「コレクター」と「リピーター」。うどんマニアには聞き慣れない言葉かもかもしれないが、ラヲタだったら誰もが知っている言葉だ。

「コレクター」
まるでコレクションするみたいにラーメンを食べるラヲタ。一度食べに行った店にはよほどのことがない限り、再訪しない。

「リピーター」
自分が気に入っている数店を定期的に訪問するラヲタ。注文するメニューも同じものが多い。話題店にチェックしに行くことがあるが、気に入ったら定期的にリピートする店に加える。

僕はラヲタの頃はもちろん、うどんマニアになった今も「コレクター」だ。少しでも多くの店で食べてみたいと思っている。それでも、気に入った店は別メニューを食べに行くことがある。名古屋の麺類食堂の場合、多くの店がうどん、きしめん、そばがあり、店によっては中華そばもある。うどん、きしめん、そばは温かい麺と冷たい麺は味わいが違うので、両方食べたくなり、ラーメン店よりは再訪率は高い。
ラーメンのように新店が続々と開店しないことも、同じ店に行く率が高くなる理由のひとつだろう。

僕の場合、食べたことがある店に再訪しても、同じものはまず食べない。食べたことがないメニューをコレクションする。使っている小麦粉や出汁の素材、具材、盛りつけなど仕様が変わったときは、食べたことがあるメニューでも注文することがある。
過去に食べたことがあるものを食べたくなったときは、トッピングをしたり、サイドメニューをつけたりセットにしたりする。コレクターなので、同じものはいらないのだ。
まれに同じものを食べることがあるが、その場合は、ブログにアップしない。すでにコレクションしているからだ。

スタンプラリーにそれほど積極的ではなかったのは、大半の店が既食だったことと、未食の店もうまいことがわかっていたからだ。スタンプラリーがなくても、いずれ食べに行く店であったし。
それよりもうまいかどうかわからない未食の店を、つい優先してして食べ歩きをしていた。

夏に豊橋でスタンプ用紙をなくしたとき、参加店のすべてが既食になっていたので、もし実行委員じゃなかったら、スタンプラリーはやめて新規開拓をしていたと思う。
実行委員が全店のスタンプをもらわないとカッコつかないので、新しいスタンプ用紙を持って食べ歩きをしたが。

スタンプラリーは、それまで限られた店をリピートしていた人や経験値の低いがもっと多くの店を知りたいと思う人にとっては、未知の店を知ってもらえるイベントだったと思う。

スタンプラリーが終了した今は、参加店にお礼を言うために全店は無理にしても数店は訪問しようと思っているが、その後は未訪店、あるいはこのブログで未紹介の店を中心にまわり、コレクターに戻ろうと思う。