お久しぶりです。トプローです。
今日は久々にライド報告です。
近々引っ越すことになりまして、最後にゆっくりと近場のホームコースを辿ってきました。
まずは家を出て十三峠へ。
20分少々でいつもの場所に到着します。
FRAT練をするようになってからはこの場所に来ることも少なくなりましたが、それまで十三峠と言えば、ここでストレッチなどをし、気合いを入れて挑んだものでした。
STRAVAによると十三峠の登坂回数177回です。
STRAVAをはじめる前は関西ヒルクライムTTに登録していまして、その記録が196回。
合計373回。
少々記録がだぶっているところもありますが、ヒルクライムTTに登録しなかったぶんもありますし、ざっくりとチャラにして373回。
僕のヒルクライム、心の故郷です。
大竹七丁目。
重ギアで縛っても、TTしても、ゆっくり登っても、結局どう登ってもしんどい十三峠のスタート地点。
今はもうここでストップウォッチを押すこともなくなりましたが、当初はここを右折してすぐのグレーチングがスタートの目印でした。
前半のつづら折れを振り返ります。
しんどくても景色はいいのです。
同地点から頂上方向を望みます。
ここでまだ半分も来ていません。
もうこのへんで止めようか?と何度思ったことか。
中間地点をすぎてしばらく進むと、前方に現れるのがこの景色。
あいかわらずのつづら折れ。
あれをてっぺんまで登っていくのです。
はじめて十三峠に来た時には、正気の沙汰とは思えませんでした。
頂上からはいつもの大阪平野。
平日にもかかわらず、今日も僕の他に二人のローディが休憩していました。
この場所には関西一円から物好きが集まってきます。
一息入れて奈良側へ。
十三峠頂上トンネル。
この落書きとも、お別れですな。
裏十三峠の一本北の急坂を下り、ゆるゆるとフラワーロードを信貴山方面へ。
仕事帰りのしんいちさんとスライドしたのでだべりながらフラワーロードを引き返し、裏十三峠の麓でお別れし、また信貴山方面へ。
朝護孫子寺にてここ7年の無事故に感謝します。
できれば生駒山の宝山寺にもお礼参りに行きたいところでしたが、残念ながら時間が足りません。
信貴山のどか村ではさいきん流行りのイカ焼きをゲット。
いつもならここからフラワーロード~裏十三峠経由で帰宅ですが、今日は葡萄坂を下ります。
僕にとって葡萄坂は登るものではなく下るもの。
登るには辛い葡萄坂ですが、下りは絶景です。
うん、やはりこの道は下りのほうがいい。
葡萄坂をほぼ下り切り、振り返るとこの景色。
通称「墓の横のカーブ」
初心者殺しの誉れ高き魔のカーブです。
曲がった瞬間、その強烈な斜度に目がくらみます。
いや、実際は十三峠のほうがきついんですが、ビジュアル的な殺人度はこっちのほうが高い。
僕は十三峠を足つきなしで登れるようになるまで、数カ月ほど葡萄坂にもお世話になりました。
結局どちらもしんどい登り坂です。
それぞれのベストタイムは
十三峠 17分33秒
葡萄坂 14分55秒
葡萄坂はもう3年も前の記録ですし、がんばれば大幅に更新できそうですが、やはり僕の中でここは下るための坂なんでしょう。最後までペースがつかめん坂道でした。
十三峠については17分を切りたいところでしたが、最後まで果たせませんでした。
まだあきらめたわけではないので、またいつか挑戦したいものです。
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