開成ラボは塾のみならず、
さくら国際高校を母体をした
開成ラボ通信高等学院、千葉緑学習センターでもある。
そこで学習を進めていた生徒が卒業を迎えた。

その生徒は、もともと塾生であった。
諸事情により、高校に通う事が出来なくなってしまった。
だが、しっかりとした夢があり、再び高校に通う決心をし、
働きながら開成ラボ通信高等学院にて高校卒業資格取得を目指した。
働きながらの学習は大変であったと思うが、頑張って高校卒業資格を取り、
夢の為に自らの足を使ってその夢の門をたたいて回った。

そして、その夢の入り口にしっかりと就職が決まり、
その先の夢の為に更なる勉強が必要であると、
これからも通塾することになった。

当塾は、学習内容に学年の縛りはなく、年齢の縛りもない。
社会人であっても学習したい人を応援している。
そして、フリースクールも併設している。
どんな形であっても、学習したい人たちをサポートする体制は万全にしている。

学校に行くことができなかった生徒でも目標を持つと+αの力を発揮する。
子供たちの目標に向けて今後もサポートしていきたい。
イラスト

今年も入試が無事に終えた。
今年は理科の問題で不備が見つかり、
受験した全員が正解扱いになったようだ。

本来は、「このときできる酸化銅は、
全ての銅原子と酸素原子とが1対1の割合で
結びついた化合物であるとする」という条件が必要だった。

無題

2024年度の千葉の高校入試はマークシートに決定した。
全教科のサンプルも発表されている。
(↓マークシートサンプルはこちらから)
サンプル

メリットとしては、
異なる採点者間での評価のばらつきが少なくる。
また、採点ミスや主観的な判断の余地が少なく、
試験の結果が公平に評価されることが期待できる。

デメリットとしては、
創造的な思考や複雑な問題解決能力を評価するのには向いていない。
試験の範囲や質問の形式に制約がある場合があるので、当然記述も残る。
ここは採点者の裁量となるだろう。

ただし、マークシートになったからと言って問題自体が大幅に変わるわけではない。
マークシートゆえに問題の出題に制限がかかる事もあると思うが、
記述問題も当然残る。やることは変わらない。

マークシートの記入の練習はある程度必要かと思うのでここは対策したい。
英検などの受験経験がある場合はそれほど戸惑うことはないだろう。

また、各業者の模試でもマークシートの模試になるようなので、
12月、1月の模試は必須としたい。

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