8月30日
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8月29日
夕べは疲れきっていてそっこー寝てしまったので今日は早起きできた。めずらしく8時前から活動。いつものお店でパオズ(肉まん)を買って散歩。チベットは緯度的にはかなり日本より離れているのに、中国との時差は1時間で統一されているため夜は8時くらいまで明るく、朝は7時まで暗い。だから夜遅くなってもけっこにぎやかなんだけど、朝も早い時間からかなりにぎわっている。料理屋なんて朝から晩まで一日中開いているんだからたいしたもんだ。ただしそのぶん昼に寝てるような気もするが。頼むから客がいるのにレジで寝ないでくれ。
またジョカンに来てみる。ここはいつ来ても楽しい。朝ってことで一日の始まりにお参りに来ている人が大勢いて、多くの人が五体投地といって、立った状態からうつぶせにひれ伏してお祈りを繰り返している。たまにテレビなんかでも見るけど、なかにはこれを繰り返しながらちょっとずつ進んでチベットのお寺を巡礼したりする人もいるらしい。チベット人は本当に信仰熱心だ。

昼は露天が出てにぎわっているジョカン周辺も、朝はたくさんの人がコルラしていて、昼の俗っぽい雰囲気はなく仏教色が出ている。もっと早い時間に行けば巡礼のチベット人に混じって無料でジョカンの中に入れるらしい。早起き出来たら入ってみたいな。
午後は明日から一緒にエベレストに行くメンバーと打ち合わせ。日本人5人。正直ここはおれも日本人だけが良かった。一人だけ外国人だったらすごく気を遣うだろうし(車の中の会話とか。日本語だけで盛り上がるわけにもいかないっしょ。)、逆だったら英語の下手なイチ日本人の意見なんかかき消されてしまう可能性もある。
コースは検討した結果、他の街は極力観光といったものはせず、なるべくエベレストに滞在する時間を延ばそうと全会一致で考えがまとまった。どうやらこの時期は雨季でなかなか見れないらしいし、限られている時間では目的ははっきりしていたほうがいい。
さっそくスノーランドホテルの旅行社にこの旨を伝えて手配してもらうことに。かなりハードな道のりなので車を見せてもらうように頼む。ところがドライバーはなんだか頼りない感じだし、肝心のランクルはタイヤはツルツル、エンジンルームは汚く、ガムテープで補強している箇所まである。おいおい、これでエベレスト行けるのかよ・・・ドライバーも入れて総勢6人なので、当然一人はトランク。が、チベットでは普通にトランクに設置されているはずのいすが無い。
これはさすがにまずいので車を替えてもらうことに。どうやらチベット公認の運転手それぞれが個人で車を持っており、旅行社から依頼があった場合に雇ってもらえるという個人タクシーみたいなシステムらしい。別のドライバーが来るまで時間がかかるということで、その間スーパーに買出しに行くことに。
水、お菓子、非常食のラーメンなんかを購入。エベレストに行ったイギリス人の女の子から、車が故障して帰れなくなって、空腹のあまり遊牧民に食料をもらい、極寒の中で車中泊をして、しかたなくヒッチハイクで帰ってきたという恐怖体験談を聞いていたのでびびって多めに買ってしまった。60元超え。
次のドライバーは気のいいおっちゃんタイプ。車は古いが、まあまあ許容範囲ってことでこのおっちゃんにお願いすることに。ランクル1台5000元。一人1000元。高いがその価値はあるっしょ。本来なら一括先払いだが、トラブルの可能性も考えて交渉の末600・400に分けてもらうことに。これでようやく話がまとまり、夕方になってようやくエベレスト行きの手配が完了した。良かった良かった。すごい安心。
この交渉だが、同乗のメンバーの山本さんが英語ペラペラ、大澤さんが中国語ペラペラってことでものすごい助かった。なんかすごいブレーンがそろっちゃってんなー
エベレスト見れたらいいな。見てえ。
Posted by kajiya_macho1 at
15:24
