神戸海征塾&関西蹴球國士連合 応援文化総合研究所

ヴィッセル神戸私設応援団『神戸海征塾』並びに 日本代表私設応援団『関西蹴球國士連合』による 応援文化について語るブログ。 神戸・関西・日本のフットボール・スポーツ文化発展のため、 地域からの底上げ、 多角的な応援文化の醸成を目指して参ります。

いつもより少し長い夏~応援屋の原点回帰~


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今年も始まった
多くの球児が甲子園を目指す
熱い夏。

ここ数年は
試合結果を後日知るくらいで
疎遠になっていた母校。


今年、何気に
調べてみた初戦日程

出張と重複。

せめていい試合を…


7月11日・初戦
相手は神戸第一
昨年のベスト8

苦戦は必至。

仕事の合間に速報を確認

予想どおりの苦戦

ところが野球は分からないもの。

9回裏に四球とエラーを皮切りに

あれよあれよと大逆転サヨナラ勝利


6年ぶりの初戦突破。


思わず2戦目の日程を調べる。

7/15 姫路ウインク球場

行けるやん!


19年ぶりの参戦を決意。


一日雨で流れ
7/16 ほっともっと神戸

過去に勝利したことのある
縁起のよいハコ


久しぶりの母校応援席


あまりに時を経たせいか

スタンドに知った顔も無く

それでも流れる
試合前の学院歌に

思わず胸が熱くなる。


客席最前列には
在校生達が布陣


音源スピーカーと
メガホンと肉声で
繰り広げる応援


かつての自分たちの姿を重ね合わせる。


高校入学後すぐに
同好会として立ち上げた応援団

炎天下で長ランを纏い
声を張り上げた日々

短い夏ばかりの3年間


拙い応援だったけど
紛れもなく、俺の原点


ちょっぴり、助平心が胸をよぎる。

今までの経験を彼等に反映し
応援のテコ入れをすれば

少しは戦力の足しになるのでは?


いいや、それはやめておこう。


今、友のために
必死で声を枯らす若者達の
青春に介入するのは忍びない。


せめて、ひとりのファンとして
声と手拍子を合わせるに留めよう。


ふらっと覗きに来てくれた
某社会人野球応援団重鎮と共に
声援を送る。

在校生応援団からみれば

声を張り上げる
見知らぬおっさん二人


試合は…

奇蹟というものは
2度続かぬもので


いつもより7イニング長い
母校野球部の夏は終わりを告げた。


涙する選手達、そして父兄の皆様
ねぎらいの声を送る応援団


あの日と変わらない光景が
ここにあった。


時が流れ、人はやスタイルは移ろっても

根底に流れる想いは受け継がれる。


そして、原点に立ち返ることで

立場や応援対象が変わっても


恐らく俺は、一生
応援屋で在り続けるんだろうと

想いにふける。



これからも後輩達が
想いを受け継ぎ
母校の見果てぬ夢への挑戦は続く

昭和13年以来の甲子園へ
大正12年以来の全国制覇へ

先人達の色褪せぬ偉業は
これからもずっと
その背を追う若者達の指標で在り続ける。

夢を追い続ける若人がいる限り
たまには原点を求めて
炎天下のスタジアムに足を運ぶのも悪くない。


心にあの日の長ランを纏って…


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この乱筆乱文の最後に

うちわ・冷凍ドリンクを差し入れて下さった
母校野球部父兄の皆様に
心からの感謝と、
後輩達を支え続けて下さったことへの
心からの敬意を贈ります。


日本代表私設応援結社
関西蹴球國士連合総本部
総裁

ヴィッセル神戸私設応援団
神戸海征塾
総裁兼応援文化総合研究所長

甲陽学院高等学校応援団
元団長(平成3~5年度)

清水 學




【和田宮さんありがとう】~だんじりのお出迎えと必勝祈願~

サッカーとヴィッセル神戸を愛する
全てのみなさんこんにちは。

事務局長の藤原です。
昨日お知らせしましたとおり、
私たちは本日(5/3)、和田神社(和田宮さん)の
だんじりのお出迎えと必勝祈願を行いました。

往路(東行き)は、
WEEKEND FOOTBALL PARADISE前にて、

そして、メインイベントの復路(西行き)は
ノエスタ前にて、
日章旗掲揚とともに、
それぞれがヴィッセルの旗を手にして、
だんじりの到着を待ちます。

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お囃子と掛け声が次第に近づくにつれ、
私たちの仲間に加え、帯同する氏子集、
海岸線地域後援会の有志、
見物人が、たくさん集まってきました。
スタジアム前でだんじりは一旦停止。

