先日引っ越し作業も無事に終わりまして、大阪の片隅在住の人になりました。
こんばんは、トプローです。
片隅なので人口が少ないんですね。つまりローディが少ない。
しかも南の端っこです。
これが東とか北の端なら箕面や四条畷、東大阪、八尾、河内長野ですから ローディ密度は意外と高いのです。いわゆる北摂、信貴生駒、金剛山エリアです。
南のほうでも和泉葛城はまだローディがいるんですよ。
堺~岸和田あたりのエリアなら。
僕んちはさらにもっと南の端っこですから ローディ過疎地帯です。
つまり、グループライドなんかは相当難しいです。
他にローディがいないので、ソロライドするしかない。
FRAT練は放っておいても参加したみんながいろいろブログで書いてくれました。
そういう他力本願が望めない以上、ライド報告は自分で書くしかない。
書くしかないのです(´;ω;‘)ブワッ
なので書きます。
もともと大阪市内に住んでいた時も、FRAT練を開始する前までわりとマメに書いておりましたし。
つーわけで、直近のライド報告からいきましょう。
昨今人気の和歌山広域農道に行ってきました。
アレです。
誰とは言いませんが、某おや〇転車さんが絶賛放置中のアレです。
お〇じさんつづきまだぁ?(鼻ホジー
楽しそうな道でしょ?
STRAVAセングメントだとこれですね。
セグメント名がその性格を物語っておりますが、ひたすらアップダウンがつづく爽快悶絶ルートです。
距離65kmで高低差145mとなっていますが、いざ獲得標高となると話がぜんぜん違ってきます。
おおよそ距離65kmで獲得標高1500m弱。これを三往復すれば195kmの4400mです。
まさに白目!(;´Д`)
沖縄市民210kmレース対策にピッタリですね。
セグメント順位を見ても、その有効性は間違いないところ。
このセグメントでトップを取ったら沖縄市民210kmでも優勝争いできますよ。たぶん。
ちなみに本番の沖縄市民210kmのコースプロフィールは距離210kmの獲得標高3000mほど。
おいちょっと、
和歌山広域農道厳しすぎやろ!(´;ω;‘)ブワッ
まあ練習には厳しすぎるくらいが丁度ええのです。
さて、ここで目標の確認です。
いくら厳しいコースだと言っても、それは全てそこを走り抜けるペース次第というものです。
たとえ獲得標高4400mでも、のんびりサイクリングペースで丸一日かければ大丈夫。むしろ無理しないペースというのがロングライドの鉄則です。
しかし、そこをアマチュアレースの最高峰、ツールド沖縄のペースで走るというのはどういうことかを確認しておかなければいけません。
僕の昨年度からの目標がそこにあることですし。
いや、あくまで目標であって、絶対にツールド沖縄市民210kmレースを完走するとは言っておりません。
だって現状、
で、検証方法ですが、過去のレースのリザルトと、このセグメントの記録を見比べてみれば自然と足切りラインが見えてくるのです。
あ、沖縄市民210kmがなぜそんなに厳しいと言われるかですが、それは足切りがめちゃくちゃ厳しいからなのです。例えば2016年のレースではトップがゴールしてから約一時間で最終の足切りでした。
トップの高岡さんが5時間28分で完走してから、1時間以内にゴールしなければ完走させてもらえないのです。
わかりにくいですね。
わかりにくいですがマラソンに例えてみると、わりとその厳しさが明白です。
例えばマラソンでアマトップの川内選手。
川内選手のマラソンのベストタイムが2時間08分です。レースタイムは沖縄の5分の2弱くらいです。
この比率を元に沖縄の足切りタイム1時間をマラソンに当てはめてみると、恐ろしいことに25分を切っちゃうのです。
つまり、マラソンだと2時間33分で完走できないと足切りです。
ついでに、トップのレースタイムが1時間弱の富士ヒルなら、1時間12分くらいで足切りです。1時間13分のシルバー戦士は完走させてもらえないのです。
アホか!!!
アホですが、これが現実です。
まあ無理です。
無理なんですが、挑戦するのは自由でもあります。
そこで沖縄対策です。
和歌山広域農道をどのくらいのペースで走り切れば沖縄210を完走できるのか。
僕が検証したところ和歌山広域農道往復ペースが以下のようなら見込みありでしょう。
ずばり三往復 7時間30分。
沖縄のコースに比べ、和歌山広域農道のほうが獲得標高がべらぼうに多いためこうなります。
和歌山広域農道三往復で、195kmの4400mくらい。沖縄210は210kmの3000mです。
根拠はあの有名選手が沖縄であのタイム、和歌山でこのタイムだからうんたらかんたら、というものですが、個人名を出すとアレなのでアレします。
ちなみに僕の記録は一往復2時間20分です。
やっぱり全くあかんがなwww
と、草を生やしていても仕方がありません。
とにかくこの夏いっぱいまでに、三往復でとりあえず8時間を切れるようになりましょう。
つーわけで、練習行ってきましたで!!!
次回、厳しいのを知ったくせにスイーツゆるゆる練(あかんあかんw
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