音楽は振動であるとともに、数学である! ピタゴラスは数学と音楽の、仲人である! オーディオにはその証明の、責任がある!
■カイザーサウンドのオーディオ格言集
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http://www.rosenkranz-jp.com/View/rosenkranz_policy/proverb.html
【今回は以下の格言に迫ってみた】
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音楽は振動であるとともに、数学である!
ピタゴラスは数学と音楽の、仲人である!
オーディオにはその証明の、責任がある!
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■オクターブ和音はどう構成されているか
オーディオを科学するというテーマの時にもピタゴラスの和音については詳しく述べているが、今回は、私が2003年に開発した "音を計る物差し" (カイザーゲージ)と絡めて改めて詳しく述べてみたい。
そのピタゴラスは、1の長さの物と2/3の長さの物を同時に叩いた時に美しい響きがする事を発見した。ドとソ(5度の音階)、これが以下のオクターブ和音の始まりであり、音を音楽たらしめる要素の確立となったのである。
1/1(ド)・8/9(レ)・4/5(ミ)・3/4(ファ)・2/3(ソ)・3/5(ラ)・8/15(シ)・1/2(ド)、最初のドの音と最後の1/2の長さのドの音との関係を倍音と呼んでいる。このように基音と倍音の関係をオクターブと呼ぶ。
ピアノの鍵盤で言うと白鍵のみの8となる。そこに半音上下する#とbを併せ持つ5つの黒鍵が加わって1オクターブの12音となる。ピアノでは7オクターブ半の88鍵にて構成されている。
鍵盤番号 1 ・・・ラの音は27.5Hz
鍵盤番号88・・・ドの音は4196Hz
■和音と感情の関係
長さが近い隣やその隣の音に於いては全く違った音と認識するが、離れていても倍であったり半分である音は同じ音として認識するから不思議である。お父さんには似ていないけどおじいさんにそっくりという事は多々ある。それは隔世遺伝と呼んでいる。基音倍音はそれとよく似ている。
ド(1/1)・ミ(4/5)・ソ(2/3)の和音では明るく楽しい感じの音になり、シ(8/15)・ソ(2/3)・レ(8/9)の組み合わせ和音では物悲しい音になる。このように長さの違う音の組み合わせ次第で喜怒哀楽の音が意図して作れるのだ。
以下のページで色々な和音の組み合わせを試して欲しい。
■音階の周波数
https://tomari.org/main/java/oto.html
■音楽理論(分数)と、オーディオ理論(10進法)
それぞれの音の中には割り切れる数字もあれば、割り切れない数字もある。それを物語る言葉として「何とも割り切れない」という言い回しがあるもの面白い。
その割り切れない内容の中にも人の思いの数ほど存在すると解釈すれば、五線譜の中に作曲という手法で如何様にも表現可能という事になる。それを分数という数学によって可能となるのである。
そう仮説を立てると、ありとあらゆる製品を設計する事が楽しくて仕方がない。だからこそ、ローゼンクランツには留まるところを知らないほどアイディアが浮かんで来るのである。数学者が問題を解くのが楽しくてしょうがないと言うのが解るような気がする。
音を計る物差しとして誕生したカイザーゲージは、
以下の三つの波の組み合わせで構成されるものだ。
短波は時を正確に刻む(52.5ミリ周期)
中波は移ろい易い感情(157.5ミリ周期)
長波はエネルギー表現(945ミリ周期)
このオクターブ和音とカイザーゲージの位相の違いによって生まれた各種製品を通して、音楽的感動値の検証行為を行っている。その製品の数が増えるに従って、音楽の喜怒哀楽の表現の有り様が露わになると共に証明されて来る。
上は最近開発したばかりの【In & Out】という量子ステッカーの図面であるが、要所にはカイザー寸法の5.25や4.2というキーとなる数字が入っている。
情報や電気の入り口と出口に於ける加減速の間合いを計り、効率良くエネルギーを引き出す為の量子効果を狙ったモノである。機器を健康に導く為の理なるメカニズムである。
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瀬戸内海を一望する三原市竜王山展望台
4月2日は私貝﨑静雄の誕生日、
広島県三原市の竜王山へ行った。
標高400メートルほどで、
展望台からの瀬戸内海の景観は随一と言われている。
この日は黄砂がひどく視界が良くなかった。
以下の三原市観光サイトをご覧頂きたい。
https://www.mihara-kankou.com/sightseeing/1044
三原の町並み
三原神明の里
新鮮な海鮮丼を頂いた