和田神社はヴィッセル神戸が
必勝祈願に訪れる「守護神」であること、

今夜、アウェーでの試合があり、
相手は下位チームながら
負ければ順位が入れ替わるという
絶対負けられない戦いであり、
その必勝祈願として行っていることを
帯同する氏子集に説明すると。

「ヴィッセルの旗、振らせて下さい!!」と申し出る氏子たち。
どうぞどうぞ! ぜひお願い致します。
みんなで応援しましょう!

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弊塾からは、缶ビール1ケース(2ダース)を献納。(※)
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「オッタ! オッタ!」の掛け声も、

次第に大きくなります。

それにつれ、サッカー観戦をしているときと同様の、
言いようのない心の震えが全身をよぎりました。

この町にサッカーがある、
これもひとつの答えでしょう。

さて、この文章を書いている最中、
「山口蛍選手のゴールにより、1点先制」の
知らせが舞い込んできました。

凄い! 凄すぎる!! 和田宮さんの神通力は、
とうとう豊田スタジアムまで届いたのです。
どうか、このまま勝たせてください! 
和田宮さん!

ヴィッセル神戸私設応援団
神戸海征塾 事務局長 兼 
神戸フリーバーズ 代表 
藤原 裕二

(※)過日、弊塾主催で開催しました
 「2024総決起集会」の余剰金により賄ったもので、
 ご参加戴きました皆様のお気持ちを形にさせて戴きました。
 改めまして、感謝申し上げます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あれは何年前のことだったか
地域のお手伝いをするうちに
成り行きで、和田宮のだんじりに
参加させていただけるようになり

5月2日・3日は
基本的に外せないスケジュールとして
生活に組み込まれていた毎年。

それが崩れたのは4年前
あの忌まわしき赤支武漢肺炎禍により
様々なイベントが中止

和田宮のだんじりも例に漏れず
3年間の雌伏を余儀なくされることに。

再開された昨年は
身内の不幸により参加叶わず

満を持したはずの今年は
昨年10月に負った大怪我の回復が間に合わず
泣く泣く参加断念。

それでも、愛するヴィッセル神戸の氏神様のお祭りに
ファン・サポーターとして
なにか協力出来ないか?

天皇杯優勝の年も
リーグ優勝の翌年も
お礼を申し上げられないのは
あまりに寂しすぎる

共に走れないまでも
何か「応援」できることは無いか?

同志達と計らったこの企画

保存会・引き手の皆様並びに
氏子の皆様にもお喜びいただけ
光栄の極みです。

過去、だんじり催行日に
神戸が負けたことは、殆ど無かったと記憶。

無論、この勝利は
選手並びに、現地参戦のサポーター同志各位が
熱く・激しく闘い、勝ち取ってきたもの。

それでも、少しは
その背中を後押し出来たのでは無いかと
ちょっぴり傲慢に、自己満足に浸る夜でした。

蛍の、サコのゴラッソに
見えざる力が働いたような
そんな気がしてならないのは
応援人の性であり
ささやかな悦びでもあるのです。


さて、私も
この勝利に

そして、併せて
先日のINAC神戸レオネッサの試合における
子供達の大歓声に

U23日本代表の
素晴らしきアジア制覇に
大きな元気と勇気を頂きました。

来年こそは、再び
だんじりを引けるように
回復に努めます。


ひとつ年長の
神戸市議会・平野達司議員
(ヴィッセル神戸海岸線地域後援会顧問)からは
来年こそ、再びトモニ引きましょうとの
激励のお言葉を賜りました。

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必ず戻ります。
そして

年長者より先に
リタイアできません(^^ゞ

トモニ頑張りましょう!


