September 26, 2004

8月29日


jokan20夕べは疲れきっていてそっこー寝てしまったので今日は早起きできた。めずらしく8時前から活動。いつものお店でパオズ(肉まん)を買って散歩。チベットは緯度的にはかなり日本より離れているのに、中国との時差は1時間で統一されているため夜は8時くらいまで明るく、朝は7時まで暗い。だから夜遅くなってもけっこにぎやかなんだけど、朝も早い時間からかなりにぎわっている。料理屋なんて朝から晩まで一日中開いているんだからたいしたもんだ。ただしそのぶん昼に寝てるような気もするが。頼むから客がいるのにレジで寝ないでくれ。

jokan22またジョカンに来てみる。ここはいつ来ても楽しい。朝ってことで一日の始まりにお参りに来ている人が大勢いて、多くの人が五体投地といって、立った状態からうつぶせにひれ伏してお祈りを繰り返している。たまにテレビなんかでも見るけど、なかにはこれを繰り返しながらちょっとずつ進んでチベットのお寺を巡礼したりする人もいるらしい。チベット人は本当に信仰熱心だ。



jokan23jokan24昼は露天が出てにぎわっているジョカン周辺も、朝はたくさんの人がコルラしていて、昼の俗っぽい雰囲気はなく仏教色が出ている。もっと早い時間に行けば巡礼のチベット人に混じって無料でジョカンの中に入れるらしい。早起き出来たら入ってみたいな。

午後は明日から一緒にエベレストに行くメンバーと打ち合わせ。日本人5人。正直ここはおれも日本人だけが良かった。一人だけ外国人だったらすごく気を遣うだろうし(車の中の会話とか。日本語だけで盛り上がるわけにもいかないっしょ。)、逆だったら英語の下手なイチ日本人の意見なんかかき消されてしまう可能性もある。

コースは検討した結果、他の街は極力観光といったものはせず、なるべくエベレストに滞在する時間を延ばそうと全会一致で考えがまとまった。どうやらこの時期は雨季でなかなか見れないらしいし、限られている時間では目的ははっきりしていたほうがいい。

さっそくスノーランドホテルの旅行社にこの旨を伝えて手配してもらうことに。かなりハードな道のりなので車を見せてもらうように頼む。ところがドライバーはなんだか頼りない感じだし、肝心のランクルはタイヤはツルツル、エンジンルームは汚く、ガムテープで補強している箇所まである。おいおい、これでエベレスト行けるのかよ・・・ドライバーも入れて総勢6人なので、当然一人はトランク。が、チベットでは普通にトランクに設置されているはずのいすが無い。

これはさすがにまずいので車を替えてもらうことに。どうやらチベット公認の運転手それぞれが個人で車を持っており、旅行社から依頼があった場合に雇ってもらえるという個人タクシーみたいなシステムらしい。別のドライバーが来るまで時間がかかるということで、その間スーパーに買出しに行くことに。

水、お菓子、非常食のラーメンなんかを購入。エベレストに行ったイギリス人の女の子から、車が故障して帰れなくなって、空腹のあまり遊牧民に食料をもらい、極寒の中で車中泊をして、しかたなくヒッチハイクで帰ってきたという恐怖体験談を聞いていたのでびびって多めに買ってしまった。60元超え。

次のドライバーは気のいいおっちゃんタイプ。車は古いが、まあまあ許容範囲ってことでこのおっちゃんにお願いすることに。ランクル1台5000元。一人1000元。高いがその価値はあるっしょ。本来なら一括先払いだが、トラブルの可能性も考えて交渉の末600・400に分けてもらうことに。これでようやく話がまとまり、夕方になってようやくエベレスト行きの手配が完了した。良かった良かった。すごい安心。

この交渉だが、同乗のメンバーの山本さんが英語ペラペラ、大澤さんが中国語ペラペラってことでものすごい助かった。なんかすごいブレーンがそろっちゃってんなー

エベレスト見れたらいいな。見てえ。


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