玩具店:ぜんまいの森

ぜんまい商店街の玩具コーナーです。 トランスフォーマー玩具、SDガンプラを中心にひっそり。 ※玩具は売ってません! Discordサーバー作りました https://discord.gg/Sd9gTA5x7F

15 夏侯惇トールギス



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曹操の右腕
今回の夏侯惇トールギスで登場!

シリーズ内では珍しくフレームの成形色がホワイト。今んとこはこれだけじゃなかった?

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夏侯惇トールギス
曹操の従兄弟で右腕、夏侯兄弟の兄。

モチーフはトールギス靴箸いΔ海箸任垢、2も少し入ってる感じです。
ホワイトの割合がかなり多いデザインなので塗装はかなり簡単な部類ですね。

ただ一部パーツが設定ではホワイトなのに別のカラーで作られていて
塗装の手間が増えちゃってる箇所があります。
特に腰回りと足はそれぞれブルー、グレーで成形されているので全塗装が必要。
夏侯淵とパーツを入れ替えてやれば多少楽になるんだけど・・・

三国伝ではベルガギロスだったので惇ギロスなんて呼ばれてましたが、今回は惇ギルスになりました。


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背面。
トールギルスの特徴だったバックパックはありません。
リアスカートは黒地にパープルの設定ですが成形色はブルー。
サイドスカートも白地に青の装飾なのにブルー成形。
素組でのトールギス靴蕕靴気鮟纏襪靴燭里な。

後頭部のブルー部分は色分けされているのが親切ですね。

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頭部をアップで。
元の機体はガンダムっぽい顔つきですが、顔面がクリアパーツという大胆なアレンジ。
金パーツとクリアパープルの組み合わせで作るツノがきれい。

マスクはクリアパーツで形状がはっきりしないので
軽ーくメタルバイオレットを吹いてます。

胸部やフロントスカート、後頭部など
パーツわけによる細かいカラーの再現ができているので
シンプルな構造ながら色分けがしっかりしているシリーズ初期の雰囲気を残してますね。

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これもクリア単色のせいでわかりづらいのですが
向かって右側にはダメージのようなモールドが入っており
夏侯惇のアイデンテティ、隻眼の意匠となっています。

周辺も同じくらいごちゃごちゃしていてわかりづらいので
もっと派手な破損なり、左右対称でもよかったんじゃないかな。

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マスクは取り外すことが可能。
素顔はリーオーではなくガンダム顔となっています。

への字がある分このほうがトールギス、特に2に似ている感じ。

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ガンダム顔でもマスクギミックの影響は感じられずイケメン造形。
この状態だとヒーローっぽさが爆上がりですね。

しかし、なんでトールギスがガンダム顔なんだろう。
呂布トールギスもガンダム顔がついてたけど・・・エピオンは関係ないのかな?

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外したマスクはシールド裏に取り付けて紛失防止に。
こういうの地味だけど大事なとこです。

なぜ後発になる張遼ではオミットされてるんだろうか。

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導覇砲-豪-(どうはほう・ごう)
ブルーウイングコーポレーションの砲術兵器。
戦況に応じて威力、射程を自由に変更できるそうです。

創傑伝シリーズには珍しく、原典の武器「ドーバーガン」をもじった武器。

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ひじ部分の3ミリ穴に接続して構えることもできます。
腕の下側に直接、という取り付け方が威力を物語ってますね。


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菱刃壁(りょうじんへき)
先端が刃になった盾。これも原典のシールドからですね。

肩のジョイントは左右ともボール軸になっており
ある程度角度を調整できます。

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ウイングメモリ
翼の紋様が入ったメモリ。
角度としては縦にしたときに正規の位置になりますね。



ウイングはメモリというよりはプログライズキーだよね。

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導覇砲にスロットがあり、これ自体がデバイスであるようです。
奥まで差し込めないのでここまで。

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導覇砲の先端に菱刃壁を取り付けて必殺の導覇豪断(どうはごうだん)を再現。
導覇砲の出力を菱刃壁の先端に集中させ、ビーム刃で敵を斬る!

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さらにヒンジで察せる通り
導覇砲には展開ギミックがあります。



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がばっと。
砲身がボールジョイントで接続されていて
開くときに内部で受け渡されることで左右どっちにも配置できるちょっと凝った構造。

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砲身そのものを支えにしてやれば自立可能。
・・・っていうかナニコレ。

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正解はこういう感じで下駄として使うパーツ。
後々パーツが揃うと曹操のパワーアップに使える連動要素ですね。
ローラースケート的なやつ・・・なのか?

実はうまいこと足裏の肉抜きにかみ合って真っすぐ保持できたりします。
省パーツの工夫がすごい。

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上司であり身内でもある曹操と。
ブルーウイングのキャラはガンダムW中心になってますね。

曹操は最初期だけあってギミック控えめだったのですが
夏侯惇くらいになると武器にも本体にもギミックが入り
連動ギミックもあり、と遊びがいがあります。

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以上・三国創傑伝より夏侯惇トールギスでした。
夏侯惇とはいいつつ、三国志要素は控えめなのは他も一緒。

設定カラーからしてほかの面々よりも簡素なので塗りやすいのもうれしい点。
ここはモチーフ機体に由来するところですね。
ただ一部の成形色が謎、しかも設定ではホワイトなので
近年のホワイト塗料の隠ぺい力の高さを存分に楽しめます。

この前後のキャラクターよりもずいぶん作りやすいと感じます。
あとシンプルにかっこいい。
 

TL-01 スキッズ


発売直後に写真は撮ってたんだけど、なんやかんやでこんなに時間がたってしまったやつ。
別にガンヴォルト鎖環をやっていたとか
バンカラ地方に出かけていたわけではないです。
車といえばドライブワイパーのチャージ斬りが楽しいですが
狙って充てられるものではないので、魅せプレイ用と割り切って普段は
遠距離からの戦いをメインにするブキなんですねこれ。


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新シリーズ、トランスフォーマー・レガシーの第一弾に選ばれたのは
オートボットの戦士、スキッズ!・・・スキッズ!?