日本代表私設応援団
関西蹴球國士連合 総本部総裁
ヴィッセル神戸私設応援団
神戸海征塾
総裁兼応援文化総合研究所長

清水 學



【和田宮さん勝たせてください!】~だんじりお迎えと観戦会のお知らせ~

サッカーとヴィッセル神戸を愛する
全てのみなさんこんにちは。

事務局長の藤原です。

みなさんGWはいかがお過ごしですか?
さて弊塾では、
来たる5月3日(祝)

和田神社(和田宮さん)の春季例大祭に合わせ、
豊田スタジアムでの観戦が叶わなかった有志により、
下記のとおり、だんじりのお出迎えを行います。

だんじり歴史|和⽥神社 (wadamiya.jp)


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みなさんご存知のとおり和田宮さんは、
ヴィッセル神戸が毎年、
必勝祈願に訪れる神社でもあります。


そこで各自、普段の応援スタイルで
ゲーフラ、応援フラッグ、タオルマフラーなどを掲げて、
賑々しくお出迎えを行いつつ、
名古屋グランパス戦の必勝祈願を行いましょう。

お出迎えが終われば
付近の懇意のお店にて適宜、
観戦会を行います。

ヴィッセル神戸 試合/練習 : 試合日程・結果一覧 (vissel-kobe.co.jp)

豊田スタジアムに行きたくても
行けなかった同志のみなさん、

どうか、奮ってご参加戴きますれば幸いに存じます。
よろしくお願い申し上げます。

なお、この日対戦する名古屋グランパスは、
順位こそ神戸より下ではありますが、
勝点の差はたったの「1」しかなく、
負ければ順位が入れ替わります。

なのでどうか! 
和田宮さん、勝たせて下さい!

二〇一九年皐月 : 神戸海征塾&関西蹴球國士連合 応援文化総合研究所 (livedoor.jp) (日程) 

令和6年5月3日(祝) ノエスタ前通過予定時刻
(西行き) 14:25頃 
(東行き)15:25頃






(コール) 
曳行時「オッタ!、オッタ!」「オッタ!、オッタ!」(※1)  
前進後退時「返せ返せ!」「戻せ戻せ!」(※2)

(観戦会予定会場)
WEEK END FOOTBALL PARADISE(ヴィッセル神戸海岸線地域後援会理事) 
TAKOダイニング「井の万」(ヴィッセル神戸海岸線地域後援会員)

いずれも席の予約はしておりません。
各自会計満席御免でワイワイやりましょう。

※1漁師さんが魚群を発見した時の「おった!(いたぞ!、見つけた!)」の意味
※2ご祭神が元々いらっしゃった西宮市の岡太神社と、
  当和田宮の氏子双方のラブコールが起源。  
  「ご祭神を返せ」「いや、こちらに戻せ」を表したもの。  
    網を引き揚げる際の掛け声という説もある。
    御由緒|和⽥神社 (wadamiya.jp)


ヴィッセル神戸私設応援団
神戸海征塾 事務局長
神戸フリーバーズ 代表
藤原 裕二

【昨日、満開だったからまぁいいか】~神戸海征塾花見祭報告~

サッカーとヴィッセル神戸を愛する
すべてのみなさん、こんにちは。

事務局長の藤原です。
私たちは、去る3月31日(日)、
ノエスタ園地におきまして、
合計33名の参加を得て
花見祭を開催いたしました。

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とは言っても園地の桜は、
ちらほちと咲いている程度で、
「一分咲き」といったところでしょうか。

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天候も曇りで、
花見としては残念ながらやや時期尚早だったようです。

しかし、前日の札幌戦は6-1の
“満開の大勝利” ということで、
笑ってお許しください。



さてさて、純子亭のオードブルは、
今回も大人気でした。
桜の花びらをあしらったおにぎりも、
おしゃれでした。

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優勝祝賀会で好評だった
GAKU総裁特製カレーも絶品でした。

それもそのはず「今回は、肉にこだわった」とのこと。


差し入れに頂戴した「神戸コロッケ」に、
このカレーを トッピングしたら、
もうたまらんぐらい美味しかったです。

鍋に残ったのが勿体なかったので、
来年は上等な食パンでも買って行こうかな。

みなさんが持ち寄って戴いた差し入れも、
美味しく戴きました。

最後の締めは、やはり「井の万のタコ焼き」
いつ食っても、なんぼ食っても抜群にウマイ。
みんな腹一杯のはずなのに、
箸が止まりません。
あー美味しかった!
お腹いっぱいです。

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ご参加戴いた方々、
器材をご貸与戴いた方々、
準備に撤収にご協力戴いた仲間のみなさん、
誠に有難うございました。
感謝申し上げます。        

