梶井伸弘一級建築士事務所ブログ

山形県山形市で一級建築士事務所を開設している梶井伸弘です。 これから家を建てる方、建築に興味がある方、同業建築士の方に役立つ情報発信が出来る様に ブログを書いています。

【第1179回】一次エネ計算 既定値との差 その1:概要

一次エネルギー計算中の設備に関する入力。

多くの項目で既定値(デフォルト値)が用意されています。

 

このまま既定値を使って計算結果としてもいいのですが

結果として出てくる数値は優れたものとはなりません。

手間は掛かっても、高性能機器の性能値を入れた方が

有利な値となります。

 

ではどの程度、優れた数値となるのか。

どの項目について優れた数値を取得した方がいいのか

給湯器? 冷暖房? 照明?

 

明日から一般的な住宅において

様々なシミュレーションをした結果を

分かり易く伝えていこうと思います。

お楽しみに。

 

一級建築士 梶井伸弘

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【第1178回】古い確認済証は要注意

建替計画の場合、30年前、40年前の既存建物の

新築当時の確認済証や添付図面を

チェックすることは重要な業務です。

 

・地番を確認する

・配置図にて敷地形状や敷地面積を確認する

・接道状況を確認する

 

などなど。チェックすべき項目にあふれています。

このチェック段階で注意すべきこと。

「疑ってかかること」です。

確認済証がおりているから間違いない。

こう思い込んではいけません。

 

30年前、40年前の確認申請は

今とは比べられないくらい簡易てきなものです。

行政のチェックも甘かった時代です。

 

今、私が担当している物件では

・地番も違う

・敷地面積も大きく違う

と、何でこれで確認申請が通ってしまったのかと思う

物件が存在します。

 

古い確認済証は正しいと思わず、自身でチェックすること。

これが重要です。

 

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【第1177回】物置でも民法234条

(昨日の続き)

私のもとに来る質問で

「プレハブ物置でもカーポートでも民法234条が適用されるのですか」

が非常に多い質問です。

 

答えは「民法234条が適用されます」

 

民法234条にはこう書かかれています。

「建物を築造するには、境界線から五十センチメートル以上の

距離を保たなければならない」

 

「建物」という表現となっていますから

地面にコンクリート等で固定されたものは

民法234条が適用されます。

 

また工事現場の仮設トイレや仮設物置は

地面にコンクリート等で固定されてはいないでしょうから

民法234条が適用されません。

 

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