シージ〜キングダムの流れを受け継いだ仕様はそのまま。
今作では過去の様々な世界線を「○○ユニバース」として表現しており
G1世界以外のキャラもリリースされるのがウリとなっています

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パッケージ
SSシリーズの一部でもすでにそうなっていますが、海外版に合わせて
前面の窓が空いているオープンタイプのパッケージ。
このご時世云々の前に正直安っぽい。
こう、なんていうか所有欲を満たしてくれない。
パッケージ含めてコレクションっていうのは日本人的な感性なんでしょうけど。
高級感、満足感は出してほしいんですよ。

実店舗ではわざわざフィルムをかぶせたりしてるみたいです。

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うしろから。
海外版のパッケージにシールを貼っただけなので
日本語の商品情報がほとんどありません。

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サイドにスキッズのイラストが。顔がちょっと老けてます。
ジェネレーションズから思ってたけど
海外準拠のパッケージイラスト、顔がクドいよね・・・

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逆サイドは海外で同アソートになっているメンバー。
ブラスター(ブロードキャスト)とロディマスはKD版の再録ですね

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同時発売のドラッグストリップの箱にはディセプティコンが描かれており
並べることで絵柄がつながるようになってます。
日本版が出るか怪しいイグアナスと、やたらイケメンなスカイワープが味わい深い。

ご覧の通り箱の面が斜め、かつ材質も画用紙みたいな薄さなので
パッケージで補完するには苦労します。

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ビークルモード
G1スキッズっぽいコンパクトカーに変形。
G1スキッズはホンダ・シティでしたが、今回はオリジナルの車種のようです。
色とラインで一見すると似ているように見えますが、実際の写真はけっこう違うらしい。

箱箱しくすっきりした感じのビークルモード。
個体差なのかルーフを止めるジョイントが硬めですんなり固定できません。
グッといけばできそうだけど、ここクリアパーツなので・・・

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個人的な好みでホイール塗ってみた。
ついでに後部のウインドウもホログラムシールを貼ってクリアパーツっぽく。

製品のままだとわかりづらいですが、前輪は
はめ込み式のついでに5ミリ穴が設けられてます。
UWスクラッパーなどでも見られたこれ
「どうせ見た目を損なうならジョイントにしちゃえ」みたいな
転んでもただでは起き上がらない精神で好きです。見た目はあれだけど。


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後ろ側はさっぱりしちゃってますね。
形状からして後部は窓ではなさそう?

オリジナルのG1。それからマスターピースではトランクが展開するギミックがありますが
今回のレガシー版にはありません。
リブーストを商品化するときにはモトコンポも付属してほしいな。
それこそ武器に変形するようなギミックをつけて・・・

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こちらも趣味で塗装しました。
リアランプはMP版を参考に。

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正面から。
フロントライトが黄色なのでアニメチックな雰囲気。
従来だとクリアパーツでよく見られた
プラモデル的なパーツ分割による色分けが行われているのがポイントかと。


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横から。
スキッズの特徴である赤のラインが再現されています。
窓の中に何か見えてるのはご愛敬。

窓ガラスはクリアパーツですが、中身がつまっているので暗く見えますね。



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変形の手順上ドアは開閉可能。
開く箇所にも違和感はなく、リアル感を高めてくれます。

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見えづらいですが、ドアの裏側ディティールもしっかり。

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ちなみにダイアクロン隊員の方の運転も可能。
大元がダイアクロン・ホンダシティロボなのでうれしいポイント。

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とはいえ例によって乗れるというよりは入れておけるだけなので
過度な期待は厳禁ですが。


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付属の武器は3つ。
それぞれ5ミリジョイントと、先端にはエフェクト取付ジョイントも。
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説明書通りにひとまとめにした状態で。
ビークルがリアルよりな分武器が浮いてます。

おもにクリアパーツのよくわからない武器が浮いてますねこれ。


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クリア武器はレガシーの新要素「エナジョンウェポン」。
各部に5ミリジョイントを備えた組み替え可能なクリア武器・・・
ってこれ、ロボットマスターズに似たようなのがあった気が。

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後方はもちろん、前方に向けてもフロントガラスとぶつからないように
角が落としてあるのが地味ながら気が利いたポイント。

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直前の・・・というか唯一のリメイクだったLG版と。
こちらは当時日本未発売だったアメコミ版のデザイン。


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後発になったLG版はよりアメコミに近いようカラーリングが見直されてますが
その分G1版からは離れてますね。

小型の青い車とサイドのラインは変わらず。


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シージ〜キングダムのリメイクを適当に並べて。
スキッズの発売によって初代のカーロボリメイクも一周したことになるんでしょうか。
その影の薄さからスキッズが最後の砦、みたいなところがあります。
SS86もふくめて共通規格でここまでそろうとは感無量。

記事書くまですっかり忘れてたんですけど、ハウンドってサイバトロンモードなんですよね。
このままでもさほど違和感はないですが、アースモードが出るなら欲しい。

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トランスフォーム!
変形はオーソドックスで難しいところはないように思います。
そもそもG1玩具をリスペクトした設計らしい。

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畳まれていたものをおこすだけ、のシンプル変形なので
変形のストレスはほとんど感じないと言っていいと思います。

逆に戻し変形の時の位置決めはめんどくさめ

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オートボットの・・・えーっと・・・スキッズだ!

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ロボットモード(製品状態)
クセのないデザイン。としか言えないロボットモード。
G1版と違って拳が黒なので余計にプレーンな印象を抱かせます。
変形、プロポーション、ポージング、ジョイントによる拡張と
どれをとってもいい意味で普通の『優等生』って感じ。
第1弾商品としては適切だと思いますけどね。

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個人的好みで腕に追加塗装してみました。
黒のままでもシンプルでいいんだけど、やっぱりスキッズはこのイメージ。

先ほども書きましたが、特にこれ、という特徴に乏しいので
悪く言えば平凡、よく言えば優等生。

初代アニメに登場したサイバトロン戦士の一人・・・なのではあるのですが
空気と揶揄されるほど極端に出番が少なく、全編通してセリフも二言のみ。
そのうちの一つ「ロボット昆虫殺虫剤だってぇ!?」がカルト的人気を誇る。そんなキャラ。
後年のLGになって転移能力と『次元捜査官』という役職を手に入れており
出番が少なかったのは別次元に出かけていたから、ということになるんですかね?


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背中はこんな感じ。
なんと腿の裏が塗られていません。

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なのでサクッと追加塗装。
ビークル天面の窓もクリアになっているのがわかりやすいでしょうか。

玩具での設定でこそ戦士となっていますが
海外版での役職は理論家、書籍でも夢想家など表記されており
そもそも前線で戦う要員ではないようですね。

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頭部アップで。
こちらも装飾らしい装飾のないシンプルな顔立ち。
しいて言えば顎がしゃくれ気味で、
顔立ちは整っているもののイケメンというほどでもない良い塩梅です。

ボンネットの一部が後頭部に張り付いたままなのがちょっと残念かな。
シージのハウンドでは別パーツだったのに。

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可動ポイントはシージ以降共通化されたものを踏襲しているため
足首にはスイング可動あり。変形の都合で肩の基部も上下に大きくスイング可能。

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腰の変形関節を使うことでブリッジが可能です。
立った状態で使うと腰が引けた感じになっちゃうけど。


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さらに手首も回転するので細かいポージングにも貢献します。
特にスキッズには武器が三つも付属するので。


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 足首が大きいのでキックで自立も可能。
足の裏にはビークルの後輪が収納されています。
これもG1版リスペクトらしい。