神戸海征熟 事務局長 
神戸フリーバーズ 代表
藤原 裕二


【今回の開催にあたり、ご協力又はご挨拶を戴いた方々】
ヴィッセル神戸海岸線地域後援会様
ピアさんばし様 
立ち呑み・純子亭子子(ねこ)様 
TAKOダイニング・井の万様 
Café&barプレーン様 
AZ KOBE様
アルバース會様
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因縁の北朝鮮~時とスタイルを越えて~

皆さん、こんにちわ。

さて明日は、国立競技場にて、
ワールドカップ予選、北朝鮮戦が行われます。

明日は、ホームでの戦いですが、
久々に、アウェー戦は、
平壌で開催されます。

何が起きるかわからない❗️ゆえに、

明日は、キチンと、
勝ちきってもらいたいです‼️

さて、 北朝鮮戦と言えば、
先月末、女子パリ五輪 最終予選が行われました。
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アウェーは紆余曲折あり、
サウジ開催でしたが、

ホームは、国立競技場開催でした❗️

20年前、アテネ五輪女子代表最終決戦
旧 国立競技場で、
対戦相手が、北朝鮮でした。

この試合も、僕は参戦しましたが
本当に、壮絶な戦いの末、
五輪切符を勝ち取りました。

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今回も、試合前から、観客動員に対して、
いろんな紆余曲折がありました。

やはり、ホーム側に集う仲間がいなければと。
反して、北朝鮮サポーターは、20年前同様に、
大挙としてきました。

その団結力は、さすがだと思います。

そして、試合結果は、
皆さんがご存知のとおりなので、
割愛しますが、

皆さんの中には、
先のU20アジアカップをご覧になった方も
おられるとは思いますが、

北朝鮮のサッカー、、、
変わりましたよね⁉️

昔はガツガツ荒削りな、イメージでしたが、
無茶苦茶、戦術的に、なってませんか❓️🤔

いや、国立での試合でもそうでしたが、
北朝鮮って、こんなプレーをしていたの❓️🤔と、

かなり、戸惑いました。

なんなら、北朝鮮女子代表は、
そもそもの潜在能力は、
世界レベルやから、
きっかけさえあれば、世界一に❗️

そこまで、思えるくらいの試合でした。

スポーツに、政治を持ち込ませない‼️

それは、日本国民が、なお一層に、
発信したい言葉です。

そして、北朝鮮とは、
いろんな情勢があります。

もちろん、男子の戦いは、
そうではなくなるかもしれません。

ただ、みなさんには、
そんな、戦いがあったことは、
胸に刻んでいただければ❗️と、思います。

日本代表応援結社
関西蹴球國士連合総本部 幹事長
ヴィッセル神戸私設応援団
神戸海征塾 副総裁
裸王@廣田富雄


~みんなでフェアプレーを語り合おう〜【ファン・サポーター有志花見会開催のお知らせ】

サッカーとヴィッセル神戸を愛する
全てのみなさん、こんにちは。

事務局長の藤原です。

表題のとおり今年も、
海征塾名物・ノエスタ花見会を開催します。

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怪我人あり、惜しい試合ありの苦しい序盤戦ですが、
こんな時こそ、私たちの一致団結が必要です。

互いの健闘をたたえ合い、ノーサイド精神で、
大いに楽しんで英気を養って戴ければと思います。

そして、サッカーの根本理念である
フェアプレーとフェアサポートについて
大いに語り合いましょう。

みなさま奮ってご参加下さいますよう、
よろしくお願い申し上げます。

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日 時:令和6年3月31日(日) 午前11時~午後3時頃
場 所:ノエスタ芝生園地(市電が見えるあたり)
参加費:男性・酒あり3,000円/酒なし2,500円
女性・酒あり2,500円/酒なし2,000円
20歳未満  1,000円
小学生以下   無料

参加資格:スポーツを愛し、危険プレーや落書きをしないなどの
     マナーと常識のある紳士淑女であること。
申込み:代表者の氏名、連絡先と参加人数を
神戸海征塾X @kobekaiseijuku
神戸海征塾Instagram kobekaiseijuku     

いずれかのDMもしくはリプより
連絡願います
※飛び入り参加大歓迎ですが、
 食材調達準備の都合上、  
 なるべく早く(3/24までに)お申込み下さい。
※海征塾メンバーへの直接連絡でもOKです!   

