歌を聞いて、涙を初めて流したのは、高校3年。
高校のころは、ひたすらハードロックを聞いていた。
そんな自分のくせに、
ある時、思わず胸が熱くなり、涙が出た。
A&Mスタジオで、レコーディングする映像。
アフリカの飢餓で苦しむ子供たちの映像。
We Are The Worldです。
マイケルが立ち上がった。
(ライオネル・リッチーと共作と言われているが、
自分はほぼマイケルが書きあげ、立ち上がったと勝手に思っている。)
(ライオネル・リッチーと共作と言われているが、
自分はほぼマイケルが書きあげ、立ち上がったと勝手に思っている。)
自分の子供はマイケルが大好きで、歌ったり、踊ったりしている。
それが、めっちゃうまいんです。
Beat it が息子は大好きで、イントロのギターのリフを聞いて、
「パパとこのギター弾いている人とどっちがうまいの?」
なんて質問もされた。
笑いながら、「話にならんよ。この人だよ。めっちゃうまいよ。
この人もマイケルのようにすごい人なんだよ。」
この人もマイケルのようにすごい人なんだよ。」
(この原曲のギターリストは世界的なハードロックギターリストです。)
あのWe Are The Worldから、何年たったのか?
自分は歌で2度目の涙があふれた。
マイケルの心からあふれる優しいメロディー。
Heal The Worldです。
この歌を聞くたびに、胸に感情がこみあげられる。
もうでないのかな?
マイケルのようなスーパースターであり、
傷つけられまくった人生で、
誤解を受けまくった人生で、
それでも子供が好きで、
世界の平和をひたすら祈り、願った
スーパースター。
Heal The World、この歌をカバーしてる人たちが
いるけど、できれば誰もカバーしないでほしかったなあ。
やはり、オリジナルのマイケルがいい。
あの曲の2度の全音転調はミスチルの終わりなき旅同様、
どうしてもこみあげてきてしまう。