2000年06月
2000年06月30日
虫日記2000年6月
6月30日・葉の裏側にとまる習性のある、美しい羽を持つガの仲間と自分。
6/30アワフキムシ。この虫の幼虫が、草の茎に泡状の巣を作る。成虫は跳ねて逃げる。
6/30背中に綿毛をしょったこの虫は、ハゴロモという虫の仲間の幼虫。。ちょっと見ると、綿毛だけが目立って体がよく分からない。この綿毛によって、体の本体を攻撃されるのを防ぐことができるのだろう。
6/30この虫にも綿毛があるが、こちらの綿毛はべたべたして粘り気が強く、攻撃しようとする相手にまとわりつくらしい。この虫もハゴロモの仲間の幼虫らしく、跳ねて逃げる。
6月30日 赤とんぼの一種、ノシメトンボ。最近成虫になったものが家の周りにたくさんいる。
6/26緑色に輝く、本家本元コガネムシ。体はわりと大きく、コガネムシは金持ちだ、というのも納得できる派手さ。
6/26イモムシ界の変わり者、アケビコノハという蛾の幼虫。葉陰からのぞく目玉模様には、僕もビックリ。成虫にも黄色い鮮やかな目玉模様があるそうだ。
6/26オオカマキリの孵化に遅れること一月半、ハラビロカマキリの幼虫が出てきた。成虫はオオカマキリと同じ、緑色か茶色だが、幼虫は脚などにしま模様がある。成虫になるのも、この辺ではオオカマキリより2週間ほど遅い。
6/26木の枝になりきっている、だいぶ大きくなったナナフシ。ただ、成虫にも羽がないので、幼虫なのか成虫なのか、ちょっと見ただけでは分からない。ちなみにこのナナフシの正式名はナナフシモドキという。
6/26カシルリオトシブミという3ミリほどの小さな甲虫。集団で葉を食べていた。金属光沢の美しい虫。
6/26鮮やかなオレンジ色のイモムシ。相当目立つ毒々しい色だが、毒はあるのだろうか?
6/26脚にしま模様のある、ピエロのようないでたちのハエの仲間。脚の先が白いのが、手旗信号のようで不思議だ。
6/26大型のダニ。大型といっても3ミリほどだが、これより小さいハチの仲間や甲虫がいると思うと不思議だ。
6/25もっとも普通に見られるゴミムシのひとつ、マルガタゴミムシ。明かりにも飛んでくる。昆虫は気温からエネルギーを得られるので、春には地面を歩き回ることの多いこの虫も、夏にはよく飛ぶことができる。
6/21赤い体色のカメムシの仲間。5ミリほどの小さなもので、河川敷の草原にはこのようなカメムシの仲間が大発生している。一歩踏み込むたびに数十匹が飛ぶほどだ。
6/19あちこちで見られるマダラアシナガバエ。珍しくじっとしているものがいると思ったら、獲物を食べているところだった。食べられているのはアブラムシの仲間だろう。
6/15木の幹の小さな穴に隠れているナメクジ。ナメクジは木の皮の裏などによく隠れているが、こんな小さな穴の中で乾燥に耐えられるのだろうか。
6/15ジンガサハムシ。透明な外骨格がすっぽりと体を包み、葉にぴったり張り付いて身を守る。使い古された表現だが、金とガラスで作られたブローチのようだ。ヤマノイモの葉を食べていた。
6/15小型のクモ。つかんでいる黒いものはユスリカの胴体。このように巣に幾何学模様を施すクモは結構多く、特に小型のものは小人のいたずらのようで面白い。
6/13雨の中、じっと雨宿りをするハチの仲間。しっとりとした緑色の中で、オレンジの体や触覚の白い模様がよく映えている。
6/23カタツムリの仲間、キセルガイ。普段は林の土の中などにいるが、雨が降っているときには
結構出歩くらしい。晴れの好きな虫もいれば、曇りや雨の好きな虫もいるのが面白い。
6/2ハグロトンボ。カワトンボの仲間だが、産卵をするまでは水辺から少し離れた森の中ですごす。きらきら光る羽を閉じたり開いたりしているのが神秘的。
