8月の英語リスニング特訓に続き、
10月より毎年恒例の休校日を利用した受験対策特訓授業が始まり、
数学1次関数、英語関係代名詞 理科運動エネルギー、国語の作文の授業を行った。

特に今回の国語授業での作文学習は入試に直結する。
作文は苦手で点数が取れないと思っている生徒が多いが、
作文ほど点数の取りやすい問題はない。

作文を書く上でルールとコツとなる6つの項目がある。
6つの項目をチェックしながら作文を書くと
自然に点数が取れる仕組みだ。
これさえマスターすれば、満点も難しくない。

毎日、登校時に作文を練習し続けた生徒達。
その結果、今回の会場模擬試験の作文で1名を除き、全員満点を取った。
継続は力なり。
苦手意識のある生徒には、まだ継続して練習してもらう。

何事もコツさえつかんでしまえば、簡単に解決してしまう場合がある。
そのコツをうまく伝えるのがこちらの仕事となり、
それによって結果が出て生徒のテンションも上がる。
そして自分のモチベーションも上がり、いい循環になる。

いい循環のまま、受験に繋げていきたい。
原稿用紙


全体的に、読解力+思考力+表現力という形式になってきている。
大学入試でのプレテストが行われているが、
高校入試でもプレテストを意識した問題が出題されるようになり、
問題の傾向としては、複線型読解問題が既に多くなり初めている。

去年までは単線型読解問題が主流で、
読解問題等は文章を前から後ろに読めばよかった。
これからは、複線型読解問題がこれまで以上に多くなる事が予想される。
複線型読解問題とは、情報が多数のグループに分散し、
並行して読み進めなければ解けない問題であり、
文章と図表、グラフを並行して読む必要がある。

今年の入試問題の文字数を見ても既に変化は見え、数学の文字数が増加し、
問題自体をきちんと読み、理解できないと解けない問題になってきている。
問題の把握を怠ると、解答に結び付かない。

昨年までの数学大問5は、規則性の問題であったが、
今年は図形の問題が出ている。
問題自体は体積を求める問題だが、ただ単に体積を求める問題ではなく、
パターンにあてはまらない、それを導き出すまでの思考力が
必要となるパターン外しの問題となっている。
大問5(3)の問題においては正答率が全受験生の6.9%であった。
基本が重要となり、思考力と計算力の強化も要求される。
過去問2
数学以外においても、問題をきちんと読まなければ解けない問題となってきている。
全教科において読解力が重要だ。


英作文は、今までは図を見て作文を制作するスタイルだったが、
リスニングを利用しての英作文の問題になる可能性もある。

リスニングに関しても3年前から比べると配点も10点以上アップの32点になり、
年々重要視されていっている。
今年は、さらに配点が増える可能性もある。

そして、英語においても国語的倫理判断が必要になってくる。


開成ラボでは、これからも毎回、授業や宿題で国語力強化を図っていく。
受験生には例年通り、夏休みにリスニング特訓を行ってもらう。


情報にアンテナをはり、
変わっていく入試に対応すべく学習の進め方も考えていく必要がある。

高校生の第一回目の定期テストが終わった。

開成ラボでは高校受験が終わった後、
高校での最初のテストは重要でることを伝え、
ラボ生を継続する生徒には受験を終えても気を抜かぬよう、
中学の復習と高校授業の予習を続けてもらっていた。

高校では中学と違い、同レベルの学力の子が集まる。
その中でも、やはり差ができてくる。
1回目のテストでクラス分けがある学校もある。
ゆえに1回目のテストでは差をつける為、また差をつけられない為の
スタートダッシュとなる重要な試験である。

ほぼテスト結果は回収し終えた。
特に数学は半分以上の生徒が90点以上、残りの生徒も80点以上であった。
「どうだ!?」という顔をして答案を持ってくる生徒たち。
高校合格がゴールではない。
そのことをしっかりと自覚している。
素晴らしい。
塾長冥利につきるとはこのことだろう。


そのうちの一人が100点をとってきた。
100
中学校1年生から通塾していた彼は、
途中、反抗期もあり生活習慣も勉強も彷徨ってしまったことがあった。
子供の成長を願うと「ようこそ反抗期へ!」と思うが、
親としては心配であるのも理解できる。
反抗期が成長に繋がるよう、ご両親と連絡を取り合っていった。

「勉強をやらされている」感が強かった彼も
受験前には彼の意志で勉強にも向き合えるようになり、
志望校合格に繋がった。

高校入学後も部活で遅い時間になっても「今から行く」とメールで知らせてくれ、
こちらもそれに合わせて調節し、しっかりと学んでもらった。

”ニヤニヤどや顔”しているこの生徒にとって、
人生初めての定期テストでの100点である。
当然、相当うれしいだろう。
また、この事がこれからの学習へのモチベーションにもなっていくだろう。
頑張れば、頑張っただけ結果になって返ってくる。

今では彼の姿は、後輩たちの手本となっている。
後輩たちへの大量のお菓子のプレゼントもありがとう。

子供の成長は素晴らしい。

追記:因みに、新高2、高3生も全員、80点以上を獲得してきている

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