とある凄腕のMac使いからのご依頼で、昨年秋の台風で“水没”したという「MacBook Pro」からデータを引き出すことに。

「ハードディスクが水に濡れていなかったら大丈夫なはず・・・」

ということで、まずは内蔵されたハードディスクを取り出す。

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電源が入らず、明らかに故障してるMacの裏蓋を開けると、所々錆びていたりカビが生えていたりと見るからに悲惨な状態

ところが、ハードディスクは幸いにもダメージがないよう見える。

「大丈夫かな?」

早速取り出して「USB変換アダプタ」に繋いでみる。

「ブゥーン、ブゥーン、ブゥーン、プツン・・・」

懸命に音をたてて必至に動こうとしているが、何回トライしても10秒程度で事切れる。
内部に水が浸入したのだろうか。

ダメですね


物理上、データの救出は諦めざる終えなくなったため、続いて、これまた見た目では良い状態のメモリ(2GB×2枚)を動作チェック。

ちゃんと動けばオークションで売るなり、誰かにあげるなり出来るはず。

早速、このMacと同じメモリ規格「DDR3」を採用している私のVAIOに載せ替えてみる。

「・・・・」

電源すら入らない。
コレもダメ

ファンの下に隠れているCPUも取り出してみようかと思いましたが、この状況下で生きている可能性は非常に低い。

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これぞ機能美
ともいえる、放熱効果に優れた分厚くも眩いアルミ製の外装に包まれたこの「MacBook Pro」。

誠に残念ですが、全損でございます


ということで、

台風の日に窓を開けたまま、窓際にパソコンを置きっぱなしにする行為は止めましょう