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展開してローラーダッシュだ!みたいな。


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もちろん3つの武器はロボットモードで持たせることが可能。
銃口一つのほうは合体ギミックのせいで変な位置になっちゃってるけど。

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さらにスキッズの場合、下腕にも5ミリ穴がついているのでここにつけることも可能。
G1版では拳にジョイントがなくて腕に直接はめる方式だったことをうけての仕様でしょうか。

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両腕を開いてフルバーストだ!
かっこよすぎないところがいい。

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二つの武器は5ミリジョイントで組み合わせることが可能。
二連装のほうは5ミリの凸のみ。


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エナジョンウェポンは持ち手が二か所あるので
持たせる場所に応じて武器の種類が変わります。
こっち側のジョイントを持たせれば銃として。


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銃口は5ミリなのでここにもエフェクトを取り付け可能。
下にある5ミリ凸はスモークランチャー的な何かか。


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こちらも腕のほうにつけておけます。
こっちのほうが銃っぽい配置。


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さらにもう一つのグリップを持たせれば斧に。
なんでスキッズに斧?


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付属武器にエナジョンウェポンを合体させた状態で。
これだと銃口の位置と5ミリ凸の位置が一致しててが対してる感があります。
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この状態で斧モードとして持たせると、これが斧の本体に見えたり。
個人的にはこの形状が正解な気がします。

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3つまとめて持たせるとこんな感じ。
ちょっとごちゃごちゃしてますね。

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サイドにも5ミリ穴があるので別のまとめ方。
これ最終的に何かしらになるんですかね?


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引き続き全身にジョイントがあるので、とりあえず手近にあったコグを。
海外では武器を大幅に増やした「レッドコグ」が販売されているらしいですが
日本展開では今のところ予定なし。ウェポナイザー不在のままとなります。

ジョイントも使いやすくて最初に買うならこれ、って感じ。

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LG版といっしょに。
色の配置だったり、足裏のタイヤだったり
いろいろなものを継承してはいるのですが
外連味に溢れすぎててスキッズぽくないのが難点。
「かっこよすぎる」のが不満という珍しいキャラです。


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顔が渋すぎてスキッズのイメージに合わないのも引っ掛かります。


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理論家であるスキッズのイメージに反した全身武器なのも
アメコミの設定を反映したものなのかもしれませんが
G1のリメイクとしてみると疑問符。

ただ、単体のおもちゃとしては動かせる部分が多くて
良い意味でごちゃごちゃしてて楽しいんですよね。


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せっかくなのでこのまま別キャラとして
飾り棚に続投しておこうかな、って。

そんなわけで今日から彼はG1世界のジョルトということにします。

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サイバトロン攻撃員/ジョルト

豊富な戦闘経験を持つベテラン戦士。
普段は思慮深い男なのだが、一度怒ると全身の武器を展開して暴れ回る。

BW兇離▲僖奪舛世海


・・・あ、これTLスキッズの紹介記事だった。


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サイバトロン戦士、ロボットモードで集合!
一人一人のキャラが立っているのも初代アニメの特徴。

棚から適当に並べてみましたが、特にこの辺のメンバーは
並べた時の満足感がすさまじいです。


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「あの、俺は?」

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気を取り直してスキッズも入れて。
さすが空気、馴染んでます。


SS-01 バンブルビー

実写映画TF15周年祭その2


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実写映画「トランスフォーマー」の実質的主役キャラ!
黄色い人気者バンブルビー
いまや懐かしいスタジオシリーズシリーズ第1弾として発売された
実写1作目に登場する旧カマロのバンブルビーです。


今回も2007年の思い出を交えつつ。
今回も買ってすぐに一部塗装をしていますので製品そのままの参考にはなりません。


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ビークルモード
イエローのボディにブラックのストライプが入ったシボレー・カマロ。
クルマには詳しくないんですが1974年式のカマロだそうです。

劇中では主人公サムがはじめて手に入れる車として初登場。
あちこちサビてほこりをかぶっていたオンボロの中古車。
クラクション部のホコリをぬぐった際に現れるオートボットマークのシーンは
今見てもゾクっとくる布石というか、「わかるだろ?そういうことだよ。」という感じで
軍団マークがトランスフォーマーという作品の象徴であることを思い知らせてくれます。
考えてみるとリベンジでのジェットファイヤーをはじめ
普通の乗り物だと思っていたものが実は・・・というシーンで
軍団マークが効果的に使われていますよね。

実写映画1作目だとバリケードに代表されるように
日常に潜むエイリアンによる脅威、というテーマもあるんじゃないかと思います。

玩具のほうに戻りますが、2007年当時に発売されたものと違って
汚し塗装の一切ない新車状態のカマロになっちゃってます。
後から発売されるアップグレード版といえるSS-23・ラスティバンブルビーでは
たべごろのバナナのようなあの汚れが再現されており、劇中イメージに近いので
最初からやってくれよ、と思わないでもない。


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うしろから
汚し塗装はないものの、メーカーのライセンスがあるので
リアルなミニカーとしての鑑賞にも耐えうるビジュアルにはなっていると思います。

外壁がわりとガチっとはまるので、映画でも印象的なボディラインを
しっかりと再現しています。

愛車がトランスフォーマーであることを知らない主人公、サムは当初
一人で勝手に走り出すバンブルビーをみて車泥棒に遭ったと思いこみ
誰も乗っていなかったことを知るとおばけカマロとして恐れ
パトカーに擬態したバリケードの襲撃にかけつけた彼と邂逅する・・・と
まさに物語前半部分の主人公のひとりとして活躍します。

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正面から
劇中でエンストした際、ヒロインのミカエラが車の知識を披露したシーンで印象的な
フロントカバーは開閉しません。そういうのはいずれマスターピースが出た時に。




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付属のブラスターは車体後部に取り付け可能。
なんというかとってつけた感がすごいんですけど・・・

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ブラスターは車体後部の裏側にある四角いダボに差し込む感じになります。
構造を参考にしたと思われるTLK版では裏ワザとして車体に収納できたんですが
今回はクリアランスがギリギリなので無理みたいですね・・・


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実際裏側はこんな感じで、小さな車体の中にバンブルビーがみっちり詰まってます。
ロボットモードではパーツの展開によって体積が膨らむ変形も見どころの一つ。

武器の取り付けだけでは使わないダボ穴が余っているんですが
これはどうやら日本未発売の映画バンブルビー版
(カスタムパーツと似てないチャーリーがついてくるやつ)で使うジョイントらしい・・・?


