈富山ほか〉
4位 氷見のブリ〈新高岡〉

5位 ほたるいか〈富山ほか〉


隣県の名だたる列強を抑えて、糸魚川が誇る海の幸が堂々のワンツー!

糸魚川の大自然が育んだ新鮮で豊富な魚介こそ、観光で
糸魚川に訪れる方々の明確なニーズ、動機なんですね。

富山や金沢も美味しいお魚で名を馳せていますが、糸魚川の魚介はそれ以上。

糸魚川の漁師なら身をもって感じているはずですが、魚種、鮮度、四季折々の魚介を味わえるという点では北陸新幹線沿線で随一です。

美味しいお魚を味わえる駅は「糸魚川」で決まりですね

 ◆糸魚川の美味しいお魚情報はコチラ【日本海の恵み】

{お問い合せ先}
 ・糸魚川市観光協会
  025-553-1785
  itoigawa-kanko@ae.wakwak.com 

北陸新幹線の開業まであとわずか。

それに先駆けて去る2月14日(土)、開業記念の試乗会に行ってきました
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試乗した区間は糸魚川駅〜金沢駅の往復。

金沢駅まで40分。富山駅までが20分。
東京方面までの所要時間は今までとほとんど変わりませんが、西方へのアクセスはずいぶんと便利になったものです。

真新しいW7系新幹線での片道約40分の短い旅路は、快適そのものでした。
 


真新しい糸魚川駅も見学してきましたが、新幹線ホームからの眺望は掛け値なく素晴らしい

四方に広がる大自然は、糸魚川の掛け替えのない誇りですね。
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下り線のホームからは、南に横たわる頸城山塊(頸城アルプス)と飛騨山脈(北アルプス)を一望できる。
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上り線のホームから見えるのは、手を伸ばせば届きそうな日本海。流石は「日本海に一番近い新幹線駅」です!

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日本海の荒波に揉まれ育った絶品のアンコウが味わえる、
「糸魚川荒波あんこう祭り」
が今年も開催されます

 ・糸魚川会場:1月25日(日)
 ・青海会場:2月1日(日)
 ・能生会場:2月8日(日)
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名物の「あんこう汁」の中には、この日のために私が捕ってきたアンコウも入っているはず
…ですので、ぜひ味わってみてください
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 ※掲載した写真は2014年糸魚川会場の模様

なお、糸魚川のアンコウが期間限定で味わえる、
「糸魚川荒波あんこうフェア」
も開催されています。
絶品のアンコウ料理が堪能できますので、どうぞそちらにもお越し下さい。
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イベントの詳しい情報は「糸魚川荒波あんこう」ホームページでご確認ください。
http://nunagawa.ne.jp/ankou/


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