雨天時:ピアさんばし様(海岸線地域後援会会長)に場所を移して開催。
    お店 - 和田岬の酒屋ピアさんばし     

当日8時の段階で判断し、海征塾Xでお知らせします。
立ち呑みになりますので、
適宜折り畳み椅子のご準備をお勧めします。

その他:
・機材運搬など、準備でお手伝い戴けます方は
 9時頃、現地 (雨天時はピアさんばし) 集合でお願いします。
・差し入れ歓迎いたします(雨天時は会場の都合上、酒類はご遠慮ください)

連覇への一歩~スーパー杯参戦記~

みなさん、こんにちわ。
お久しぶりです。

そして、明けましておめでとうございます。

昨年は、悲願のシャーレを獲得した一年でしたが、
今年は、どんなシーズンになるのか。
みなさんで、楽しみましょう。

まずは、公式戦の初戦、
富士フイルムスーパーカップ。

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出場するのは、4年前ぶりとなります。
今大会は、国立競技場での開催となりました。

結果は、みなさんご存知のように
残念な試合となりました。

ただ、この試合内容を活かし、
修正点は修正し、
リーグ戦開幕を迎えてもらいたいですね。

そんなリーグ戦も、
いよいよと明日から開幕します。

連覇ができるのは我等だけ‼️ とはいえ、

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一筋縄ではいかないと思いますが、

我々も、一年間、 熱く、激しく、
何よりも楽しく‼️
応援していきましょう☝️


ヴィッセル神戸私設応援団
神戸海征塾 副総裁
裸王@廣田富雄

【さぁ、ここからスタート!】~2024総決起集会を開催しました~

サッカーとヴィッセル神戸を愛する
全てのみなさんこんにちは。

事務局長の藤原です。
私たちは先日、
ピアさんばし(兵庫区笠松通7-3-4)におきまして、

2024新年総決起集会兼、
2023リーグ優勝祝賀会を開催しました。
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参加したのは、有志34名。

弊塾、中尾塾頭の開会あいさつに続き、
ヴィッセル神戸海岸線地域後援会、
三橋敏弘の 乾杯ご発声により開宴しました。




純子亭子子のオードブル、
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井の万のたこ焼き、
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もっこす鍋(写真忘れた) 
學総裁特製スタミナカレーに

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一同、舌鼓を打ちつつ、

初優勝の歓喜や裏話
スタジアムでの思い出話、
今年の展望など、

やはり話題の中心はヴィッセル神戸です。

楽しいひとときはあっと言う間に過ぎました。

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キャパシティの関係で、
無限にどなたでも参加可とはいかなかったことを
最後にお詫び申し上げます。


また、併せて
地域後援会顧問・平野達司神戸市議をはじめ
お祝いメッセ―ジを寄せて下さった方々に
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。



次は、花見でお会いしましょう。

神戸フリーバーズ 代表兼
神戸海征塾 事務局長
藤原 裕二

ピアさんばし・ご紹介]

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会場とさせていただいたピアさんばしは
1925(T14)年創業、
本年で99年を迎える老舗で、
先代の三橋敏弘氏は、

私たちも参加している
ヴィッセル神戸海岸線地域後援会の会長職にあります。

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当日は、定休日にも関わらず、
快くご協力を戴き、
一同、感謝申し上げます。
ありがとうございました。

WEリーグの未来地図~垣間見えた理想の姿~

12月13日(水)

