今月5日に発売されたB'zのアルバム『ACTION』

普段、パソコンか運転中の車内でしか音楽なんて聴かないのですが、ヘビーローテーションでとにかく聴きまくってます。

こうしてパソコンを前にブログを書いている最中も常に聴いいており、しかも何度もリピートとしながら聴いているので、アルバム通しての再生回数がパソコンのみで28回。
曲単位だと『パーフェクトライフ』が最多の55回。

これは私のパソコンに入っている全1053曲中でも最多回数であり、その次に続くのが2年半前に発売されたB'z『THE CIRCLE』の収録曲、『イカロス』の通算48回で有る事を考えれば驚異的な数字でしょう。

何しろ2年と半年の歳月を費やして記録した数字を、たった半月であっさりと超えてしまい、更に現在進行形で伸び続けているのですから。

いや〜凄いアルバムだ

もっと凄いのが、何度もコレを聴きまっくって尚、時間を持て余している自分だってのは、冗談ですけど

このアルバムの何が凄いのか?

とにかく飽きない
先程の再生回数をご覧頂ければ説明不要ですね。

全17曲収録ですが、どの曲も良作でテンポ良く耳に流れ込み、駄作らしきものが見当たらないので詰まることなく時が過ぎて行き、17曲なんてアッという間に終わります。

そして、このアルバムを聴いてB'zのちょっとした変化に気づきました。
それは詞と曲の一体感がこれまで以上に自然になったこと。

今まで発表してきた作品も良かったのですが、詩と曲のマッチングがイマイチで有ったり、共鳴感が乏しかったりと、作詞・作曲をメンバーそれぞれが分担して作り上げた弊害のようなものが感じ取られる事もあったのですが、今作の場合はどの曲も至って自然。

抽象的なイメージで表現すると、聴覚から何の障害も無しにダイレクトかつ均等に左脳と右脳に届いている。 といった感じでしょうか?

全曲の作詞・作曲をほぼ一人で手がけ、実に自然な仕上がりの楽曲が印象的な、稲葉ソロワークスに比類しえる出来と言っても過言ではないでしょう。

そのナチュラル感をまた堪能したいとの衝動に駆られて、最初から何度も何度もリピートしてしまうのですが、その理由というのも曲の配置が全体的にバランス良からなんでしょうね。

一曲目の『純情ACTION』からノリノリで、更に『黒い青春』→『SUPER LOVE SONG』と続く流れは、B'zファンの間で最高傑作の誉れ高いアルバム『Brotherhood』の豪華な初っぱな3曲

『F・E・A・R』→『ギリギリchop(Version 51)』→『Brotherhood』

に並び賞賛されるべき出来だと思いますし、今作に限ってはそのレベルの曲が更に続き、前述の『パーフェクトライフ』という個人的にB'zの最高傑作であろうと思う曲も含まれるのですから、最早何も言う事は有りません。


最近自分の中で、何故B'zが好きなのかを再確認する機会がありました。

何故か?
それは「媚びない」こと。

彼らが理想とする音楽を、人に媚びることなく初志貫徹しているのだと。

だからこそ一時の流行に流されず、移り変わりの激しかった二十年もの長きにわたるミュージックシーンでさえ常に第一線で活躍してこられ、それに感銘する熱狂的ファンに支持され続けたのでしょう。


媚びず諂わず、己の意志を貫く。

自分なりの印象ではありますが、人生の教訓としたい言葉です

ACTION
ACTION