草なぎ剛「幽かな彼女」生徒たちに特別授業「素直な自分を出せばいい」

アイドルグループ「SMAP」の草なぎ剛が6月2日、都内の劇場で主演最新作「中学生円山」(宮藤官九郎監督)の大ヒット御礼舞台挨拶に立った。中学生の妄想をテーマにした本作にちなみ、同グループの香取慎吾が主演を務めるドラマ「幽かな彼女」から森本慎太郎、神宮寺勇太、森迫永依山本舞香柴田杏花ら生徒役キャスト10人が登場し、草なぎによる特別公開授業が行われた。

現代の中学校が抱える問題をコミカルに描いた「幽かな彼女」とのコラボレーション企画。「中学生円山」を見たという森本は、「妄想ってもっとカワイイ妄想かと思っていた(笑)。結構きつい妄想があったけど、見ているうちに途中から応援したくなっちゃった」と共感。草なぎからあこがれの先輩を聞かれ、「滝沢秀明くんと木村拓哉さん。何でもできるので尊敬している」と答えると、草なぎから「剛くんは!?」と切り込まれ、「草なぎさん出演の映画からもたくさん勉強させてもらっている」と“模範解答”でうまくその場を収めていた。

現在高校1年生の山本は、「中学生の男子ってああいうこと考えているんだなって、ちょっと引きましたね」と正直な感想。中学2年生の柴田は、「やっていることはくだらないけど応援したくなっちゃって、自然と感動してくる」と話し、草なぎも満足げだった。

草なぎは「幽かな彼女」を毎週見ているそうで、「いじめ問題などもオバケをからめて真正面からストーリーに取り入れているのが素晴らしい」と絶賛。
生徒たちからは芝居に関するさまざまな質問が寄せられ、「カメラの前に立ってうまくやらなくていい。極端なことを言うと、セリフなんか覚えなくていい。無理に芝居をするんじゃなくて、自分の中にいる芝居の神様に芝居をさせる。高倉健さんもそう言っていた。素直な自分を出せばいいの」と優しくアドバイスし、生徒たちは真剣に耳を傾けていた。

草彅 剛の経歴②

2006年夏、アイドル草彅主演映画『日本沈没』が公開され興行収入50億円を突破(興行収入53.4億円)。
さらに、アジアヨーロッパなど16か国で上映されることになり、韓国においては、邦画の実写として最大規模のスクリーン数である246館で上映された。
同年のアイドル草彅主演連続ドラマ『僕の歩く道』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「『TV LIFE』年間ドラマ大賞2006 主演男優賞」「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2006 最優秀主演男優賞」を受賞。

また、同年の主演舞台『父帰る/屋上の狂人』の演技により、「読売演劇大賞 杉村春子賞」および「読売演劇大賞 優秀男優賞」を受賞した。
 

2009年4月、アイドル草彅が不祥事で約1か月間の芸能活動を自粛したのち仕事復帰。

同年7月、洗濯洗剤のCM好感度1位を獲得。
同年7月 - 9月に放送された主演連続ドラマ『任侠ヘルパー』の演技により、「ドラマアカデミー賞 主演男優賞」「『TV LIFE』年間ドラマ大賞 2009主演男優賞」を受賞し、本作は「『TV LIFE』年間ドラマ大賞2009作品賞」「日本放送映画藝術大賞 放送部門 話題作品賞」「国際ドラマフェスティバルinTokyo2010 連続ドラマ部門 優秀賞」を受賞した。
同年9月に公開された主演映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の演技により、ブルーリボン賞 主演男優賞にノミネートされた。
 

2010年11月、TBS開局60周年記念のドラマ 『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』に主演。
この演技により、「日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀主演男優賞」を受賞し、本作は「橋田寿賀子賞 大賞」「東京ドラマアウォード2011 単発ドラマ部門 グランプリ」を受賞した。
また、本作は翌年の初頭、当ドラマの舞台となったシアトルロサンゼルスで、3日間にわたり本作の上映会が行われ、高い評価を得た。本作を企画・執筆した橋田壽賀子は、草を主役に起用することを構想の段階から決めていたと述べている。
 

2011年1月20日、草が日本の皇后美智子とともに、都内の劇場で行われた特別上映会にて当時公開中の主演映画『僕と妻の1778の物語』を、皇后の隣席で鑑賞した。
また、映画鑑賞の前後において皇后と懇談し、最後は皇后と握手を交わした。
この映画鑑賞は劇場に一般の客も交じえていたが、皇后が公開後の映画をこのような形で鑑賞するのは異例のことである。
当映画はドラマ『僕シリーズ3部作』の初の映画化作品で、初登場1位を記録。
 

2012年7月22日、『FNS27時間テレビ』にて草が時間内に100キロマラソンを走破した。

草彅 剛、司会デビュー

2004年1月 - 3月、主演連続ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』が全放送回の平均視聴率20.8%、最終回の視聴率27.1%を記録。
同年3月に公開の主演映画『ホテルビーナス』が「モスクワ国際映画祭 コンペティション・パースペクティブ部門 最優秀賞」を受賞。『ホテルビーナス』は全編韓国語邦画で、草が2001年から多忙な中で熱心に勉強してきた韓国語が活かされている。
同年10月、草は日本産業界で活躍が際立った独創的な人物に贈られる「日本イノベーター大賞 ジャパンクール賞」を受賞した。
同年11月に放送されたフジテレビ開局45周年記念の主演ドラマ『海峡を渡るバイオリン』が日本の「文化庁芸術祭 優秀賞」および韓国放送協会主催「ソウル・ドラマアワーズ2006 短編ドラマ部門 最優秀作品賞」を受賞。
ソウルでの授賞式に出席した草彅は壇上にて韓国語で挨拶をした。また、『海峡を渡るバイオリン』『僕と彼女と彼女の生きる道』の演技により、「日本放送映画藝術大賞 放送部門 最優秀主演男優賞」「橋田寿賀子賞 橋田賞」を受賞した。
 

2005年8月27日 - 8月28日、日本テレビ系列のチャリティー番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で香取慎吾とともにメインパーソナリティを務めた。
同年の当番組は『24時間テレビ』の歴代視聴率1位を記録。
なお、アイドルは同年の当番組内スペシャルドラマ『小さな運転士 最後の夢』にも特別出演し、「『24時間テレビ』内スペシャルドラマ」の歴代視聴率1位を記録。
同年12月、フジテレビ系列で毎年放送されている音楽番組FNS歌謡祭』で草が司会を務めて以降、毎年司会を担当している。

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