世間は平日。

師走の聖地
ノエビアスタジアム神戸

あれっ?と思うような
16時からのゲーム

WEリーグ
INAC神戸ー大宮

本来なら11月23日に
行われるはずだった試合。

ヴィッセル神戸のホーム最終戦に
万全の準備を行うため
上記カードが開催できず

日程消化の都合上
泣く泣くこの日の実施に

側杖を食ったINACに
少し申し訳ない気分と

ノエスタに残る
優勝の残り香を味わうのも乙なモノと

在宅勤務を早めに切り上げ
ふらっと観戦に訪れる。

エントランスの胡蝶蘭や
通路に掲示された「J1初優勝」ポスターに
あの日の感動を思い起こさせながら
スタンドへ

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あの日の喧噪がウソのような
寂しい客入りながらも

熱い応援を響かせる
両チームのサポーター達。

平日の昼間に
愛するクラブのために駆けつける
熱意と気合いは十二分に伝わってくる。


スコアレスで前半を終え

迎えた後半。

ふと思い立って
INAC側ゴール裏で観戦。


58分、INACにとっては
アンラッキーな失点。
大宮・阪口萌乃にとっては
古巣INACへの恩返しゴール。

ある程度の形は作れながらも
なかなかゴールネットを揺らせない焦燥感。

そんな中
コアゾーンの近くで応援していた
小学生くらいの女の子たちが
中核サポ達に招かれ
ゴール裏中央
コールリーダーの真後ろへ

大人たちの焦りをよそに
本当に楽しそうに応援する少女たち。

ある種のたとえ牧歌的な風景。

少女達が応援を楽しみ
フットボールの魅力に惹かれている。

ひょっとして、これって
WEリーグが目指している
ひとつの理想像?

ああ、今日はいいものを観た。
たとえ敗れても、いい経験になるんだろうなと

思索したその矢先

決して綺麗な形ではないが
訪れたゴールの瞬間。

歓喜に沸く少女たち。

もし、対面のゴール裏に
カメラがあれば

今、最高の瞬間を
DAZNで配信できただろうにと
思えるような

WEリーグのあるべき姿


その後の猛攻に
逆転勝利への期待を膨らませながらも

無情に響くホイッスル。

結果として、引き分けに終わり
INACは現時点での首位浮上を逃したものの

何かそれ以上の成果が
あったのかもしれない。

観客動員:806人

経営を司るやっさん社長にとっては
辛い数字かもしれないけれど

それでも

平日の夕方16時

この時間だからこそ
集まることのできた子供達に
素晴らしい時間をプレゼントできたことは


数字には表せない
大きな成果かもしれない。


長年、Jリーグを悩ませた
サポーターの熱さの
副産物として生じてしまった
ウルトライズムに端を発するトラブル

決して対局にあるわけではないが

今日、垣間見えた
子供達が心底楽しめる熱さ

ひとつの理想像が描かれた
師走の夕暮れ

Jとはまたひと味違う
WEリーグの未来地図が

この日程だからこそ
生み出されたのかもしれないと


フットボールの女神の
粋な計らいに
想いを馳せ

次節もまた
観戦に訪れてみようかと
思案し帰宅の途についた。





ヴィッセル神戸私設応援団
神戸海征塾 総裁兼応援文化総合研究所長
日本代表私設応援結社
関西蹴球國士連合総本部 総裁
清水 學





【祝!リーグ初優勝】〜今シーズンを振り返って~

ヴィッセル神戸に関わる全ての皆様、
J1優勝本当におめでとうございます。

7年ほど前、
タイトルを何度も獲得しているクラブのサポーターに言われたこと

「優勝するときは、サポーターとクラブが
同じ方向に向かって進んでるのがはっきりとわかる時だ。」

これを体感する日はいつになるのか、
そんな日は訪れるのかと、
その当時は思っていました。

でも今年、本当に全員で戦い、
ひとつずつ勝利し、
優勝することができました。

それをまさに体現した、
堂々と胸を張れる素晴らしいシーズンでした。

僕自身はなにも力になれていないのですが
毎試合現地に足を運び、
応援し続けたサポーターの皆様を
心の底からカッコいいと思います。

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そしてなにより、
ずっとずっと最前線で選手やサポーターを鼓舞し、
引っ張り、ある時は矢面に立つこともあったであろう
連合の皆さんは、
あのゴール裏の雰囲気を創り出せる唯一無二の存在です。

本当に報われてよかった。
おめでとうございます。

これがゴールではなく、
まだまだ進んでいく道の途中
更なるヴィッセル神戸の発展を心より願っております。

ヴィッセル神戸私設応援団
神戸海征塾 塾頭
中尾 瑞樹



10540日目の歓喜~戦友に捧ぐ栄冠~

2023年11月25日(土)
14時から始まった
J1リーグ第23節
ヴィッセル神戸ー名古屋グランパス

2-1とリードして迎えた
後半35分あたりだっただろうか

コールリーダーより発せられた
チャント「GO WEST」の指示。

ALE!! 闘う友よ!
ALE!! 愛する町よ!
ALE!! 俺達は行く!
ALE!! 神戸ある限り!

