梶井伸弘一級建築士事務所ブログ

山形県山形市で一級建築士事務所を開設している梶井伸弘です。 これから家を建てる方、建築に興味がある方、同業建築士の方に役立つ情報発信が出来る様に ブログを書いています。

【第1234回】JWはレイヤー分けを その1

JW-CADの利点はレイヤー分けが容易に出来ること。

0~Fまで16種類に分ける事ができます。

レイヤー分けに慣れていない方の為に分ける

メリットを紹介したいと思います。

 

その1:自主チェックが容易に

例えばレイヤーを

1壁芯、2柱、3間柱、4壁、5耐力壁・・・

この様に自身で定義したとします。

 

チェックをする際はチェックするレイヤーのみカラー表示、

その他のレイヤーはグレー表示とします。

 

柱が正しくPC図と合っている事を確認する際に

2の柱のみをカラー表示にすれば

非常にチェックしやすくなります。

 

耐力壁が壁量計算と合っている事を確認する際に

5の耐力壁のみをカラー表示にすれば

非常にチェックしやすくなります。

 

自主チェックをする為には

どういうレイヤー分けをすれば有効的かを

考えながらレイヤー分けをする事をお薦めします。

 

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【第1233回】壁量計算と耐震等級計算の違い

木造建築物においてよく利用されている

・壁量計算(法施行令第46号)

・耐震等級計算(住宅性能表示制度)

この2つの大きな違いを一言でいえばなんでしょうか?

 

私ならこう言います。

「水平構面を検討するか、しないか」

水平構面とは床面と屋根面の事です。

 

施工では火打ちを入れていますよね。

何で入れているか。

床面が変形しない様にする為です。

 

この水平構面の検討を壁量計算では行いません。

これでは「構造上問題ありません」とは言い切れません。

 

現在、熊本地震を踏まえて

「水平構面を法施行令に格上げすべきでは?」

という議論が進められている様です。

消費者からすれば「水平構面の検討は当然必要」

という意見が大半を占めるでしょう。

 

「計算が難しいから出来ない。だから計算しない」

これはお客様には通用しません。

ぜひ水平構面構造検討義務化に向けて

法整備をして欲しいものです。

 

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【第1232回】配布もPDFで

(昨日の続き)

カタログを紙媒体でなくタブレットにて閲覧することにより

移動の際に大きなバッグを持ち歩かなくて済む

メリットを書きました。

 

これと同じ事が言えるのが展示会でもらうカタログ類です。

例えば東京ビックサイトで行われる展示会。

建築士の方なら何度も参加した事があるかと思います。

このイベントでメーカー各社は様々なカタログを配布しています。

展示会ですから何冊もカタログを貰うのですが

これが重い・・・。

 

これを見越して出口の近くには宅配会社の出張窓口が

丁寧にもある程です。

 

PDFデータで配布したらどうでしょうか?

 

メーカー側としても印刷代がかからず済みますし

会場に大きな段ボールで持って行かずに済みますよね。

 

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