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初代バンブル・・・を強くリスペクトしたネットフリックス版のバンブルビーと。
実写映画のなかでも中古販売店で隣に並んでたり(開いたドアをぶつけられたり)
カメオ出演・・・というかファンサービスのあった黄色いビートル。
映画6作目「バンブルビー」ではこの姿で登場したことも記憶に新しいかと。

小柄な戦士というイメージの強かったバンブルが普通車になったことは違和感はありましたが
初代アニメのリアルタイム世代ではなく、キャラクター性も違うらしいこと。
また長らく空席だった黄色いバンブルを襲名した新たなキャラクターとして
案外すっと受け入れられた記憶があります。

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劇中で最新モデルを再スキャンした姿、SS-40ニューバンブルビーと。
最新モデルというか、市販されたのが2009年、映画が2007年なので
当時まだ世に出ていない新型のコンセプトモデルを借りて撮影したそうです。
コンセプトモデルが公道を走っているという謎のシチュエーションなんですけど
かっこいいからいいだろ、みたいなノリですね。



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マッスルながらもスマートなフォルムのコンセプトモデル。
車に詳しくない僕でもカッコイイと思えるデザインで、
実際バンブルビー仕様も発売されているらしく
実写映画はいい宣伝になったんじゃないでしょうか。

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実写1作目のオートボットを並べてみる。
暗闇の中にライトを煌々と照らしながら集合するシーンは
いまみても非常にかっこいい名シーン。

スタジオシリーズではだいたいのスケールが合わせられてますが
あくまでロボットモードでの話らしく、ラチェットとオプティマスが小さい・・・というか
アイアンハイドが大きすぎるのでは。

実写1作目以降はアニメシリーズでもおなじみのメンツになった感じの5人。
だいたいオプティマス、バンブルビー、ラチェットは初期メンにいますよね・・・

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車体の中にはそれなりのスペースがあるので
そうなると乗せたくなるのが人のサガ。

ダイアクロン隊員は一応乗れる・・・というか入れられます。

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真ん中のほうがしっくりくる位置にあるんですが
すさまじくリラックスした乗り方になってますね。


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トランスフォーム!

サムの味方として初めてトランスフォームしたシーンの
地面に手を叩きつけて飛び起きる動きが好きです。

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変形はTLK版やMPM03版を経てよりブラッシュアップされた構造なんですが
サイズが小さくなったことで変形のさせづらさがパワーアップしちゃってます。


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特に足の変形はきっつきつなので、手順を忘れないように。
下手するとクリアパーツが砕けかねません。


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SS-01、特に初期版の最大の問題点。
変形の際にフロントガラス〜カウルがぽろぽろ取れます。
後期生産版やSS-25では金属ピンが追加されてとれなくなっているらしいんですが
初期版に関してはいっそのこと外して組み替えたほうがストレスないかも。

屋根を折りたたんで胴体に押し込むのはMPM版を参考にした部分でしょうね。

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【ほかに何か聞きたいことはあるか?】



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ロボットモード
実写映画のトランスフォーマー特有の、有機的な印象もある内部フレームと
自動車のボディで作った光沢のある外装が組み合わさったデザイン。
劇中ではもっと人間に近い体形ですが、この価格帯の変形玩具としてはこれが限界点か。

実写映画での活躍により一躍人気者になり
トランスフォーマーの顔役にまでなったバンブルビー。
初代アニメでは情報員バンブルという名の人懐っこいキャラクターでしたが
今作では斥候であり、サムのボディガードも務めるなど戦闘もがっつりこなせます。

『黄色いボディに黒いストライプ』
『声帯を損傷しておりラジオなどの音声で話す』
など、これ以降のバンブルに多くの影響を与えた斬新な設定は
それだけファンにも作り手にも強いインパクトを与えたのでしょう。


ちなみに、塗装を追加したのは主にロボットモード。
ブラックの部分を全体的にドライブラシしたのと
肩のアーマーの塗装が半端なところで止まっていたのでそれを塗り足しました。

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背面にはドアが変形した羽があります。
ボンネットやトランク周りの配置はやや強引かな。

バンブルビーの特徴である羽。
設定では四枚で、玩具でも変形を駆使して再現している・・・んですが
劇中では動き回りすぎてて枚数を気にしている余裕はないような。


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はじめて画像を見たときは「なんじゃこりゃ」と思った頭部。
スタジオシリーズなので劇中CGを参考にしたリアルな顔立ちとなっています。
いまでこそ見慣れてはきたものの、やっぱ怖いな・・・

発声機能を損傷してしまっており、ラジオの音声をつぎはぎして
コミュニケーションをとる、という設定は実写バンブルビーのアイデンテティ。
1作目でオールスパークによって治癒し、ラストシーンで自身の声でしゃべりますが
まさかの低音ボイス。海外でも不評だったらしく、2作目リベンジでは再び喋れなくなりました。

以降の作品でも様々な理由でバンブルビーはコミュニケーション機能に問題を抱えていることが多く
やはり実写版のインパクトが絶大だったようですね。
ほかに仲間が登場しない6作目では、会話が不自由なバンブルビーと饒舌なディセプティコン。
そういった対比としても効果的に機能してたんじゃないでしょうか。


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バンブルビーの腿に配置されるイエローの装甲は前面を覆うのが正しいのですが
今回のバンブルビーではサイドに配置。根元で斜めに角度はつきますけども。

横についてるだけのニューバンブルビーにはじまり、惜しくも左右逆のHA版や
サイドに広がっちゃうバトルブレード、角度がつくけど広がっちゃうメックテック版
MPM版もなんか違う・・・と
なかなかちょうどいいやつが出てくれないんですよね。
SS-40番はわりと理想的かも。




DSCN8038
フロントがひしゃげたような形状の胸部は
真ん中のパーツを背面に回して下からダミーが現れる構造。

劇中でシモンズにオイルをかけたシーンで開いてたのは股間の丸いとこですね。
単にモージョをまねした下ネタなんでしょうけど。
こういう下品なところは初代バンブルとはかけ離れた部分。

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足は内部にタイヤが入る構造を再現・・・とはいきませんが
足の中にタイヤがはめ込まれたような構造になっており努力は感じられます。

ビークル後部を巻き付けるような構造になっており、変形は面白いんですが
リアライトを配置するとしたらふくらはぎなんだよね・・・

DSCN8042
足首は左右には動きませんが、前後になら可動します。
構造上外側に足首を動かすことは可能なんだけども・・・

DSCN8051
可動は標準的なTFといったところ。
ちゃんと腰が曲がるのが良いですね。

旧ニューバンブルビーはなんで腰の軸を斜めにしたんだろうか。

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格闘シーンが印象的なバンブルビー。
腰の裏には3ミリ穴があるのでスタンドを使って飾れます。

ドロップキックはしてなかった気がするけど、ビーならしかねない。


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武器のブラスター
劇中では腕が変形して出現するギミックになっているので
腕の装甲がくっついていますね。

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玩具では右腕のひじから下が外れるようになっており
差し替える形で取り付けます。