6/2ハチによく似た、黒と黄色のトラカミキリ。幼虫はこのような枯れ木の中で育つので、成虫になったばかりなのかもしれない。
6/30アワフキムシ。この虫の幼虫が、草の茎に泡状の巣を作る。成虫は跳ねて逃げる。
6/30背中に綿毛をしょったこの虫は、ハゴロモという虫の仲間の幼虫。。ちょっと見ると、綿毛だけが目立って体がよく分からない。この綿毛によって、体の本体を攻撃されるのを防ぐことができるのだろう。
6/30この虫にも綿毛があるが、こちらの綿毛はべたべたして粘り気が強く、攻撃しようとする相手にまとわりつくらしい。この虫もハゴロモの仲間の幼虫らしく、跳ねて逃げる。
6月30日 赤とんぼの一種、ノシメトンボ。最近成虫になったものが家の周りにたくさんいる。
6/26緑色に輝く、本家本元コガネムシ。体はわりと大きく、コガネムシは金持ちだ、というのも納得できる派手さ。
6/26イモムシ界の変わり者、アケビコノハという蛾の幼虫。葉陰からのぞく目玉模様には、僕もビックリ。成虫にも黄色い鮮やかな目玉模様があるそうだ。
6/26オオカマキリの孵化に遅れること一月半、ハラビロカマキリの幼虫が出てきた。成虫はオオカマキリと同じ、緑色か茶色だが、幼虫は脚などにしま模様がある。成虫になるのも、この辺ではオオカマキリより2週間ほど遅い。
6/26木の枝になりきっている、だいぶ大きくなったナナフシ。ただ、成虫にも羽がないので、幼虫なのか成虫なのか、ちょっと見ただけでは分からない。ちなみにこのナナフシの正式名はナナフシモドキという。
6/26カシルリオトシブミという3ミリほどの小さな甲虫。集団で葉を食べていた。金属光沢の美しい虫。
6/26鮮やかなオレンジ色のイモムシ。相当目立つ毒々しい色だが、毒はあるのだろうか?
6/26脚にしま模様のある、ピエロのようないでたちのハエの仲間。脚の先が白いのが、手旗信号のようで不思議だ。
6/26大型のダニ。大型といっても3ミリほどだが、これより小さいハチの仲間や甲虫がいると思うと不思議だ。
6/25もっとも普通に見られるゴミムシのひとつ、マルガタゴミムシ。明かりにも飛んでくる。昆虫は気温からエネルギーを得られるので、春には地面を歩き回ることの多いこの虫も、夏にはよく飛ぶことができる。
6/21赤い体色のカメムシの仲間。5ミリほどの小さなもので、河川敷の草原にはこのようなカメムシの仲間が大発生している。一歩踏み込むたびに数十匹が飛ぶほどだ。
6/19あちこちで見られるマダラアシナガバエ。珍しくじっとしているものがいると思ったら、獲物を食べているところだった。食べられているのはアブラムシの仲間だろう。
6/15木の幹の小さな穴に隠れているナメクジ。ナメクジは木の皮の裏などによく隠れているが、こんな小さな穴の中で乾燥に耐えられるのだろうか。
6/15ジンガサハムシ。透明な外骨格がすっぽりと体を包み、葉にぴったり張り付いて身を守る。使い古された表現だが、金とガラスで作られたブローチのようだ。ヤマノイモの葉を食べていた。
6/15小型のクモ。つかんでいる黒いものはユスリカの胴体。このように巣に幾何学模様を施すクモは結構多く、特に小型のものは小人のいたずらのようで面白い。
6/13雨の中、じっと雨宿りをするハチの仲間。しっとりとした緑色の中で、オレンジの体や触覚の白い模様がよく映えている。
6/23カタツムリの仲間、キセルガイ。普段は林の土の中などにいるが、雨が降っているときには
結構出歩くらしい。晴れの好きな虫もいれば、曇りや雨の好きな虫もいるのが面白い。
6/2ハグロトンボ。カワトンボの仲間だが、産卵をするまでは水辺から少し離れた森の中ですごす。きらきら光る羽を閉じたり開いたりしているのが神秘的。
6/2ハチによく似た、黒と黄色のトラカミキリ。幼虫はこのような枯れ木の中で育つので、成虫になったばかりなのかもしれない。