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8月26日
午前中は切手とはがきを買いに郵便局へ。郵便局はなかなかの混みようなのだが、中国人は「順番を守る」とか「列を作る」とかいう概念が全くないので非常にやっかい。この横から入ってくるサイドステップの鋭さはなんなんだ・・・しかもおれの前にいた二人がけんかをおっぱじめやがったから困ったものだ。激しい言葉の応酬。警備にいた公安(警察)が間に入ってなんとか治まったものの、郵便局でけんかをする人は生まれて初めて見た。結局30分かかってようやく購入。30分・・・。局員が英語を少し分かる人で助かった。にしても中国人(漢民族?)はどうしてこうも喧嘩をしやすい民族なのか。何回けんか風景を見たかわからん。
日本の親父どもとは比べ物にならないくらい老若男女タンを吐くし、手鼻はするし、列は作れないし、お店でもサービスという概念を持ち合わせた店員はいないし、だいたいトイレの仕切りがなくて、うんこしてる姿を他人に見られても平気ってねぇ。郵便局からの帰りはどうして中国人はこうなのかずっと考えていた。こういうのって普通に生活してれば形成されていく習慣じゃないのかなー。いや、こう考えてしまってる時点でおれが文化の違いを認めようとしていないのか。それか中国政府による国民への人間形成のシステム自体がおかしいんじゃないのか、とか。これはちょっと帰国したら調べてみたいな。

午後はジョカン周辺を地図も見ずに散歩。適当に歩き回る。っていうかほぼ迷っていたに近い。一応目的地としていた尼寺で休憩し、また散歩してそのへんの日陰で休憩。ここでガイドブックを眺めていたらチベット人の女の子が寄ってきて隣にちょこんと座った。7・8歳くらい。んでガイドブック見せてと言う。ポタラやジョカンの写真を見て大喜び。すんげえかわいい。そしたらおれと女の子のやり取りを遠くから見ていた別の子供たちが、女の子が楽しそうにしてるのが羨ましかったのか警戒心が緩んだのか、続々と集まってきた。全部で8人。デジカメでみんなを一人ずつ撮ってやり、それを見せてやったらみんなは大興奮。デジカメの威力がこんなとこでも発揮された。デジカメっていいな。
しかし30分くらいそんなこんなで遊んだ後、それを遠くで眺めていた最初の女の子のお母さん、おれを警戒でもしてたんだろうか、ツカツカやってきて「あんたいい加減にしなさい!」みたいなことを言って女の子の頭をひっぱたいたのだ。そしたら他の子供たちもわらわら解散。おれも退散。お母さん、別に怪しいものではないっす。でも楽しかったなー。やはりデジカメは友達作りには最適。今までは一眼レフだったので今回から方向転換して良かった。
またしばらく散歩した後、卓矢と、一緒にナムツォに行く香港人ツトム(本名は甘子勤。勝手にツトムと呼んでた。)と一緒に買出し。ナムツォは街ではないものの、かろうじてレストランが一軒あるらしい。が、そこは一軒なのをいいことに法外な値段を取るらしいので、ナムツォも行く人たちはカップ麺やおかしを事前に買ってから行っている。なるべく辛くなさそうなカップ麺を選ぶ。日清なんかも進出していた。
それと、いろいろ考えたあげく、ラサ⇒成都のチケットを購入した。詳しい情報が入ってこないのでなんとも言えないが、旅行社に相談したら「やめとけ」と言われた。旅行社も詳しい情報は把握していないようだったが、帰りのチケットが決まっているのに入れるかもわからないカトマンズに向かうのはリスクが高すぎる。もっとも自分ではそうしようかなと考えていたが、旅行者に相談して決心。
しかしながらこうなったらこうなったでビザの問題が発生。15日間のフリービザで入ってるのでビザ切れは確定。しかもラサではビザの延長はできないとガイドブックに書いてある。成都でならできるらしいが、そうなったら成都での申請期間分だけチベットにいられる期間は短くなってしまう。せっかくここまで来てそれは最も避けたいパターン。仕方ない、一応ラサの公安に相談して、だめだったらまた考えよう。ってことで9月4日のチケットを購入。おそらくこれで帰国できることは決まったのでちょっと安心した。
