越後の海鮮問屋

日本一新鮮なお魚がとれる糸魚川!! 四十路漁師の四方山話

B'z

B'zのオリジナルアルバムとしては19作品目となる「EPIC DAY」。

前作の「C'mon」から3年8ヶ月となるニューアルバムを早速購入しました。
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B'zの音楽を好きになってからかれこれ26年ほどになりますが、正直なところそれぞれがソロ活動を初めて以降の作品には感情移入できるほどのパワーは感じられませんでした。

頭に思い描いたものを本能のまま具現化した二人のソロ活動を知ってしまうと、「B'z」で発表する作品はただの「あり合わせの存在」のようであり、楽曲の作製という行為自体が「B'zらしい音楽の追究」に終始しているように思われて、非常にもどかしく感じておりました。

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ところがこのアルバムは違う。

「二人の作りたい音楽」を素直に合体させたら自然とできあがった・・・

そんな印象を受ける、B'zの原点回帰とも言えるアルバムだと思います。

この心が躍るような高揚感こそが、B'zの真骨頂ですよね♪
「B'z NEW ALBUM「EPIC DAY」
http://bz-vermillion.com/epicday/#music

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一昨日のブログで少しふれた、B'zの新曲「いつかまたここで」

何となく予感はしていましたが、本日“iTunes Store”にて『B'z The Best “ULTRA Treasure”』の音楽配信が開始され、それに伴い2CD+DVD盤には未収録だった「いつかまたここで」も配信開始。

しかも、一曲200円と大変リーズナブルな価格。
待ってましたと早速購入してダウンロード先のパソコンで聴きまくり、それをCD化して車のカーナビにもセットしてHDDに録音。

“ULTRA BEST”2作品に収録されている全62曲の中でも秀逸であり、近年のバラード作品と比べてもずば抜けた出来具合。
過去20年の活動を走馬燈のように振り返る感動的なPVとの相乗効果もあり、B'zの集大成ともいえる渾身の作品といっても言い過ぎではないでしょう。

Link::: B'z 20th Anniversary Special Web Site ::

「じゃあ、何で2CD+DVD盤には入ってないんだ?」

と、改めて疑問に思わないでもないですが…

まあ、そのお陰もあって、カーナビのミュージックライブラリも充実の一途ですし、終わりよければ全てよし。
めでたしめでたしって感じです
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ついさっきまで放送していた、
『NHKスペシャル メガヒットの秘密 〜20年目のB'z〜』

NHKでは過去に、松本、稲葉両氏のソロ活動を追ったスペシャル番組が放送された経緯がありますが、B'zとしてNHKの特番に取り上げられるのは史上初!…でしょうかね?

B'zの20周年記念として制作された番組でしたが、その感想を申しますと「二人とも年取ったな〜」という感じです。

実年齢からすれば、お二方とも年相応どころか実に若々しい容姿なのですが、20年近くファンをやっている身からすると、過ぎ去った時間が残していった“老い”という遺物はやはり大きく、如何とも隠しがたいものです。

当の稲葉さんも、LIVEでステージ上を所狭しと激しく動いて歌う為の体力を維持すべく、「老いとの戦い」をテーマに日々努力しておられるよう。

体力維持のために行っているランニングの途中で立ち寄った神社に参拝し、お賽銭箱に“500円玉”を投げ入れたのは庶民の感覚からすると、「オっ!太っ腹。流石に稼いでるな」って感じでしたが、その後、整然と二礼二拍手一礼をしている律儀な後姿は、まさしく庶民そのものであり、アメリカンテイストのハードロックを歌っていても、やっぱりごく普通の日本人なんだな〜と、何気にホッとさせられるものがありました。

因みに、20年近くとファン歴は長いのに、LIVE歴は一度もない私。
「そろそろLIVE-GYMデビューしてみようかなー」
なんて安易に思ってますが、そもそもチケットを奪取するのが至難の業
…というか、その難関を見事に突破したとしても、LIVEがある日(休日)ってほぼ仕事なんで、残念ながら行こうにも行けないんですけどね


ところで話は変わりますが、今回のNHKスペシャルの中でも流れていた『B'z The Best “ULTRA Treasure”』3CD盤に収録されている新曲「いつかまたここで」。
これ、凄くいい曲だと思うんですが、何故に2CD+DVD盤には収録されていないんだ

当然の如く2CD+DVD盤にも収録されていると思い込んで買ってしまい、非常に歯がゆい思いをしている私としては、聴きたければ再度3CD盤を購入するしか手立てのないこの状況を、どうにか打開してもらいたいと切に嘆願申し上げたい

