2017年02月28日

沈丁花

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ちょっと前に描いた沈丁花をイメージした絵を、額に入れてみました。

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待ちわびていた沈丁花の花も、ここ一週間ほどであちこちで開いてきています。
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春が始まってしまうと、なんとなく冬の間滞っていた時間が加速していくような気がします。それが毎日一定に過ぎて行く人工の時間ではなく、自然の時間なのかな、とも思いますが。
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今年はお正月頃から見ていた、ツクシの芽生えの早い場所でも、本格的にツクシが伸び始めています。

ちょっと前に、「一年12ヶ月の中で、なぜ2月だけ特別に短いのだろう?」(365日を30で割ると12と5余りなので、基本1ヶ月30日で、5ヶ月だけ31日にすれば良いのではないか・・?)と不思議に思ってちょっと調べてみたら、太陽暦のもとになる暦が作られた古代ローマでは、3月が一年の始まりだったそうです。その頃農作業の休みになる1、2月は暦に含まれてなくて、後から付けられたために、最後の2月は日数が半端になってしまったのだとか。日数のことは良く分かりませんが、3月が一年の始まり、という感覚は少しわかる気がしました。
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kaizuken1 at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | 身近な自然

2017年02月25日

新芽とアブラムシ

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よく行く沼沿いの道で、樹の芽がふいていました。(木の種類は分からないのであとで調べよう。)ちょっとお日様に向かって手を合わせているように見える・・
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そんな新芽を観察していたら、そのうちのいくつかにもうアブラムシが付いているのを見つけました。
アブラムシは冬は卵の姿で越すものの、春から秋は交尾をせずに子供を産み続ける単為生殖によって増える事が知られています。ここのアブラムシにも大きいのと小さいのがいて、小さいのは子供と見られます。すると木の芽が芽吹いたばかりなのに、もうその上でアブラムシが子供を産んでいることになり、やはり春を待ちわびた生き物たちの勢いに圧倒される気がしました。
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こちらはまだ芽が開く前なのに,もうアブラムシが待ちかまえている・・
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そんな感じで、普段の年以上にアブラムシのことを気にして観察していると、アブラムシのたくさん居る近くに白い卵のようなものがいくつか付いているのに気付きました。どうもアブラムシの卵ではなさそうです・・調べてみると、幼虫がアブラムシを食べて育つ、ヒラタアブの卵らしいことがわかりました。
ヒラタアブも小型のアブで、冬のあたたかい日などには飛んでいるのが見られたりしますが、木が芽吹いたと思ったら、その上でもう食物連鎖がスタートしているのに驚きました。

kaizuken1 at 10:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)身近な自然 

2017年02月23日

アカガエルの卵

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今週はだいぶ暖かい日があり、まだヒキガエルの姿は見られませんが、2月の始め頃から見られたニホンアカガエルの卵はあちこちで見られるようになっています。ちょっと前にそれをイメージして描いた絵を載せます。
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ニホンアカガエルは、まだ寒い時期に冬眠から一度目覚め、湧き水のある田んぼの周りなどで卵を産みます。最近は冬に水が入っている田んぼが減ったため、数が減っているそうですが、この辺りではそうしたカエルや他の生き物のために冬にも休耕田に水を入れたりしているようで、たくさんのカエルの卵を見る事ができます。

kaizuken1 at 11:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | 身近な自然

2017年02月19日

本の好きなガマガエルさん。

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本の好きなガマガエルさん。「そろそろ外に出て、新しい本を探しに行こうかしら。」

2/19(日)11:00~17:00、世田谷区奥沢・読書空間みかもの古本市に参加します。今年初めての古本市、ぜひお立ち寄りください。

kaizuken1 at 02:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2017年02月18日

読書するシマリス

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image冬の始め頃に、「巣穴に本を蓄えるシマリス」というイメージで鉛筆描きのスケッチをして居たのですが、今度は冬眠中に本を読んでいる様子を描いてみました。本の好きな人たちの理想の冬の過ごし方、という感じでしょうか(笑い)。シマリス君、そろそろ春ですよ・・

kaizuken1 at 11:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2017年02月13日

バードカービング

バードカービングは、精巧に作られて多くは彩色も施された鳥の木彫で、我孫子で行われているジャパン・バードフェスティバルでも「日本バードカービング協会」による展示が行われていた(最近は上野の都美術館で展示が行われている)のを目にする機会もあったのだが、日本のバードカービングの第一人者とも言われる、内山春雄さんのトークショーが、我孫子のNORTH LAKE CAFE & BOOKSにて行われたので聞きに行った。