はめ込み式ジョイントを引き抜いて交換するTLK版よりはいいけど
そもそも武器が差し替えなのは個人的にいただけない。
あと、今度はひじ関節が取れやすいという別の問題が発生しちゃってます。


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差し替えな分形状は秀逸で、太いロックバスターみたいな形状を再現しています。
シルバーがきれいすぎて色に関しては違和感がありますが・・・


DSCN8047
今回はボディーガードなので必要に応じて戦闘もこなすバンブルビー。
腕のブラスターの出番は足を負傷した市街地戦で撃ちまくってたのが印象強いかな。

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普段使わないときは腰の3ミリ穴に懸架できるようになっています。
腕がもう1本生えてることになるので玩具っぽさ全開ですけども。
DSCN8045
逆に取り外した右腕もつけておくことができます。
これもこれで「余らせずにつけておくことはできますよ」みたいな。

どちらにせよ股関節の後ろに来るので動かすときに邪魔。




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奥の手、右腕ハンマー!
・・・すみません、なんでもないです。

最後の騎士王でバラバラになってたのはなんだったんだろうか。

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ネットフリックス版といっしょに。
通常のデラックスクラスよりも小柄なネットフリックス版とならべても
そこまで差がないことからわかる通り、SS版も小さめ。
これに関してはシリーズコンセプトの統一スケールという兼ね合いですが。

人間に近い位置の小柄で黄色いやつ、という役柄そのものは変わってないものの
やるときはやる、という性格と何より声が出ないという設定が
実写版の独自イメージということになるんですかね。

ネットフリックス版は初代とはだいぶ違うキャラみたいですが
うちでは初代のリメイクとして扱ってるので、そういうことで。


DSCN8053
以上、SS-01バンブルビーでした。

シリーズ第一弾を飾るラインナップにして、同時にそれまでの総決算の側面も持つアイテム。
実売2000円台の変形玩具という枠を考えると
ビークル、ロボットともに可能な限りのクオリティを追及しているといえるんでしょうか。
発売当時の流行というか傾向というか、武器のブラスターが付け替え式なのは
個人的にいただけない点であります。

なにより劇中のバンブルビーと乖離してしまっているのが塗装。
劇中ではオンボロのカマロに変形することもあり薄汚れたディティールですが
玩具のほうでは新車のようなピカピカ。スキャンした当時の姿を再現したんですかね。
(ちなみに、6作目のラストの姿はこれとはまた別のデザインなので別物)

後に出たラスティバンブルビーもロボットはピカピカのままらしいので
プレミアムフィニッシュでボロボロのやつを出してほしいところ。
クラスをひとつあげてコストと付属品を豪華にする、という手法が確立されている今なら
豪華塗装+オプション追加の完全版とか出してもいいと思うんですけどね。
・・・まさにそれがプレミアムフィニッシュか。
 
(ちなみに、非常にややこしいんですがPF-SS-01のバンブルビーはSS-16の豪華版)

SS-05オプティマスプライム

2022年で実写トランスフォーマー15周年!
ということで湊アキさんからお声をいただいた企画
実写TF15周年祭に参戦!その1


・・・書き終えてから気づいたんですけどSS-05ってリベンジの扱いだったや・・・
SS-25が1作目ということになってますけど
番号も後だし、ジェットファイアーと合体できるのもSS-25のほうなので
うちではSS-05が1作目という認識で。


DSCN8078
ロボットモードの統一スケールで映画の世界観を再現できる
スタジオシリーズ第1弾商品のひとつとして発売された
SS-05オプティマスプライム。
7月末にプレミアムフィニッシュで発売されたことも記憶に新しいですね。

製品にかなり追加塗装を加えているので
製品の参考にはなりませんが悪しからず。


実写映画の思い出を振り返りながらいってみましょう。

DSCN8055
ビークルモード
映画と同じく鼻の長いアメリカントラック。ピータービルト 379トレーラーに変形。
リアルな造形にみえますが、ライセンスは取得してない・・・のかな。

特徴的なファイアパターンはプリントで再現されていますが
オレンジのグラデーションは入っていないのが残念ポイント。
劇中ではフロントの端から細いアンテナが伸びていますが、さすがに
強度的な問題もあって再現されておらず。
またミラーの形も変形ジョイントを兼ねているためずいぶんとシンプル。

さすがに2007年のアメリカで初代のボックスタイプのトレーラーだと
違和感が出るのでしょうか、車種が変更されてパワフルなイメージになった司令官。

DSCN8056
うしろから。
ロボのパーツを極力隠した変形をするため、足の裏が悪目立ちしてます。
連結器はしっかり造形されており、後に発売されたDOTM版のコンテナをけん引できますが
そもそも初代映画ではコンテナは引いてないんですよね。

DSCN8057
サイドから。
初代コンボイに比べてブルーの割合が多いのが
実写オプティマスの特徴ですね。

後発のSS-25では車体のサイドが一部欠けており
再現度という点ではこのSS-05に分があります。

映画では鈍く輝くメタリックブルーがかっこよくて印象的。

DSCN8058
初代コンボイ・・・ということでER-02オプティマスと。 ここにきて両者のリメイクが揃ってるとは。


DSCN8059
実は後輪が同じパーツを使ってたりする。
涙ぐましいコストパフォーマンス。

DSCN8060
さて、劇中では長いマフラーが印象的なビークルですが
SS版は安全基準の都合か、ロボットモード基準の短めの造形になっています。


DSCN8061
ふと思いついて100均で売っていたストローを刺してみた。
ただ挿してるだけの改造ですらない遊びですが、けっこうサマになってるでしょ?


DSCN8062
前方から。
フロントのエンブレムがオートボットマークとなっています。
窓はクリアパーツですが、変形機構がつまっているので運転席の再現などは無し。

DSCN8063
付属の武器を荷台につけておくことができます。


本体に収納するのではなく外付けにして武器の見栄えを優先する
・・・という設計は
SSシリーズあたりから多くなってきた印象。
できれば車体裏とかの目立たないところにつけてほしいかな。


DSCN8064
ロボットモードで使うものですが、屋根の上にもつけられます。
とりあえずつけた感がすごいことに。


DSCN8066
トランスフォーム!