まあ、手っ取り早くiTunesで一曲単位で購入できるようになれば言うことなしなんですが、前作の『ULTRA Pleasure』が配信済みであることを踏まえると、近々『ULTRA Treasure』がリストアップされてもおかしくない状況なんだけどな〜

…とのお願いで神社にお参りしたとしても、私の懐具合では、せいぜい100円玉のお賽銭で済ましてしまうでしょうけど

結局いつも通りのどうでもいい話で終わってしまいましたが、取り敢えず20年間
「おつかれー


…って言って終わるのが恒例のようですね。
LIVEに行ったことないんで今日初めて知りました
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フラゲです。
クラゲではありません

発売日以前の物を手に入れる意味のフライングゲットを略して『フラゲ』って呼ぶらしい。
当の私自身も、昨年末の『ACTION』をフラゲした際、同様にフラゲしたブロガーがどんな事を書いているのか調べた時に、始めてその言葉を知った訳でして…

既にフラゲという言葉が世間で当たり前のように使われ、ごく一般的な市民に親しまれ馴染んでいるのかどうかは定かではありませんが、最近の若者が使う略語って難しいですね

という訳で、明日発売のB'z通算45作目にして、2008年第一弾シングル『BURN−フメツノフェイス−』を聴いてみました。

BURN -フメツノフェイス-

化粧品のCMタイアップでお馴染みのこの曲。
CMで流れるサビの部分だけを聴いての印象は、同様の手法でサビにタイアップに因んだフレーズを無理矢理ぶち込んだ感のある、11年前のシングル『FIREBALL』を彷彿させました。
ただ、~メイク魂に火を付けろ~とのフレーズがすんなりと歌詞と曲に溶け込む『FIREBALL』と比べると少々強引なやり方だけが心に残り、肝心の曲の印象は残念ながら希薄な感じ。

ですが一曲通して聴いてみると、その印象は一変。
曲調的にはオーソドックスなハードロックナンバーなのですが、その手慣れた手法が自然な味わいとなって純粋に聴き手の心が弾んでくるような印象
こうなると、当初強引と思えたサビの~フメツノフェイス~も、曲に自然と馴染んでくるのですから不思議なものです。

稲葉氏、思い出の地である横浜をテーマにした
2nd beat『yokohama』
アップテンポなロックナンバーでありながらポップな味付けもされている
3nd beat『希望の歌』
他の収録曲もタイトル曲に負けず劣らずで上質。

ただし、3曲を通して聴くと収録時間の面でボリューム的に少々物足りなく、流れている曲中から耳で歌詞の意味を抽出するのが極めて難しいと感じる。
この辺に関しては、聴き慣れてくれば印象は違ってくるのでしょうが、現時点では歌詞カードを読んでその歌の意味を知る以外ない… 
…のですが、読めば読んだで稲葉氏の作詞能力に改めて感銘するに至るのでした

直前のアルバム『ACTION』が最高の出来であり、それにも関連する今世紀に入ってからの顕著な傾向である“絶対的にシングルよりアルバムの方が聴き応えがある”との印象を強く受けるB'zですが、今作について第一印象の段階では中々良くできた佳作ではないかと、私的に思うのでありました。

近年、急成長を続ける音楽ダウンロード等の影響により激変した音楽業界。
そんな事情により、シングルCDの需要は激減している昨今。
この作品の値としてついている¥1260{税込み}を高いと思うか安いと思うかは人それぞれでしょう。

ということで、期間限定ですが下記にて「BURN -フメツノフェイス-」PVが視聴出来ますので、お暇でしたらご覧になってみては如何でしょうか。
※恐らくパソコン限定です

Yahoo!動画 “B'zスペシャル”【5月1日(木)まで】
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00102/v04212/

GyaO 【5/4(日)正午まで】
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0054219/


以上、お節介な私設セールスマン『越後の海鮮問屋』がお送りいたしました。
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今月5日に発売されたB'zのアルバム『ACTION』

普段、パソコンか運転中の車内でしか音楽なんて聴かないのですが、ヘビーローテーションでとにかく聴きまくってます。

こうしてパソコンを前にブログを書いている最中も常に聴いいており、しかも何度もリピートとしながら聴いているので、アルバム通しての再生回数がパソコンのみで28回。
曲単位だと『パーフェクトライフ』が最多の55回。

これは私のパソコンに入っている全1053曲中でも最多回数であり、その次に続くのが2年半前に発売されたB'z『THE CIRCLE』の収録曲、『イカロス』の通算48回で有る事を考えれば驚異的な数字でしょう。

何しろ2年と半年の歳月を費やして記録した数字を、たった半月であっさりと超えてしまい、更に現在進行形で伸び続けているのですから。

いや〜凄いアルバムだ

もっと凄いのが、何度もコレを聴きまっくって尚、時間を持て余している自分だってのは、冗談ですけど

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