内山さんのバードカービングのすごい所は、趣味の工芸品という枠を越えて、鳥の形態を立体的に忠実に模したものとして、博物館や研究機関、また鳥の保護活動などにも生かされているところ。でもそういった目的に応えるものとして(内山さんの)バードカービングが認められるまでにはどのような苦労があったのか、ということもお話されていた。

内山さんが最近手がけられた大きな仕事は、ダーウィンの「種の起原」でも知られる、ガラパゴス諸島のみに生息する鳥、ガラパゴスフィンチ全種の実物大模型の製作で、それは実物の剥製が厳重に保護されているために、それに代わる展示物として博物館などで公開されている。
もともと草の実などを食べる1種の鳥だったフィンチが、様々な大きさの草木の実から、花の蜜、田の動物に付くダニやその動物の血などを食べるように身体の形態も適応・進化していく話も面白いのだけれど、その話を盲学校の授業でしたときに(カービングは立体なので、目の見えない人手も手で触れて形態を感じ取ることができる)、目が見えなくてもひとりひとりが様々に持っている特技を伸ばせば、このガラパゴスのフィンチのように、生きていけるんだよ、という話をされているというのに目を見開かされる思いがした。

そのガラパゴスフィンチの次に、内山さんが現在取り組まれているのが、ハワイ諸島のみに生息するハワイミツスイという鳥50種のカービングの製作で、この中にはすでに30種ほど、絶滅して剥製でしか残っていない鳥も含まれる。
そして内山さんがこのハワイミツスイの製作に取り組もうと思われたきっかけの一つに、この鳥の減少に、日本からの移民が持ち込んだメジロが関わってることを話されていた。メジロが持っていた病原菌が蚊などを通じて伝染して多くの鳥が死んで行ったそうなのだが、そのことに日本人として責任を感じて、自分に何か出来ないだろうか、と思われる辺りがすごい。


バードカービングの起源は、アメリカ先住民が鳥を捕獲するために作っていたおとりに源流があるようで、それがヨーロッパから入って来た靴の木型などを作る職人の技術と結びつき、狩猟のためのおとりとして作られたそうだ。それがやがて、狩猟のステイタスや趣味の愛玩品として作られて行くのも興味深いのだけれど、動物の狩猟と保護というのは、案外近いところにあるのかも知れないなあ、と思った。大名の鷹狩りや鴨猟のために、日本でも多くの保護区が作られていたように。

そういえばハワイではミツスイがたくさん居た頃はその羽で王様の着けるマントや、レイが作られてたそうで、子供たちが薮から出した手に花を乗せて、鳥が飛んでくるのを待っていたというのを聞いて、なんともうっとりするような光景だなあと思った。


kaizuken1 at 01:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年02月08日

冬の蝉!?

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近所の森を歩いていたら、木の幹にセミがとまっているのを見かけてびっくりしました。
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良く見ると、セミには寄生菌のようなものにびっしりと生えていました。
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家にあった「冬虫夏草ハンドブック」を見たら、それらしいものが載っていましたが・・身近な森でも、まだまだ驚く事がいっぱいです。
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別な場所では、ツクシがもうこんなに伸びていました!


kaizuken1 at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)身近な自然 

2017年02月07日

紅梅・白梅

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自宅の周りで、紅梅に続いて白梅も花を開き始めていたので、紅梅と白梅のイメージで描いてみました。
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近所の公園にはいくつかの種類の梅が植わっているらしく、八重咲きの桃色の梅も咲いていました。
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kaizuken1 at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2017年02月01日

オオイヌノフグリ

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オオイヌノフグリは、犬のふぐり(睾丸)なんていうちょっと恥ずかしい名前がつけられてしまっているけれど・・よく陽の当たるあぜ道などに咲く、早春の空色の花。そんなイメージにぴったりの名前はないのかなあ、なんて思ったりします。
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kaizuken1 at 00:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 

2017年01月30日

山茶花

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今度は山茶花の花のイメージで描いてみました。
山茶花咲く道、焚き火のにおい。
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kaizuken1 at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)