残り10分プラスロスタイム。

得点に動きが無い限り
(恐らく不意の失点の無い限り)

この試合中、最後のチャントになる予感。

胸に去来するのは
様々な想い出。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

94年のJFLオールスター
ノエスタ前身の
神戸中央球技場

「川崎製鉄が神戸に来ます!
応援よろしくお願いします!」と
熱心に呼びかける人から
受け取った1枚の歌詞カードのこと

ユニバーでの天皇杯
京都相手に
いまひとつ面白みに欠ける試合で
敗れ去った川崎製鉄

翌年から神戸に来ると言うが
こんなサッカーで客を呼べるのかと
がっかりした記憶。

そして、運命の
1995.1.17

クラブとしての練習初日を
忌まわしき思い出に染められた日

苦渋の決断で
去らねばならなかったスポンサー


数奇な運命に導かれるかのように
導かれたゴール裏

Jに昇格しても
ホーム・ユニバーは
いつもガラガラ

カードによっては
アウェイ席の方が人が多いなんて
日常茶飯事

勝てずに苦悩し
対戦相手のサポからは馬鹿にされ

行きつけの銭湯で
偶然遭遇した、当時の主将と

「どうやったら勝てるんだろう…」と
共に悩みを語り合ったことも。

心酔していた、その主将が
神戸を去る日。

俺もついていくと言おうとしたら

「神戸を頼む」と
身に余る想いを託されたこともあった。

その頃の神戸は、表には出ないながらも
「J2に落ちたら、事実上の解散」

横浜フリューゲルスの悲劇は
決して他人事では無かった。

いつも愛するチームを失う恐怖と
背中合わせ。

開き直って、看取る覚悟なんて
強がってみたり

万一の際、神戸市3部リーグからでも
やり直す方法は無いかと
模索したり

不安の中、訪れた
民事再生法のあの日

楽天による経営再建。

その日、見えたのは
輝かしい未来ではなかった。

むしろ、
これで2部落ちが
即刻チームの消滅に繋がるわけでは無いという
妙な安堵感を抱いた。

しかし、その一瞬の安堵感と引き換えに

我々はあれほど愛したチームカラー
BIANCO NEROを奪われた。

混乱の中で、
ちりぢりに乱れるサポーターの人間関係

去って行った
多くの仲間達

心に大きな傷を抱える中で
2004年、初のJ2降格。

その絶望の中で生まれた

魂のアンセム「神戸讃歌」


そこから様々な紆余曲折を経て

2020.1.1

初のタイトルとして
天皇賜杯を掲げた神戸。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

去来する思い出から
ふと我に返ると

第4審判が掲げる
ロスタイムの表示。


ロングランで続く
GO WESTの歌詞を叫びながらも

視線は青空へ


239341
















天皇杯優勝後、
弊塾が開いた祝賀会に

政治的障壁を乗り越えて
参加してくれた戦友

サポーター連合を離脱し
ゴール裏での活動を休止していた我々に

対話のテーブルに着くよう
熱く訴えかけてきた。

明確な回答を返せないまま

糸口の見えぬままに

2022年1月
戦友は不帰の旅へ。


生前に想いに応えられなかった
深い後悔の中、
弔いを通じて、
袂を分かっていた
かつての仲間達との対話。

戦友の心に報いるためにも
私も壁を乗り越えなければならない

11戦未勝利の厳しい戦況の中

それでもサポーターは
徐々に結束へと向かっていった気がする。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

空を眺め
戦友と語らう中

あの日から10540日目
ついに勝ち取った
歓喜の瞬間。

未曾有の大歓声でかき消されて
聞こえなかったホイッスル。

言葉にならない想い。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

何度も挫折を繰り返した
クラブとサポーター

3度目の監督就任で
シャーレをつかみ取った
吉田孝行監督

震災だけではなく
様々な障害を前に

トモニ傷つき
トモニ立ち上がり続けたからこそ

深い味わいのある栄冠。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


だが、これで
この物語が終わるわけじゃない。

まだ目の前に
最終節・神阪ダービーが控えている。

主砲・大迫勇也の得点王
そして、関西の王者が入れ替わったことを
青黒の沈黙の海に示す義務

最後の最後まで

熱く・激しく
そして何より

皆で楽しく

愛するヴィッセル神戸のため

日本フットボール発祥の地
聖都神戸に栄光の歴史を築くために!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この栄冠と
今回の乱筆乱文を

戦友・山城和也に

併せて、記事に記載はしなかったものの

ヴィッセル神戸を愛し、
トモニ闘った
親友・廣瀬友典と
兄貴分・大森秀樹の霊に捧ぐ。


友よ、安らかなれ。
そして、永遠に
愛する神戸とトモニ!




