今年も高校入試が終わった。
前期、後期がなくなって2年目の入試となった。

まだ、全体の平均点は出ていないが、教科によっては難化したように思える。

国語では、問題構成は大きな傾向変化はなかったが、
千葉学習塾組合加盟塾の生徒の自己採点とみると例年より低めであった。
一律に難しかったという生徒の感想であったが、一つには記述問題が
増えた為であると考える。
また、文章からの抜き出し、書き抜き以外の記述が増えている事も難化の原因だろう。
しかも、国語の力を試すというより論理的思考を問う問題となっている。
よって、聞き取り問題も含め試験時間50分で、すべての問題を解くのは困難であっただろう。
知識より思考力が問われる流れになっている以上、来年以降もこの傾向が
続くと思われるので、生徒の指導にも対策が必要となる。

数学は、例年と比べ問題構成が大きく変わった。
生徒の中には、計算問題が3問に減っていてあせったなどの感想が聞かれた。
これまでの大問1と大問2が統合され大問1となっていた。
ただ、配点は昨年の大問1と大問2を足した配点とほぼ同じである。
問題は計算問題は減っているが、基本がしっかりしていることにより対応できると考える。
関数の得点が昨年の倍となっていたので関数の苦手な生徒には影響があったかもしれない。
しかし、難解な問題でなく例年とかわらない。
最後の大問4は、文章の文字数が多く、適切な時間配分が求められる。
問題の文字数に関しては国語同様にこの先も多くなっていく事が考えられるので、
やはり素早く読みきちんと読解できる力が必須となってくる。

英語は、英文で長文化が認めれる。
当然、読解力が問われる。
文法的にはそれほど難しいものはなく基本をおさえていることで十分対応できると思うが
単語力が必要になる。
教科書改訂により改訂前の教科書より覚える単語の量は1.5倍になっているので、
単語・熟語対策も重要になってくる。

以上1日目の3教科での感想だが、次回は理科、社会について考えてみたいと思う。

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