明日はナムツォツアー。早起きせねば。
Posted by kajiya_macho1 at
00:30
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8月24日
朝起きてシャワー。ラサは標高が3700mくらいあるので夏といえど夜は寒い。半袖じゃちょっと出歩けない。そんなわけで夜シャワーを浴びるってのがけっこしんどいので基本的には朝シャワースタイル。それにキレーのシャワー室は9時半で閉まっちゃうから、のんびりごはん食べて帰ってくるともう終わってしまっている。その点、ヤクホテルは24時間シャワーらしい。いいなー
ついでにトイレの話も。キレーのトイレは酷い。ほんとに酷い。これはおれがいままで泊まったホテルのトイレでは一番かもしれない。トイレは自分で桶を使って便を流すスタイルのトイレなのだが、こいつが8割がたうんこてんこ盛りなのだ。トイレに行って用を足す際にはまず他人のうんこを流すことから始まる。たぶん犯人は中国人たちだと思うが(キレーは他と比べて中国人宿泊客が多い)、どうも他人のうんこを流すのをめんどくさいらしく、その上に平気でうんこをしやがるのだ(実際、トイレで会った中国人がうんこを流しているのを見たことがなかった)。そのお陰で便器にはうんこの山が形成される。聞けばどうやら女子トイレも似たような状況らしい。頼むよ・・・
その点、またヤクと比較すると、あちらは完全水洗トイレ、しかもなんと紙まで常備されていて(中国では異例!)、ウインドタオルまで設置されているのだ。すげえ・・・これなら人気が出るわけも分かるよ。ちなみに僕は2回ほどヤクのトイレまでうんこ出張しました。
シャワーの後、成都へ向かう豊くんを見送り、四川料理の店で素菜炒飯(ほんとに素菜。具はチンゲン菜のみ。)を食べて力車(自転車タクシー)にてポタラへ。入り口がかなり高い位置にあるのでそこまでゼエゼエ言いながら歩く。高地トレーニングをするマラソン選手はこんな感じのところで走るんだからほんとにすごい。入場料は100元(1500円)。こっちの物価で考えたら法外な価格。ちょっと前まではもっと安かったらしいが、最近値上がりしたとのこと。確かにラサに来たら「せっかく来たんだし、高くてもいいから行こう」っていう風になるよな。にしても100はやりすぎだろ。
中に入ってひとまず休憩してガイドブック読んでるといると、巡礼に来ているらしきチベット人のじいちゃんに話しかけられた。チベット語なので全く意味はわからないが、「案内してやるからついて来いよ」と言っている感じ。いい人そうなのでここはついて行ってみる。これがダライラマ何世の像で、こっちが何世の像で、上の階に行きたければこっちだ、と最初のフロアだけ案内してもらった。じいちゃんありがとう。
その中身なのだが、うーむ・・・これに100元の価値はあったのか・・・行けるところはかなり制限されていて、入れない部屋も多い。普通に見ていったら2時間もかからず回れてしまいそう。しかもいいポイントには必ず「you should pay \20 if you take photos」の張り紙。おいおい、まだ金取るつもりかよ。しかもここでも中国人の団体観光客が多いこと。そして彼らが非常にうるさいんだな。一つの部屋を自分らだけで占領してしまったりしてるし。平気で痰も吐くし。なんだかなー まあ日本人もきっと2・30年前はこんな感じだったんだろう。
でも外観はきれいで迫力があって良かったかな。さっさと外へ出て木陰に座ってずっとポタラやラサの町並みを眺めてた。やはりおれは普通に観光したりするよりも、こうやってごろごろときれいな景色を眺めている方が性に合ってる気がする。ちなみに白い壁の部分がダライラマの居住部、赤い部分が政治の執務部とのこと。この白い壁は土で出来てるのかなー この赤と白がまたきれいだな。