ヴィッセル神戸私設応援団
神戸海征塾
総裁兼応援文化総合研究所長
清水 學




【まだゲームセットではない】~優勝は決まったけれど~

サッカーとヴィッセル神戸を愛するすべてのみなさん。
事務局長の藤原です。

優勝決定を機に、
昔のことをいろいろ思い出していました。
そのうちのひとつ、

チケット








1




995(H7)年4月30日(日)に行われた、
阪神淡路大震災復興チャリティーマッチを、

拙著「源流」より
今日は、ご紹介させていただきます。

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あの時があって、今があります。

まだシーズンは終わっていません。

堂々と、最後まで戦い抜きましょう。


忌まわしきあの阪神淡路大震災。
街の被害はもちろんのこと、
ヴィッセル神戸にとっても、
運営を担ったばかりのダイエーが
3月に資本撤退を表明し、
チーム存続が誰の目にも危ぶまれました。

そんな中、
4月4日にチュニジア代表のジアードと、
スイス代表のビッケルが入団発表と、
明るい話題もありました。

さらに翌4月5日、
日本サッカー協会から
震災復興チャリティーマッチとして、
リオ市選抜との対戦が発表されました。

これは、ヴィッセル神戸としての初ゲームでした。

朝から小雨が降り続く神戸ユニバー記念競技場、
入場者数26,815人。

勝ってくれという大それたことは言いません。
せめてチームが5月7日のJFL開幕を前に、
なんとか試合が出来るチーム状態になっていて欲しいと。

それは私たち被災者の物心両面の復興と、
私たち自身の未来をも占う、
試金石に思えました。

スポンサー撤退を受けて
デザイン変更されたユニホームは
試合直前に搬入されました。

左袖には喪章が見えます。
手違いで選手全員のものが揃わず
急遽、 ガムテープで背番号を誂えたものもありましたが、
そんなことはもはや、ご愛敬に思えました。

主将の石末龍治選手(GK・現新潟コーチ)はのちに
「グラウンドに入ったとき、感激で震えが来た」
と語りました。

黙祷を捧げ18:00キックオフ。

目の前で「KOBE」のゼブラユニを着た選手が
必死にボールに食らいつくシーンを見ただけで、
私は涙が溢れそうになりました。

今のような組織的な応援や、
横断幕やゲーフラなどもありません。

応援手法よりも、
試合を「つぶさに観る、見届ける、祈る」 ということが
今日、私たちがすべき応援のように思えました。

後半9分にリオ市選抜が先制し、
そのまま時が流れます。

「そりゃそうだよな、仕方ないよな」
「ここまでよくやったよ」

そんな空気がスタジアムに蔓延しかけた終了2分前、

ビッケルのドリブルからのパスを、
右サイドから走り込んだ小柄な内藤潤が同点ゴール!!

私たちは奇声を発し、

誰彼ともなく抱き合って喜びました。
「最後まで、諦めちゃいけないんだ!」

そのほか、いろんなことをこの試合から学びました。

そして、ずっとずっと、
どんなことがあっても、
このチームを応援しよう、

そう心に誓いました。

その後のヴィッセル神戸の歩む道は、
決して平坦なものではありませんでした。

しかし、この日の誓いは今も大切に、
私の心の中にあります。


記事































《阪神淡路大震災復興チャリティーマッチ》
1995(H7)年4月30日(日) 
ヴィッセル神戸 1-1 リオ市選抜
(前半0-0、後半1-1)
(後半9分:リオ)バタタ⌒パウロ
(後半43分:神戸)ビッケル〜内藤

(神戸の出場メンバー)
GK石末、
DF松田、吉村、海本、幸田、
MF中尾、ビッケル、田中、木下→梶山、
FW上村→藤井、内藤


ヴィッセル神戸私設応援団
神戸海征塾 事務局長
兼 神戸フリーバーズ 代表
藤原 裕二



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