かの傑作RA-01オプティマスとまではいきませんが
フロントが腕に変形するのは劇中を意識したものですね。

DSCN8067
実写映画ではトランスフォームの際に全体が細かく分割され
それが移動することによって変形する、という描写になっています。

劇場で初めて見たときは「整合性のない無茶苦茶な変形」と思ったものですが
DVD等でゆっくり見てみると、案外「ここがここに移動する」というのが決まっており
リアリティのある変形ギミックがデザインされているんですよね。



DSCN8068
SS版ではコストの兼ね合いもあり劇中再現は薄いんですが
一方で別作品のオプティマスの変形パターンを参考にしていると思わしき部分があります。
具体的に言えばプライムファーストエディションのオプティマス。
フロント周りの変形、パーツの逃がし方なんかはそっくりで
実写映画を意識したプライムから先祖返りした感じで感慨深いですね。


DSCN8069
秀逸に感じるのが足のタイヤの移動の仕方。
ビークルでは1と2で並んでいるタイヤですが


DSCN8070
アームを介することで下の1つが腿横へ移動。
下に残った一つを泥除けで包んで足のラインを再現してます。

ひざ関節とタイヤ移動関節が同軸なので
中間のタイヤがどっちにあってもひざの可動には影響ありません。


DSCN8071
私はオプティマスプライム。
我々は惑星サイバトロンからやってきた金属生命体だ。


DSCN8072
ロボットモード
わりとシンプルな面取りのビークルから変形した
すさまじくゴチャッとしたロボットモード。

パーツ単位ではなかなか再現度が高いんですが、全体的に細く感じます。
映画のCGがマッシブなのと、リベンジ版やMPMを見た後なので余計に。
逆三角形の上半身なんかは頑張ってると思うんですけど。

我らが司令官コンボイがハリウッドでアレンジされた姿。
初めて見たときは案外すんなり受け入れてた気がします。
あくまで実写映画の世界のオプティマスプライムであって、G1コンボイとは別人ということで。
実写化にあたって情報量がかなり増えており、ビークル同様に
青い部分の割合が増えているように思います。

実写映画では明確な主役ポジションではなく
中盤あたりで登場する真打といった立ち位置。
声優は日米ともにG1と同様となっており、日本ではおなじみ玄田哲章さん。
G1に比べてかなりトーンが低く、また落ち着いた喋り方なので
同じ声優さんながら受ける印象はだいぶ違います。

二作目リベンジ以降では彼の素性についても少し触れられますが
プライム王朝の末裔であり、最後のプライムとのことなので
おっさんだった初代コンボイよりも若い設定なのかも。

DSCN8075
地球人主人公・サムに最初にかけた言葉が
「サミュエル・ウィトウィッキーはお前か?」
初代コンボイだったらまず先に自分が名乗ったり、他人称は「君」だと思うので
実写吹替版では冷徹なイメージがあります。
とはいえサムに話しかけるときにはしゃがんで目線を合わせているので
本質はG1と似ている・・・というか翻訳の違いでしょうけど。

1作目の劇中で地球語を話せる理由について
インターネットで学習した、というセリフがあります。
小説版だと地球で最も人口が多い国の言語、中国語を話し
サムの言葉を聞いて英語に切り替える、というシーンもあり
そのへんの理屈はしっかりしてますね。

翻訳といえば実写TFってみんなよく「よせ!」って言うよね。
サムの「よせよせよせよせよせよせ!よせーっ!!マジかよ!?」が妙に印象に残ってるし。

この世界ではメガトロンとは兄弟のような関係性だったり
オライオンでもオプトロニクスでもなかったりと実写独自の設定が多め。

DSCN8073
うしろから。
SS−05が一般にあまり評価されていない理由の一つがこの背中かと思います。
タンクが固定されないので落ち着かなったり、全体的に間延びしちゃってたり。
その辺を改善したSS−25が後で発売されるので余計に。

・・・ところで背中のタンクの角度間違えてますね。
先ほど書いたとおり固定されない上に渋みもあまりないので
遊んでいるとすぐ動いちゃうのが気になる。

DSCN8074
バストアップ
劇中CGを参考に造形したとされる頭部はさすがによく似ています。
頭部サイズは小さめなのにモールドが細かいので精密感があります。
眉間にしわが寄ったようなデザインもばっちり。

またビークルでは短いマフラーもロボットモードでは適切な長さです。

プライムFEのように板状のフロントウインドウに腕がつながっている構造。
奥行きがあって窓っぽさいのはとてもよいのですが、オプティマスの特徴といえる
日よけが変形した襟が再現されていません。


DSCN8077
肩は特徴的なデザインをよく再現しています。
肩アーマーは上部のタンク(?)を起点に可動。
ビークルモードではフロントバンパーの横にあったやつが変形したもの
・・・という設定のようですが、今回は別造形となってます。

DSCN8079
下半身はフレームに装甲をつけたようなデザインを再現。
製品のままだと塗装が少ないのでかなり塗装を追加した部分。

DSCN8081
タイヤ移動ギミックが入っているにも関わらず
ひざを深く曲げることが可能。

足首も前後左右にスイングできるので、足回りの可動はかなり柔軟です。

DSCN8083
手首、腰の可動もしっかり搭載。
ハイキックでそのまんま自立可能っていう。

実写トランスフォーマーでは肉弾戦が多いので
格闘ポーズがつけられるのはうれしいですね。ハイキックはしてない気もするけど。


DSCN8084
エナジーソード
実写オプティマスからおなじみになった感のある武器。
劇中では白熱化したようなオレンジ色、玩具ではクリアオレンジ。
そういえばこの武器が透明度の高いクリアで成形されてるのって結構珍しいのでは。

やはり劇中で印象的なのは高速道路での戦闘シーンかな。
というか1作目で使ってたのってそこだけ?

DSCN8085
劇中では腕装甲から生えてきますが、玩具では5ミリジョイントで持たせます。
形状が工夫されており、逆手方向で持たせることで腕から生えているように見えます。

DSCN8086
右手が印象的な武器ですが、左右どちらも付属します。

もう一つの特徴的武器、イオンブラスターは付属せず。
スタジオシリーズではSS−25版を待つことになります。

DSCN8087
初代コンボイのエナジーアックスのイメージがあるので
コンボイの武器といえば斧、というのが定番とされていましたが
そもそもアレ1回しか使ってないけどOPで毎回出てるから印象強いんですよね。

それまでにも剣を使う司令官は存在しましたが 実写オプティマスからこういう腕から生える剣が定番になったかんじ。
(といいつつ、考えてみたらプライムくらいしかないような)

DSCN8088
エナジーソードは背中にとりつけておけます。
翅みたい。

DSCN8089
ERオプティマスとロボットモードで。
アニメデザインを強く意識した玩具なので
デザインの方向性の違いが目立ちます。

並べてみると案外大まかなパーツ配置は変わってなかったり。
青の割合が多くなったように感じますが
正確には青い部分を全身に分散した感じ。


DSCN8090
「自由とはすべての知的生命体に与えられた権利である」
というモットーは二人に共通するもの。

あまりアニメのイメージと近いとはいえないオプティマスですが
トランスフォーマーはマルチバースという設定が根付いているので
アニメはアニメ、実写は実写で別もの、とわりとすんなり受け入れられました。




DSCN8092
令和の世に新たに生まれたコンボイ
新生ダイアクロンのパワードコンボイV−MAXと。
初代コンボイからそれぞれ別の進化をした姿。

実写映画からトランスフォーマーの名前が英語版に寄せられ
おなじみの司令官もオプティマスプライムとなりました。
当時はいままでの歴史を否定されたような感じで納得いかなかったのですが
いまとなってはさすがに区切りがついた感じはします。