出口の近くにあった温水機。太陽の光を集めてやかんで水を温めるという、ひどく原始的ながら日差しの強いチベットの気候をうまく利用した、これも一つのエネルギー機器だな。エネルギーが専門の身としてはなかなか興味深い。
夜は卓矢と、ナムツォという、標高4700mにある湖を観光するツアーを予約する。チベットは外国人は入るのに入境証がいるばかりか、シガツェ以外の町に行くには許可証が必要なのだ。ラサでは許可証は個人ではほとんど取得できないらしく、外へでるには旅行社のツアーが普通らしい。今日はバナクショーホテルとスノーランドホテルの旅行社に話を聞く。どちらもまだ最低人数が集まってないので、出発は人数次第、明日また来てくれとのこと。もしナムツォの4700で体が大丈夫なら他にも行けるんだけどな。
夜はまたみんなで中華。今日はご飯を茶碗一杯完食!ここへきてようやくご飯をおいしく味わって食べられるようになってきた。よかったよかった。
Posted by kajiya_macho1 at
13:37
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8月22日
夕べは深夜にかけて猛烈な頭痛が。何度も目が覚めてしまう。アスピリンでごまかしてたら朝になってしまった。その後は10時くらいまでは熟睡できた。
んで起きたらなんだかだいぶ調子がいい。おぉ、もしや克服したか?!ひさしぶりに着替えて、尚美さんと大阪在住中国人のはるかと3人でジョカンという、ラサで最大の信仰の対象となっているお寺の回りを散歩。さらに3日ぶりのごはんも食べる。全くこしのないらーめん。はっきり言ってまずい。まあでもこの麺の柔らかさ具合は弱った胃には合っているか・・・にしてもだいぶ胃が小さくなってるみたい。全然食べてないのにちょっとしんどい。
帰ってちょっと休憩してまた散歩。ようやくこっちにきてまともにチベットを見れた気がする。写真はマニ車を回すひとたち。この円柱にお経が書いてあって、一周回すとお経を一回読んだことになるという、なんとも便利なアイテム。他にも手でもてるマニ車を持ってる人は大勢いて、みんなくるくる回している。どうもお経よりもマニ車を回すことにみんな一生懸命になってしまっているように見えるがどうなんだろう。うーん、おもしろい。
にしてもこれからの予定はどうしよう。もっといろんなところに行きたいけど、また高山病になってしまうのはほんとゴメンだしな。カトマンズの情報も集めなきゃいけないし。くそー、やはり思い通りにはことが進まないなー
Posted by kajiya_macho1 at
00:13
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8月21日
朝起きた瞬間は「お、もう良くなったか?」とおもったのもつかの間、しばらくするとやはり頭痛・吐き気が復活。食欲も全くわかない。ガイドブックに載ってる通りの高山病の症状を発症してしまった。
対処法として「代謝を良くするために水を4〜5リットル飲むこと」とあったが、胃にものが溜まると吐き気を催してしまうのでとてもそんな量は飲むことができない。吐き気が起こらない程度の量を飲み、吸収されたかな、ってころにまた一口飲む。
運動をしたほうがいいらしいので、本当はベッドに寝ていたいところを頑張って廊下を歩くようにする。しかしフリース・ジャージ、寝癖たっぷりにやつれた顔で廊下を運動する姿はもはや徘徊に近い。(多くの方々にこのみすぼらしい姿を目撃されており、後からだいぶ冷やかされてしまった)
同部屋になった尚美さんという方に高山病の薬、「紅景天」を紹介してもらう。ふらつく足で薬局へ行き、紅景天とバファリンを購入。さっそく飲んではみるが・・・まあそんな即効性はないわな。
食欲がないのでアメでなんとか糖分を摂取。あー、しんどいー 誰かおれを低地まで連れてってくれ・・・
今日もアスピリンの力を借りて就寝。
Posted by kajiya_macho1 at
23:30
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