トランスフォーマーの司令官がオプティマスの名を使っていることで
ダイアクロンにコンボイの名が戻ってきた、ということを考えると
なにやら因果というか、因縁というか・・・



DSCN8093
以上、SS-05オプティマスプライムでした。 発売された当時は正直なところあまり気に入っていない・・・というか
やけに暗い色にざっくりとした塗装、と仕様に疑問が残るところが多く
買ってすぐに追加塗装をしてしまったわけですが。

ボイジャークラスのオプティマスといえば、リベンジ時期に出たバトルブレードオプティマス
傑作と名高いリーダークラスを踏襲したこれもまた傑作といえる代物で
どうしてもハードルが上がってしまうのは仕方ないことかもしれません。

バトルブレードは変形が難しく、腕の装甲がぽろぽろ取れたり
手首と腰に可動がなかったりと、ビジュアル面に対しての犠牲もあったので
その点でいえば遊びやすくて可動も優秀なSS-05はしっかり進化していると言えます。

ただ、2022年現在では
ただでさえ実質のVer2であるSS−25が存在しており
さらに7月末にSS−05の塗装強化+ブラスター2丁を加えた
バージョンアップ版であるPF05版があったりと
SS−05そのものに問題があるというよりは周りが頑張りすぎ。
ぽろぽろ外れるような場所はなく
難しすぎず簡単すぎない変形のおかげで気軽に遊べるので
気になる方は、今ならPF05版をおすすめします。


ヴァリアブルフレームシステム01・ガルダギア【ベルーガ】




DSCN7945
コトブキヤ、M.S.G.の新機軸、ヴァリアブルフレームシステム
全高約19センチのオリジナル変形ロボのプラモデルシリーズ!

第一弾はガルダギア【ベルーガ】。
ガルダギアが種類、ベルーガが機体名でいいのかな?
名称以外の設定は一切存在しないので、各自好きに遊びましょう。



今回はスミイレと各部のセンサーの塗装のみ行っているので
ほぼほぼ素組状態での紹介になります。

DSCN7927
戦闘機形態
ホワイトとオフホワイト、二色のホワイトの装甲に彩られた
シンプルかつ未来的な印象のジェット機(?)に変形。

既存のものに例えるのも無粋ではありますが
Zガンダムのウェーブライダーみたいなフォルム。

各部のロックがしっかりしており、ラインがパチッとつながって気持ちいい。
反面ロックがしっかりしすぎてて、どこか少しでもずれてると
気持ちよくはまらないのでよし悪しですね。

DSCN7928
うしろから。
足が変形したスラスターノズルも周辺と一体化していて
ストーンとしたシルエットになってます。


DSCN7929
上のほうから。
アリオスガンダムとかと通ずる、まとまったパーツ配置。

DSCN7933
主翼にはギミックを搭載。
根元から可動することで・・・

DSCN7934
前進翼に変形。

主翼の先端にはどちらも航空灯が造形されていますが
後進翼モードは通常飛行、前進翼モードはドッグファイトモードという脳内設定で
塗装なしでそのままにしてあります。


DSCN7931
機首の中には機銃を装備。
なんだかペリカンのような。

DSCN7932
開いた状態で上下に角度を付けられます。

DSCN7936
機体後部の装甲は一部が展開してバーニアが出現。
ロボットモードで使うものですが、こっちでも違和感のない配置になってます。


DSCN7930
期待底部には3つのランディングギア。
さすがに収納ギミックはなく装甲をいったん外して組み付けます。
組み換えではあるものの、装甲の奥からせり出したように見えるような配置。

スタンド用のジョイントはあるんですが、広く普及している3ミリ穴ではなく
コトブキヤから出ているメカニカルベースの5ミリ穴用のもののみ。
持ち合わせのスタンドがないので今回は空撮は無しで。

アイロンビーズがだいたい外径5ミリ、内径3ミリなので
それをアダプターにはできるでしょうけど、できれば3ミリ穴が欲しかったな。


DSCN7935
手近にあった変形する戦闘機ロボ、ということで
ERスタースクリームと。
ガルダギアのほうが一回り大きく見えます。

リアリティの高い見た目ですが実在ビークルではないので
並べても違和感がある気もする。

DSCN7937
変形開始!
変形コードとかも特にないので
勝手に決めていいんじゃないですかね。ヴァリアブルチェンジ!

DSCN7938
パーツ配置そのものはシンプル。
肩と股関節の付け根がクランク状になっていて、そこの回転が少し煩わしいですが
それ以外は形を整える程度で変形可能です。


DSCN7940
唯一個性を発揮してくるところが機首の移動。
そのままだとボディの前面にぶらーんと来ちゃうので・・・

DSCN7941
腹部のフレームごと180度回転!
これにより腹部のフレームが斜めに配置されているので
斜めの可動も使えるのが利点。


DSCN7943
真ん中の尾翼が外れて武器になります。


DSCN7942
胸部はちょっと細かい変形をします。
腹部フレームを引き出して、機種の一部を折りたたんで接続。

逆に言えばここくらいしか細かい変形はないので
気軽に何度も変形を楽しめます。

DSCN7944
そして頭部を引き出して、首の根元のロックをかければ
変形完了!


DSCN7945
グォオオオオッ

DSCN7947
ギュンッ!

DSCN7948
シャキーン!!



DSCN7949
ロボットモード
武器になる尾翼以外は取り外さずに完全変形するロボットモード。
こちらでも全身ホワイトのシンプルなカラーリングですが
変形したことによりフレーム部分のグレーが露出してメリハリが出ました。
全体的にヒロイックなデザインとなっており、主役っぽさがにじみ出ています。

ロボットアニメというよりPS2あたりのロボットゲーの主人公機にいそう。

製品としてはABSランナーで作るフレームに
PSランナーの外装を組み付ける感じの構造のプラモ。
パーツのランナー配置がある程度まとめられていたり
各部位を組み立ててからジョイントでつないでいく構造で組み立て易いように配慮がされています。
上級者向けの多いコトブキヤ製品としては珍しいと言えるほど
サクサク組み立てられるのがうれしい。


DSCN7950
背面は主翼がウイングになる王道の構成。
鳥人や天使のようなイメージ。

パーツ数を抑えた組み立てやすい構造の理由としてこのシンプルなカラーリングも上げられます。
細かい色分けがほぼ無いので、結果細かいパーツが少なく済んでいる感じ。

これも既存作品の例えで芸がないですが
ガンダムAGEのG-バウンサーのようなホワイト一色のカッコよさを存分に味わえるデザインです。

DSCN7952
バストアップ
上半身はストレートにヒロイックでかっこいいデザイン。
頭部もシンプルなマスクタイプのイケメンフェイスとなっています。
胴体回りが変形前後で前方を向いたままなので、この辺にコックピットがある想定なのかな。

頭部センサー(?)と目はクリアパーツで造形。
クマドリが造形されたガンダム系のツインアイになっていますが
個人的な好みで無塗装のままで。クマドリを塗ると暗くなりそうだし。

頭部はボールジョイント接続でぐりぐり動きます。
首の側が3ミリピンで接続されているので、別売りのカスタマイズヘッドも用意に取り付け可能。

DSCN7953
フレーム構造の恩恵で可動も充実しています。
ひじは一軸関節ながら90度以上の可動範囲。それから手首も回転に加えてスイングあり。

二の腕、ひじと両方が軸接続でロール可動。
この辺の可動軸はだいたい5ミリ軸となっており
安定したポージングが楽しめます。


DSCN7954
腕の付け根は前にはあまり出せないものの
下方向にグィっと開くことが可能。

DSCN7939
実はこの関節を使うことで主翼と肩の干渉を避けることができたりする。
説明書にはないものの鉄板の中間形態もしっかり楽しめます。


DSCN7955
腹部は変形の恩恵もあり、回転とスイングが可能。
ひねりをつけれるのでアクティブな印象のポーズも楽しめます。

DSCN7956
ヒザは二重関節でほぼ二つ折りにできます。
ひざ上の装甲も二重ヒンジで接続されていて自然なラインを作ることが可能。

DSCN7958
股関節はデザイン上干渉するところまでしか開けませんが
足首は軸の組み合わせになっており90度以上カバー可能。
そこまで使わないけどね。

DSCN7959
ふくらはぎのスラスターはロボットモードでも展開可能。
ダッシュで敵に近づけ!



DSCN7960
膝立ちポーズもご覧の通りかっこよく決まります。
全身からみなぎるヒーロー感。
DSCN7961
オプションパーツについて。
ランディングギア3つと首の軸を3ミリピンに変更する棒
それから尾翼が変形したライフルとハンドパーツ3種、そしてビーム刃。

必要最低限のコンパクトな内容です。

DSCN7962
グワッと開いたワイルドな平手。

ハンドパーツは市販されているM.S.G.ワイルドハンドがそのまま入っています。
武器持ち手のみ専用構造の指パーツが新規造形で入っていますが
基本的に同じもの。好みで別のハンドにかえてもいいですね。


DSCN7963
ワイルドな格闘戦もできそうですよね。
遊び方は自由自在。

しかし腰を落としたポーズが決まるなこいつ。
FAのウィルバーナインみたいなキレキレのポーズがバシバシ決まる面ももってますね。


DSCN7964
システムに異常発生。
パイロット「どうしたんだベルーガ!ベルーガ!?コントロールができない!」
みたいな暴走モードをでっちあげて遊ぶのも一興。


DSCN7966
ライフルはライフル持ち手で保持。
グリップガードが開くのでそのまま差し込んでガードを閉じます。

DSCN7967
先端がどんでん返しになっており
ひっくり返すことで銃口が出現。


DSCN7968
独特な形状のライフルに。

DSCN7969
サブグリップやオプションパーツ用のジョイントなどはないので
持たせておくだけしかできないのがちょっと残念。


DSCN7970
とはいえライフルを構えた姿は様になります。

DSCN7971
腕の装甲の裏側にはビームソードのグリップが収納されています。

DSCN7972
そのままビーム刃を取り付けてトンファーにするのもオツ。


DSCN7973
ズバァッ

DSCN7974
もちろんサーベル持ち手を取り付ければ
手に持たせることも可能。

サーベルのグリップは3ミリ軸、ライフルは角柱になっていて
それぞれ違うハンドを使わないといけないのが少し煩わしいですね。
できれば持ち手は一つにまとめてほしかった。

DSCN7975
M.S.Gなので、同シリーズの武器もいろいろ持たせて遊べます。
親和性の高い色をしたサムライソード2(フレズヴェルク・アーテル仕様)を持たせてみる。
DSCN7976
本体のほうにもカバーの下に3ミリ穴が隠されている箇所があり
いろいろカスタマイズを楽しめます。



DSCN7977
同じくコトブキヤのオリジナルロボットプラモデルシリーズである
フレームアームズの一つ、轟雷・改と。
ホワイト一色のシンプルなカラーリングが好きなのでデカールは貼っていません。
 
大きさはFAよりも一回り大きいのですが、各部バランスもあるので
パーツを交換しても違和感はなさそう。


もしガルダギアがFAの世界のロボットだとしたら
ぜったいウィルバーさんが乗るよね・・・
DSCN7978
ビークルで比較したスタスクと。
ボイジャークラスのトランスフォーマーよりも二回りほど大きいです。
さすがに完成品玩具とプラモなので、トランスフォーマーほどガシガシ遊べるものではないですが
変形ロボ玩具が好きな人はこれ好きなんじゃないかな。


DSCN7979
上のほうでも書きましたが各部ジョイントがほぼ全部5ミリ、3ミリなので
トランスフォーマー玩具と組み合わせて遊ぶことが可能。

5ミリジョイントのパーツセットという見方もできる内容ですが
同じくコトブキヤのオリジナルプラモ、ヘキサギアで使われている規格が
3ミリと5ミリであることからでしょうか。

同じくM.S.G.のメカサプライシリーズに5ミリジョイントのセットもあるので
それを組み合わせればさらにいろいろ組み合わせて遊べそう。


DSCN7980
以上、ヴァリアブルフレームシステム01・ガルダギア【ベルーガ】でした。

完全新規の企画として始まったヴァリアブルフレームシリーズ。
最近のコトブキヤといえばフレームアームズ、ヘキサギア、エヴォロイドと
オリジナルロボットプラモを精力的に出している印象ですが
今回はABSフレームとPS外装による変形プラモ。

記事中でも書きましたがランナー配置や組み立て順など
組み立てやすい配慮を随所に感じ、サクサク組み立てられます。
普段ガンプラを組み立てている人なら難なくいけるはず。

本体デザインもシンプルなカラーリングにストレートにかっこいい造形。
そのまま組み立ててもカッコいいロボとして楽しめますし
塗装しやすい成形色なのでオリジナルカラーにも挑戦しやすいのがうれしい。

関節はほぼ5ミリで安定感があり、プラモデルというよりは
組み立て変形玩具みたいな感覚で取り扱えます。
(さすがにガシガシいけはしないけど。

難点といえば変形機構がかっちりしすぎてて
パーツのロックがはまりづらいことでしょうか。
この辺アバウトでも大丈夫な構造にしてくれればもっと気楽に遊べるのに。

今後も変形ロボをどんどん出してくれることに期待したいですね。
なんなら合体ギミックとか行ってくれちゃっても!



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